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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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「播州篠笛工房」

ゴールデンウィークの帰省中、かねてよりお声を掛けていただいていた「播州篠笛工房」さんへ、父に連れられて行ってきました。
実家の近くに、こんな本格的に笛作りされている方が居らっしゃることにびっくり。

20150503 20150503-2

あれこれ出してくださり、吹かせて頂いて、かれこれ1時間は居させて頂いたと思います。
篠笛だけでなく、龍笛、高麗笛(こまぶえ)なども作っていらっしゃいました。

これは笛になる前の竹……壮観です♪

20150503-3

私には、全体的に唄口が小さすぎたのですが……もともと唄口が大きい造りである龍笛なら、バッチリ。
私の息をちゃんと受け止めてくれて、よく鳴りました。
だから恐らく、唄口小さ目の篠笛も、受け止める力は持っていると思われます。唄口をもう少し拡げ、吹奏感を出し、表現に幅を持たせられるようにするのも可能ではないかと、ポテンシャルを感じました。また、昨年作られたものより、今年作られたもののほうが響きが良かったので、お伺いしてみると、やはり手を入れた箇所が違うとのこと。

何よりも、こんな若輩者の私の意見も聞いて下さったことが嬉しかったです。中には「好みは人それぞれ」の一言で片付けてしまわれる方もいらっしゃるので。笛作りだけでなく、演奏でもね。
これからどう進化して行かれるのか、楽しみです。


で。
よく鳴った龍笛が、この写真の真ん中の黒いのです。

20150503-4

龍笛の上の赤い笛は、高麗笛。龍笛と対になります。鳴りで選んだのでルックスは揃っていませんが……朱色が春日大社の鳥居みたいで好きです。
いちばん下は篠笛。皮を剥いてあるとか? 珍しい色をしています。こういうの大好きです。

播州出身の私が、播州の竹で播州の方が作った笛を吹く。

篠笛奏者の「高垣千枝」には、すっかり「新潟の」という枕詞が定着していますが……ここらで故郷と関わることに何か意味があるような気がします。きっかけを作って下さった「播州篠笛工房」の小林さんに感謝。また、頂いたこの3管の笛を、大事に吹いていこうと思いました。


……と、キレイにまとめましたが。実家のあたりの言葉で言うと、「いや~~、村にあんな、ええおっちゃんおるん知らんかったわ!」という感じです。実家に住んで居た頃に出会えてたら、しょっちゅう遊びに行ってたに違いないです。
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