2014年振り返りのとりこぼし その2
10月26日、三条市立大島中学校の文化祭、合唱コンクールのゲスト演奏をしてきました。
この日の伴奏は、佐渡在住のチェンバリスト、佐藤世子さんにお願いしました♪ チェンバロじゃなくてピアノでしたが……機会があれば、生徒たちに生のチェンバロ演奏も聴かせてあげたいものです。
学校へ行ったのは午後からなのですが、打ち合わせをしようと体育館へ行く廊下で、何人かの生徒たちとすれ違いました。ちょうど昼休み前後だったのかな? みんな「こんにちはー」と気持ちよく挨拶してくれて、とっても良い学校だなぁと思いました。
いやぁ、ホントに素敵な学校なんですよ。イマドキの中学生って、ぶっちゃけめんどくさいんですが(偏見)、ここの子みんな、いい子! スレたところが無いというか、素直というか。
初対面のときも明るく挨拶してくれて嬉しかったのですが、今でも学校へ行くと気持ちよく挨拶してくれる。学校の雰囲気が本当に良いです(職員室の雰囲気が良い影響もあるかもしれませんね)。
……はい。
私が非常勤でお伺いしてる学校です、ココ(笑)
そうですね、他校なら、「生徒さんたち」って書くところ、「生徒たち」って書いてますからね、ここまで。
今年から、こちらでも勤務してます。前校長先生の繋がりで、お話を頂きました。
「いまでもじゅうぶん忙しいのだから。断ったほうが……」「断るなら今のうちだよ」という周囲からのアドバイスを有り難く頂戴しながらも、お伺いすることに決めました。
で、4月。行ったら、お話をくださった校長先生が居ない(笑)
転任先は、何と、娘の学校ですって(笑)
ご縁ありすぎです。
閑話休題。
文化祭当日、体育館へ移動しているときに、いろんな生徒とすれ違ったのですが、2年生男子の集団はさすがでした。
「「「こんにちはー!」」」 ※声デカい
「あっ、プロの方ですか?」 (いつも見てるやろ!)
「握手してください!」 しました。
知らないお客様がそこに居らしても、平常運転ですからね。TPOは大事だけど、この場合のこれはOKでした。お客様に失礼ではないからね。
また、その頃、実は私は目を患っておりまして……相当気持ち悪いので写真は載せられませんが、擦れ違った2年生女子も声を掛けてくれました。
「目、どうなりましたー?」(見に来る勇者)
「んー」 ※見せた
「きゃー。見ると怖いよね~」
「なら見るって言うな(笑)」
1年生はさすがに遠慮してるし、3年生は会ってないし、やはりそういう時にバッタリ会って訊いてくれるのは2年生なんだなぁ。
とにかくこの人たちのおかげで、私の新任校での不安が、初日で半減したのですよ。感謝。
さて、演奏は、その生徒たちの合唱コンクールの後でした。
実は本番で佐藤さんと共演するのは初めてのことでした。
共演、と一口で言っても、相性やお互いのレベル、好みというものが絶対的に存在します。ここゆっくり演奏したいのに、と思っても、もう一人はインテンポ(同じ速さ)で行っちゃったり。ここは速度を緩めてくれ、と言っても、理解してもらえなかったり。
佐藤さんとは初めてなので、探り探り……でも、いつもやってる雰囲気と違う「愛の挨拶」が出来上がり、これは自分の中では絶品だったのです。この曲、みんながよく知ってるからよく演奏してますけど、私は好きじゃない。それが今回はとっても楽しかったのです。
それから、フルート&ピアノだけでなく、篠笛&ピアノで演奏したのですが、「ダニーボーイ」も他のところで演奏したときより格段に楽しかった。
べつに自分が楽しくなくても、それなりに楽しい演奏は提供できますが、やはり自分の納得いく表現が出来たときは、私も楽しいし、満足できます。
いろんな方と共演することは勉強になるなぁ、と、再確認した一日でした。
まぁ、いろいろ失敗もしましたので、慣れた曲でも油断しちゃいけないと改めて思った日でもありました(^^;
佐藤さんとは、2015年にも共演させて頂きます! 今度はチェンバロで。
情報が正式に出せるようになりましたら、お知らせ致しますので、お楽しみに!
