公演のお稽古
7月3日(日)の公演、「奏でる、語る~息吹にのせて」の打ち合わせ、お稽古が進んでいます。
時代短編小説なのに、篠笛独奏なのに、こんな音使っていいの!? とかノリノリになって参りました!
共演の朝麻陽子さんと☆

陽子さんが持たれているのは、第一部で読んでいただく詩が収められている詩集。木村大刀子氏の「ゆでたまごの木」「ある朝、いつものように」です。
「ある朝~」のほうは高垣太刀子名義。
……そうなんです、義母なんです、たちこちゃん^^
さて、今回の公演について、ちょいとFacebookに投稿したものの中から、引用いたします。
7月3日(日)14時半~(14時開場)、新潟県立歴史博物館講堂にて、朗読とフルート/篠笛の会を開催します。
「奏でる、語る~息吹にのせて」のタイトル通り、声も笛も、人間の呼吸によって発せられるものなのですね🍀 呼吸は無意識に行っているのでなかなか思い至りませんが、正に「生きている」ということだと思うのです。
この、「生きている」を表現したのが「詩」。第1部では、木村大刀子氏の詩にフルート独奏を合わせました。こんなご時世だからこそ、日常のひとコマを。また、戦時中のあの頃の記憶を、反戦の思いを込めて。
第2部は、山本周五郎氏の時代短編小説「蕗問答」を篠笛独奏と。このお話、途中から心の中がニヤニヤしますが(私個人の感想です)、人間のかわいらしさが出ているように思いました(私個人の感想です)。ルッキズムの否定、フェミニズムにも繋がるとも思いますが、登場するある女性の活躍を想像すると小気味よいです(私個人の略)。
※本筋はおじさん?のお話……(笑)
フルート/篠笛の独奏と朗読には、もうひとつ大事な共通点があります。
「間(ま)」です。
機械的な演奏や読みとは違う、会場の空気によって違ってくる「間」。お客様や、客席の空気が違うと変わってきます。速さも変わるでしょう。演奏に至っては音の長さも。
静かに会場にくつろいで座っているのをイメージしてみてください✨
何かと慌ただしい日常、この「間」を楽しみに、いらっしゃいませんか。
ソロ演奏と朗読を聴いたことのないかたは、世界も変わるのではないかと思います。
最後になってしまいましたが、朝麻陽子さんのお読みになるお姿は凛としてお美しい✨ 優しかったり迫力があったりと、役者さんならではの雰囲気をお持ちの朗読。ぜひお楽しみください🍀
「奏でる、語る~息吹にのせて」
7月3日(日)14:30~(14時開場)
(16時前までの、コンパクトな公演です)
会場:新潟県立歴史博物館 講堂
料金:前売1500円、当日1800円
☆リピーター各100円引。アマビエバッジ(赤/青)をお持ちください。
時代短編小説なのに、篠笛独奏なのに、こんな音使っていいの!? とかノリノリになって参りました!
共演の朝麻陽子さんと☆

陽子さんが持たれているのは、第一部で読んでいただく詩が収められている詩集。木村大刀子氏の「ゆでたまごの木」「ある朝、いつものように」です。
「ある朝~」のほうは高垣太刀子名義。
……そうなんです、義母なんです、たちこちゃん^^
さて、今回の公演について、ちょいとFacebookに投稿したものの中から、引用いたします。
7月3日(日)14時半~(14時開場)、新潟県立歴史博物館講堂にて、朗読とフルート/篠笛の会を開催します。
「奏でる、語る~息吹にのせて」のタイトル通り、声も笛も、人間の呼吸によって発せられるものなのですね🍀 呼吸は無意識に行っているのでなかなか思い至りませんが、正に「生きている」ということだと思うのです。
この、「生きている」を表現したのが「詩」。第1部では、木村大刀子氏の詩にフルート独奏を合わせました。こんなご時世だからこそ、日常のひとコマを。また、戦時中のあの頃の記憶を、反戦の思いを込めて。
第2部は、山本周五郎氏の時代短編小説「蕗問答」を篠笛独奏と。このお話、途中から心の中がニヤニヤしますが(私個人の感想です)、人間のかわいらしさが出ているように思いました(私個人の感想です)。ルッキズムの否定、フェミニズムにも繋がるとも思いますが、登場するある女性の活躍を想像すると小気味よいです(私個人の略)。
※本筋はおじさん?のお話……(笑)
フルート/篠笛の独奏と朗読には、もうひとつ大事な共通点があります。
「間(ま)」です。
機械的な演奏や読みとは違う、会場の空気によって違ってくる「間」。お客様や、客席の空気が違うと変わってきます。速さも変わるでしょう。演奏に至っては音の長さも。
静かに会場にくつろいで座っているのをイメージしてみてください✨
何かと慌ただしい日常、この「間」を楽しみに、いらっしゃいませんか。
ソロ演奏と朗読を聴いたことのないかたは、世界も変わるのではないかと思います。
最後になってしまいましたが、朝麻陽子さんのお読みになるお姿は凛としてお美しい✨ 優しかったり迫力があったりと、役者さんならではの雰囲気をお持ちの朗読。ぜひお楽しみください🍀
「奏でる、語る~息吹にのせて」
7月3日(日)14:30~(14時開場)
(16時前までの、コンパクトな公演です)
会場:新潟県立歴史博物館 講堂
料金:前売1500円、当日1800円
☆リピーター各100円引。アマビエバッジ(赤/青)をお持ちください。
| 徒然 | 11:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