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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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うりちゃん ありがとう

朝、新潟市へ行き、夕方、その足で小千谷へ田楽のお稽古に寄って、夜、家に帰ってきたら、うりちゃんが、お気に入りのお布団に寝かされていました。

買い物に寄って、私が帰宅したのが21時過ぎ。
うりちゃん、20時過ぎに亡くなっていました。

最後に「行ってくるね」と声を掛けたのが朝。
すると、ほとんど動けない体なのに、目を開けて、パパの手のひらで立ち上がり、こちらへ寄ってきてくれました。
今思えば、さよならの挨拶だったのかもしれません。
昼過ぎには、“自分で歩いて段を上ってケージに入り、砂浴びをした”と夫からメールがあり、安心していました。
そのあと、砂場で疲れて夫に救出され、抱っこで寝ていたそうなんですが、自分のお布団で寝る、と言ったので、帰したそうです。
夜7時に覗いたら普通に寝ていたけど、8時過ぎに見たら亡くなっていた、と。
ハムスターは自分のお気に入りの場所で亡くなるというので、うりのために買ったお布団、気に入ってくれてたみたいで良かったと思いました。それから、苦しそうじゃなくて良かった。すごく穏やかな顔をしています。

皆様、病気してからのうりちゃんを心配してくれて励ましてくれてありがとうございました。うりちゃんの体のトラブルがあるたび沈んでしまった私ですが、元気付けられて、明るくうりちゃんと接することができました。
病気も、治らない病気だったけど、溜まっていたのが膿じゃなくて幸い水で、薬で抑えて、元気にしていました。
頬の腫瘍、良性でした。痛くも何ともなく、ホイールで轟音を上げて、一昨日まで走っていました。
病院では、主治医の先生に、体重も47gキープで凄いねぇ、反応も良いねぇ。って言ってもらっていました。おなかも痛くないようでした。
だから、この世の中に満足して、そろそろいいかな、って旅立ったんだと思います。
向こうには、大好きな、ひまわりお母様も居るし。大嫌いだったチロルお父様も居るけど(笑)

私は寂しくなるけど、ひまちゃんはいつでも出てきてくれるし、きっとうりちゃんも、ひまちゃんの後ろからこっちを見てくれるようになると思うんです。
だから、悲しいとか、思いません。
うちで産まれて、ずっとひまちゃんに面倒見てもらって。そのひまちゃんが亡くなるときには、驚くほど立派に見送って。
ひまちゃんを元気付けるように体を舐めてあげたり、冷たくなってからも綺麗に舐めてあげたりしていました。少しもじっとしていなかったうりが、お葬式に行き、説明から納骨までの間、ずっと遺骨を見ていました。その日から、急に顔も大人になったうりちゃん。

パンが焼けたら出てきて熱々をふぅふぅしてもらって食べて、パスタをちゅるちゅるすすって。なぜすすれるのか、謎でしたが。
そんなうりちゃん。

まだお耳がピンと立っているから、いい子だったよー、って、今晩はいっぱい言ってあげようと思います。
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