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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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豪雨お見舞い申し上げます

九州の雨……もうやめたって! と思うくらい酷いですね……新潟もつい昨年水浸しになったところですが、それでも「こっちで半分引き取りたい!」と願ってしまう……

毎年毎年、異常な暑さ、異常な雨量、異常な積雪量と、異常続きです。
異常じゃなくて変動という気もしますが。
地球は大きく見ると寒冷化しているようですが、一時的なのか、温暖化も見られます。海の温度が変わったからでしょうね。
特に降水量に顕著に現れる。海水温が上がると水蒸気が増え、降水量が増える。雨だけでなく雪も。自明の理です。


さて、九州の豪雨……ニュースを見ていたら、馴染み深い地域名があることに気付きました。
宅急便の受取伝票を見てみると、やっぱり。宅配を頼んでいる会社が2社、そこにありました。いずれも避難が伝えられた市でした。

ご迷惑とも思いましたが、メールなら復旧してから見て頂ければ良いし、と思って、なるべく後回しにして頂けるよう、緊急性の無い「豪雨お見舞い申し上げます」などをタイトルに明記して、送ってみました。
新潟の地から九州へ、何が出来るか分かりませんけど。
とにかくスタッフの皆様のご無事と環境の復旧が大事なので、商品遅配や取り消しは気にしません、と伝えたかったのです。
それが、今朝。

夜、別件でメーラーを開いたら、2社とも、お返事を下さっていました。
大変な中、お手間を掛けさせて逆に申し訳なかったですが……無事です、との報を頂いて、ひとまず安心しました。
この2社は普段より対応が素晴らしく、気持ちよく買い物させて頂いています。
豪雨の続く中、迅速にお返事を下さって(お見舞いなんかに!)、更に感動を深くしました。


ライターもしていた頃、上司が「仕事とは感動だ!」とよく言っていました。
メディアを作っている者は、自分がまず感動し、それを読者に伝えなければいけないと。感動のないものを伝えても嘘になる、薄っぺらになる、読者に何も伝わらない。こちらが本気で取り組んで、心から感動してその感動を記事にすることで、読者にはじめて共感してもらうことが出来る、と。


通販という顔の見えない取引で、2社は感動させて下さる。
取引を続ける間に信頼も生まれた。しかしその分、最初の感動は薄れて行っていた。
ところが今回、更に感動を頂いた。豪雨被害という、あって欲しくないきっかけだったけど、もう2社に対しての信頼・信用は揺ぎ無い。他社と同じ製品を少し高めに販売していても、私は買うでしょう。信頼とはそういうこと。まぁそういうことをする会社じゃないから好きなのですが。
流通網がせめて普通になったら、もっと食べて応援しようと思った。
これを「食べて応援」って言うんだと思うけど。

(「男前豆腐店」のお豆腐も「食べて応援」しています。そこは検出限界1Bqで放射性物質の検査をしている。世の中、30,40Bqを限界としている中で1Bqというのは凄いこと。しかしそれを「お客様に出すものだから当たり前」とばかりに、圧力もあるだろうに続けている気持ちに共感しました。福島の農家もそんな検査をして、血のにじむような努力で栽培をしているところがあります。政府が30bq食べて良いと言っても消費者の為に受け容れず、頑張ってくださってる。そういうのこそ、食べて応援してあげるべきです)

こう、感動感動というと安っぽく聞こえるかもしれないが、そこは伝えるための便宜上ということで、ニュアンスを察してください。


私は普段ひと前で演奏するとき、決して「感動して欲しい」とは思っていません。
自分が演奏する上で、その曲の素晴らしさをまず自分自身が感じて、それを出来るだけ忠実に素敵に伝えようと思って演奏していると、「感動した」と言ってくださる方が自然に増えてきました。

よく、自分の思いを込めて、という人を見掛けるが、思いは聴いてくださる人がそれぞれ想像して、それぞれに自分に引き寄せて思って下さればよいのであって。まして「感動を届けたい」など、私にとってはおこがましく感じる。
私はただ、聴いて下さる方のイメージの基となる音をお届けしたいと思っているだけ。
そう吹っ切れたことで、「良かった」と言ってくださる方が増えたように思います。


買い物も、そう。工夫は必要だけど、「お客様の身になって」考えてくださってるなと分かるお店には、やはり感動する。
「ただの良い店」と「本当に良い店」との境目は、そういう基本理念から違うのではないでしょうか。
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