この日の伴奏は、佐渡在住のチェンバリスト、佐藤世子さんにお願いしました♪ チェンバロじゃなくてピアノでしたが……機会があれば、生徒たちに生のチェンバロ演奏も聴かせてあげたいものです。
学校へ行ったのは午後からなのですが、打ち合わせをしようと体育館へ行く廊下で、何人かの生徒たちとすれ違いました。ちょうど昼休み前後だったのかな? みんな「こんにちはー」と気持ちよく挨拶してくれて、とっても良い学校だなぁと思いました。
いやぁ、ホントに素敵な学校なんですよ。イマドキの中学生って、ぶっちゃけめんどくさいんですが(偏見)、ここの子みんな、いい子! スレたところが無いというか、素直というか。
初対面のときも明るく挨拶してくれて嬉しかったのですが、今でも学校へ行くと気持ちよく挨拶してくれる。学校の雰囲気が本当に良いです(職員室の雰囲気が良い影響もあるかもしれませんね)。
……はい。
私が非常勤でお伺いしてる学校です、ココ(笑)
そうですね、他校なら、「生徒さんたち」って書くところ、「生徒たち」って書いてますからね、ここまで。
今年から、こちらでも勤務してます。前校長先生の繋がりで、お話を頂きました。
「いまでもじゅうぶん忙しいのだから。断ったほうが……」「断るなら今のうちだよ」という周囲からのアドバイスを有り難く頂戴しながらも、お伺いすることに決めました。
で、4月。行ったら、お話をくださった校長先生が居ない(笑)
転任先は、何と、娘の学校ですって(笑)
ご縁ありすぎです。
閑話休題。
文化祭当日、体育館へ移動しているときに、いろんな生徒とすれ違ったのですが、2年生男子の集団はさすがでした。
「「「こんにちはー!」」」 ※声デカい
「あっ、プロの方ですか?」 (いつも見てるやろ!)
「握手してください!」 しました。
知らないお客様がそこに居らしても、平常運転ですからね。TPOは大事だけど、この場合のこれはOKでした。お客様に失礼ではないからね。
また、その頃、実は私は目を患っておりまして……相当気持ち悪いので写真は載せられませんが、擦れ違った2年生女子も声を掛けてくれました。
「目、どうなりましたー?」(見に来る勇者)
「んー」 ※見せた
「きゃー。見ると怖いよね~」
「なら見るって言うな(笑)」
1年生はさすがに遠慮してるし、3年生は会ってないし、やはりそういう時にバッタリ会って訊いてくれるのは2年生なんだなぁ。
とにかくこの人たちのおかげで、私の新任校での不安が、初日で半減したのですよ。感謝。
さて、演奏は、その生徒たちの合唱コンクールの後でした。
実は本番で佐藤さんと共演するのは初めてのことでした。
共演、と一口で言っても、相性やお互いのレベル、好みというものが絶対的に存在します。ここゆっくり演奏したいのに、と思っても、もう一人はインテンポ(同じ速さ)で行っちゃったり。ここは速度を緩めてくれ、と言っても、理解してもらえなかったり。
佐藤さんとは初めてなので、探り探り……でも、いつもやってる雰囲気と違う「愛の挨拶」が出来上がり、これは自分の中では絶品だったのです。この曲、みんながよく知ってるからよく演奏してますけど、私は好きじゃない。それが今回はとっても楽しかったのです。
それから、フルート&ピアノだけでなく、篠笛&ピアノで演奏したのですが、「ダニーボーイ」も他のところで演奏したときより格段に楽しかった。
べつに自分が楽しくなくても、それなりに楽しい演奏は提供できますが、やはり自分の納得いく表現が出来たときは、私も楽しいし、満足できます。
いろんな方と共演することは勉強になるなぁ、と、再確認した一日でした。
まぁ、いろいろ失敗もしましたので、慣れた曲でも油断しちゃいけないと改めて思った日でもありました(^^;
佐藤さんとは、2015年にも共演させて頂きます! 今度はチェンバロで。
情報が正式に出せるようになりましたら、お知らせ致しますので、お楽しみに!
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