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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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息を吸うということ

今日は久しぶりに朝から夕方まで、みっちりレッスンでした。
午前中に三条教室→出張レッスン→長岡で出張レッスン→自宅レッスン。4ヶ所を転戦致しました!(><ゞ
はじめての方々も居れば、10年近くなる方もいらっしゃいます。数か月お休みだった方とも、久しぶりに会えました。
春になって卒業していった学生も居ますが、こうやって再会できることもまた、春が多いです。

そんな今日は初心を思い出し、とあるクラスで「息をストン!と吸う試み」をやってみました。
普段の演奏では何気なく息を吸っているのですが、きちんと吸うことで、「今までの息の吸い方がどれだけ無理があったか」が分かります。

例えば。
楽器を演奏するときは、「口から吸う」という思い込みはありませんか?

口から吸って、また次に、鼻から吸ってみてください。

鼻から吸うことを体験すると、口から吸ったときに、何かお腹につっかえているような、そんな気になりませんか?
鼻から吸ったときのほうが、お腹の奥底に、すううーーっと入って行くような気がするはずです。
人間、やはり呼吸は「鼻から吸う」が基本だと、良く分かります。

しかし、フルートなど、特に一瞬で吸わないといけないときは、鼻から、などと悠長なことは言ってられませんね。そういうときは、身体の使い方を変えることで、鼻から吸ったような「すうーーっ」と入って行く呼吸をすることが出来ます。

良い呼吸のメリットは。
まず、素早くたくさん吸えます。
そして何より、余計な力みが減ります。
力みが減れば減るほど、音にはボリュームが出て、のびやか、しなやかになって行きます。
音が大きくなってノビが出るので、ただ息を入れて大きな音を作るよりもラクであり、耳にも優しい。

フルート/篠笛は吹きません。
呼吸しているだけでじゅうぶんなんです。そうすると、何時間でも連続して吹くことができます。
「笛は吹かない」が極意。


そういうレッスンを、今日はやってみました。
一瞬で音を変えるにはいろんなアプローチ方法があるんですが、発見しては実践し、忘れるので(笑)。新しい生徒さんがそれを試すことが、無いこともあります……。
たまに、生徒さんが苦労しているのを見たり、「良いんだけど、何か足りないなぁ」というときに、「あ!」と思い出して記憶から引っ張り出してきています。
俗に言う、「高垣の神スイッチ」(笑)。
♪そこ~にい~けば~~(略)どうしたら行けるのだろう~教えてほしい~~……ってくらい、どこにあるか分からないスイッチですが、生徒の皆さまはこれを押すことをお稽古の目標に頑張って頂くのもまた一興かと思います。


久々に、ちょっとだけスイッチの入った一日でした。
やはり私は適度に忙しくしているほうが良いようです。
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