年末フルコース(?)

クリスマス会の演奏依頼で、次女と初共演してきました。
発表会でのデュエットは今までにもあったけど、ギャラが発生するところでの演奏ははじめてです。内輪ということで、勉強のために出させていただきました。
ジュニアリリックコンサート直前だったので、曲はヘンデル。私は低音パートをフルートで。即興で吹きましたが、効果的なメロディを拾うのってけっこう苦労します(^^;
ちなみに、登場は階段の踊り場から降りてきながら、篠笛を吹きました。
寶 山左衛門先生の「京の夜」。
ちょうど新潟・長岡教室でレッスン中の曲です。生徒さんがいらっしゃらなかったのが残念! ……というか、生徒さんがいらっしゃるところで吹きなさいよ、って話ですね(笑)

他に、オカリナも吹かせていただきました。
この前のリリックホールでの発表会のとき、「フルートは会場に音を満たす。篠笛は音が遠くへ飛んでいく。オカリナは会場を鳴らす」と思ったのですが、この日もそのとおりで、3つの楽器で違う鳴り方、雰囲気でした。
篠笛のあとのフルートは、柔らかすぎて頼りなく感じて……損だなと思いました。フルートのあとの篠笛はokですが、篠笛のあとにフルートは吹いてはいけないと思いました……やるなら、対抗できるような大曲でないと(汗
年内の演奏会納めとして、とてもあたたかいお客様方の前で吹けたことに感謝です。
ギャラリー沙蔵の松本さん、ありがとうございました!
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