記念演奏会「春の宵 音の花束」

チラシが出来上がりました。
チケットは4月1日から頒布開始……ですが、りゅーとぴあ、コンチェルト、ヤマハ新潟店の3ヶ所では、既に買うことができます。上記の場所ではチラシもお持ち帰り頂けます。よろしくお願い致します。
今回のチラシも自作なわけですが、今回は背面にお花の写真を使ってみました。これは私にしては初めての試みです。表面に時間を取られて、裏面は気力が残っていなかったのですが……とりあえず出演者の名前を間違えなかったので良しとします。
チケットはイラストだけ使いましたが、こちらも可愛く出来ていますので是非見ていただきたいです!
肝心のプログラムは。
第1部は私が皆さんとコラボするような形で。
ヘンデルのソナタは佐藤さんとの思い出の曲。
「クレオパトラ」もまた、イ・ヒョンスンさんの迫力ある歌が忘れられず、リクエストしました。
「ウンディーネ」は、ドイツの作家フーケが書いた中編小説を元にしたフルート曲です。人魚姫に似た話だと言えば分かりやすいでしょうか(というか「人魚姫」の元になった話だと思われます)。水の精霊ウンディーネは、ラストで騎士フルトブラントを殺し、自分も死んでしまいます。ガッツリとしたフルート曲ですが、ピアノは伴奏でなく共演であり、フルート以上に活躍しますのでお楽しみに♪
ヘンデル「ソナタ ヘ長調」 佐藤(チェンバロ)・高垣(フルート)
クレオパトラのアリア「我が運命に涙する」 李(ソプラノ)・笠原(チェンバロ)・高垣
ライネッケ フルートソナタ「ウンディーネ」 高垣・金子(ピアノ)
第2部は、少人数から始まり、大人数で豪華に参ります。
少人数とは言え、チェンバロ2台やソプラノ独唱は、普段器楽方面に馴染んでいる方にとっては新鮮に聴こえるのではないでしょうか。
モーツァルトは、ハープをチェンバロにかえて佐藤さんが聴かせてくれます♪ 更に笠原さんの通奏低音が入ります! オーケストラの楽器は全て金子さんがピアノでカバー。
……あれ? 私が一番のんびりしてるのかも?(^^;
クープラン「アルマンド ニ長調」 笠原・佐藤
ジョルダーニ「いとしい人よ」(caro mio ben) 李・金子
モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」 高垣・笠原・金子・佐藤
シュテルツェル「あなたがそばにいてくだされば」 全員
要約すれば。我が運命に涙し、あなたを殺すのだけど「いとしい人よ」と息も絶え絶えに言われて、続いて自分も後を追うときに「あなたがそばにいてくだされば」と神に祈りつつも、先に殺した騎士と重ねあわせるとか。そんな約2時間です(大ウソ)。
もとい。
チラシデザインに偽りない、華やか、美しい、幸せな2時間を皆さまと共に過ごしたく、ご案内申し上げます。
「春の宵 音の花束」
高垣千枝講師開業25周年記念演奏会vol.1
2017年5月19日(金)
開場18:15、開演18:45 (※ 20:45終演予定)
りゅーとぴあ スタジオA
出演
高垣 千枝(フルート)
イ ヒョンスン(ソプラノ)
笠原 恒則(チェンバロ)
金子 禎子(ピアノ)
佐藤 世子(チェンバロ)
料金
大人2,500円、高校生以下1,500円(当日各500円増)
チケット取り扱い
●新潟市
りゅーとぴあインフォメーションカウンター
コンチェルト ※
新潟日報インフォメーションセンターえん
ヤマハミュージックリテイリング 新潟店
●長岡市
わたじん楽器 長岡店
文信堂書店 長岡店
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