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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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篠笛とフルートの切り替え。

10月はフルートのコンサート。11月は篠笛でのミニコンサート(時間はミニだけど観客は多かった)。12月はまたフルートのコンサートのために、フルーティストに戻ります!
今年は大きい会場での演奏ばかりで、力いっぱい頑張らせていただいております。

思えば10月のフルートから篠笛への切り替えは、なかなかに困難でした……
これまでに演奏会にかけたことのない曲を吹こうと思ったからです。10日で1曲覚えるペース。
自由になる時間もそんなにないので、鍋を火にかけて1回吹く、食前に1回吹く、というような。

朝から新潟教室、という日は、ヴィクトリアさんも新潟の幼稚園に預けています。レッスンを終えてから幼稚園にお迎えに行って、帰宅。びくたんのごはんをして、自分も食べて、ひといきついて、20時。
小さい音で練習開始。
お部屋だとお隣の家に接しているので、廊下で。
びくたんも廊下に出て、付き合ってくれます。やさしい~~~。

20201124-2

1回吹いたところで、楽譜の上に乗ってきます……踏まれるといけないので、楽譜をのけます。
「覚えた? 吹いてみて」とチェックしてくれているのですね! やさしい~~~(T T)

20201124

だいたい思うように吹けて、悔いもなく、演奏会の出来にも満足できたところで。
はい、次、フルートコンサートの準備~~~。

たまに「篠笛を吹くとアンブシュアがまとまるので、フルートの音がきれいになった」というブログ記事を見掛けますが、私に関しては全くダメ。意識する場所がフルートと篠笛で違うので、どっちも鳴るような体の状態だと、どっちも80パーセントくらいの鳴りです。それでもプロとしての面目は保たれるけれど……
師事しているのが、篠笛は鯉沼廣行先生。フルートが堀井恵先生。それぞれに100パーセント鳴らさないと、まずいです。

とにかく両方の楽器のレッスンのためにそれぞれを突き詰めていっていると、全く違う方向になってしまったのです。
Facebookで、宮川さんという、やはりフルートと篠笛両方を吹かれる方とお話していて気付いたのですが、私が「朗童⇔パウエル」だから、吹き方が違うのかもしれません。
パウエルはちゃんとしないと、ちゃんと鳴らない! 太い、パワフル、でも甘くて深いのがパウエル。
対する朗童さんの笛は細くて美麗。
フルートから蘭情さんの笛にスイッチするときは、ちょっとやりやすい。深さがパウエルっぽいのかな。

深さ。
例えば、フーと吹くのと、それにオを足してウオーーーという感じで吹くのとで、音の深さが変わります。
口の中やおなかの意識を変えると、また深くなります。
身体は脱力するほど楽器の鳴りが大きくなり、音にスピードが付くし、
唇の使い方を変えると音が滑らかになります。

こんなポイントがたくさん。その組み合わせが、パウエルと朗童管では違う。
意識してスグできることも多いけど、引きずられてクセが抜けないこともある。だから練習してその楽器に合う吹き方に矯正していくのです。

ってことで、フルート。
やっと、やってたエチュードが終わりました。酷い本だった……

20201124-3

でも前やった何か(忘れた)より、人間の身体の摂理に逆らうものではありませんでした(笑)。
次のエチュードは、なぜか印が付いているのに記憶にないもの、それを1からまたやり直します。
曲だけやってたら、音色や指、身体を見詰めなおさないから。
ロングトーン、音階練習が、上達の近道です。
それが出来たらエチュードで試す。音階、アルペジオ、ロングトーンなどが音楽の約束に従って組み合わされているのがエチュード。調性の勉強にもなります。
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