朗読コンテスト優勝記念公演で篠笛演奏
加藤先生㊗️おめでとうございます!🎉
受賞されたのは昨年のことですが、受賞記念の『読演会』や祝賀会が、コロナで延び延びになっておりました。この秋めでたく開催の運びとなり、私も『読演会』を聴き、祝賀会に参加させて頂きました。
加藤先生やお弟子さん方には、日頃より大変お世話になっております。
古いものを掘り出すと……2017年。
高垣千枝 講師25年記念演奏会
つどい言の葉 朗読 郭公 朗読会
こちらは2016年!
話音茶房 ゲスト出演
「はちすば通り 良寛てまり座」
なんと2014年の記事が出てきました!
三条楽話会
他にもお引き立て頂いております。本当にお世話になっております。朗読に篠笛を合わせさせて頂いて、毎回緊張のなか、アドリブで吹いているので勉強になっています。せっかくなのでと、篠笛演奏の場を設けてくださったり。おかげで、篠笛独奏という形態が、中越地方では県内他の地域よりも広まっていると感じます。
ということで(?)『読演会』のパンフレット(プログラム)を制作させて頂きました!

ゲストの青木裕子さんは元NHKのかた。
原稿を寄せてくださっているのは長岡市長。
なにより、加藤先生の受賞記念ですから、ミスするわけにはいきません!
ドキドキしながら作りました。1日で(笑)。夜に校正→入稿でしたが、やり取りしている時間も惜しく、加藤先生がロールケーキと共に(!)家まで来てくださって、サクサクと修正となりました。
朗読会を堪能したあと、祝賀会。

アルコールとマスクがお友達です。仕方ないですね。ここで何か出すと加藤先生に泥を塗ってしまいますので、感染リスクは限りなくゼロにしないといけません!

でも、お部屋を広く取り、テーブル間隔も広く、ひとテーブルの人数も隣の人に手を差し伸べても届かないくらいで、普通のお店より圧倒的に人との距離がありました。ホテルの矜持もあるでしょうし。素晴らしくクリーンだったと思います。
お食事の後は、アトラクション。ピアノ、シャンソン、朗読。私は篠笛独奏を。
朗童七笨調子改良型、蘭情四笨調子古典調、蘭情六笨調子唄もの。これで3曲10分ちょっと。

渋い選曲をしましたが、会場シーーーーンと水を打ったような静けさだったので、良かったのだと思います!(笑)
マイクなしで演奏したけど、会場の外から聴いてたよ、良かったよ、とピアノの細山田さんが褒めてくれました。そんなに聴こえる~?と訊いたら、「あなたの音は聴こえます!」と(笑)。たしかにデカいです。
(細山田さんは勤務のため、祝賀会に参加せず演奏の時だけ会場に来られていました)
このあと続いて、加藤先生の朗読とのコラボレーション。ピアノとパーカッションと一緒に。
朗童六笨調子(燻)を使用しました。
アトラクションの〆は、加藤先生の「外郎売」。暗記で臨まれていました。圧巻でした。
この日は、ピアノの細山田さんともお会いできました。私の歌の師と仰いでいます傳先生、朗読の樋口さんともお会いできて、すごく嬉しかったです。
関西出身で学校も関西なため、新潟は完全アウェイなのですが、お会いして嬉しいと思える方と知り合えたのも加藤先生のお陰だと思っています。先生の朗読、もっといろんな方に聴いて欲しいな。
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