横笛奏者 岸田晃司さん
私の同門である岸田晃司さんのホームページを紹介します♪
篠笛 岸田晃司 http://kojikishida-fue.com/Top.html

(画像勝手にお借りしました……晃司さんごめんね~(^^;)
オリジナル作品を中心に活躍されてます。
ホームページに動画がありますので、ぜひ視聴してみてください。とっても素敵ですよ~。
私はフルートと篠笛を行ったり来たりで迷い迷い進んでますが、岸田晃司さんの篠笛の音色は迷いが無いというか(勿論良い意味で)、清清しい日本の笛の雰囲気があります。
笛は昔からずっと男性が吹くものとされていて、今でも田舎のほうでは、神社の奉納で女性が吹いてはいけないところもあります。
是非は置いといて。。。
平安時代にも、笛の名手が出てきますが、全部男性ですね。
また、身分によって演奏して良い音楽も決められていました。
武士の時代には、心の鍛錬のために「能」を積極的に取り入れたことがありました。織田信長の「人間50年~」(「敦盛」)の舞いは有名ですね。
それらの舞いの伴奏をしたのも、やはり武士……舞いをメインに習う人が居る一方、鼓や笛(能管)をメインにする人も居たわけです。
農民に許されたのは囃子でした。
鍛錬としての精神性の高い笛。
苦しい日常から逃れ、豊作を願う笛。
そう考えていくと、西洋の笛と違う雰囲気を持った日本の笛のイメージがつかめる気がします。
尤も、ここ数十年は西洋音楽が日本の音楽を取り入れてきていますので、日本の篠笛も可能性を求めて、海外諸国の奏法を取り入れたいろんな吹き方が考えられますが。
ただひとつの音をのばしているだけで、「良いなぁ」と思わせる力が、日本の笛には備わっている気がします。
そういうものを、私は岸田晃司さんの笛から感じます^^
神奈川県で篠笛教室も開いてらっしゃいます。お近くで篠笛やってみたい方は訪ねてみては如何でしょうか。
篠笛 岸田晃司 http://kojikishida-fue.com/Top.html

(画像勝手にお借りしました……晃司さんごめんね~(^^;)
オリジナル作品を中心に活躍されてます。
ホームページに動画がありますので、ぜひ視聴してみてください。とっても素敵ですよ~。
私はフルートと篠笛を行ったり来たりで迷い迷い進んでますが、岸田晃司さんの篠笛の音色は迷いが無いというか(勿論良い意味で)、清清しい日本の笛の雰囲気があります。
笛は昔からずっと男性が吹くものとされていて、今でも田舎のほうでは、神社の奉納で女性が吹いてはいけないところもあります。
是非は置いといて。。。
平安時代にも、笛の名手が出てきますが、全部男性ですね。
また、身分によって演奏して良い音楽も決められていました。
武士の時代には、心の鍛錬のために「能」を積極的に取り入れたことがありました。織田信長の「人間50年~」(「敦盛」)の舞いは有名ですね。
それらの舞いの伴奏をしたのも、やはり武士……舞いをメインに習う人が居る一方、鼓や笛(能管)をメインにする人も居たわけです。
農民に許されたのは囃子でした。
鍛錬としての精神性の高い笛。
苦しい日常から逃れ、豊作を願う笛。
そう考えていくと、西洋の笛と違う雰囲気を持った日本の笛のイメージがつかめる気がします。
尤も、ここ数十年は西洋音楽が日本の音楽を取り入れてきていますので、日本の篠笛も可能性を求めて、海外諸国の奏法を取り入れたいろんな吹き方が考えられますが。
ただひとつの音をのばしているだけで、「良いなぁ」と思わせる力が、日本の笛には備わっている気がします。
そういうものを、私は岸田晃司さんの笛から感じます^^
神奈川県で篠笛教室も開いてらっしゃいます。お近くで篠笛やってみたい方は訪ねてみては如何でしょうか。
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| 徒然 | 13:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
ありがとうございます!
わざわざ紹介してくださってありがとうございます!
『日本の笛』を感じてくださったなんて嬉しい!
正にそれを表現したい人なので。
和の心、これがやっぱり自分自身好きで、日本人であるルーツを体と頭から笛の音にのせて解き放っている、そんな感じです。
いやー嬉しいです、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m
こちらもリンク貼らせて頂いたのでご確認くださいませ(^O^)/
| 岸田晃司 | 2011/12/17 00:45 | URL |