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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2020年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年03月

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中澤卓也さんが来られました

新潟市の篠笛教室に、歌手の中澤卓也さんが来られました。
月曜日にそんなお話を何となくお知らせ頂いて、木曜日にロケ。早い(^^;

私は何が来ても大丈夫ですが、TVに映るとしたら、生徒さんの承諾がないとOKするわけにはいきません。まずは皆さんから了承を取っていただきました。
で、全員快くOKしてくださったとのことで(ありがとうございました)、撮影の運びとなりました。

前日夜から、いきなり降雪。気温もマイナス突入。
今年は全く雪が降らなかったのに、ここで降りますか?
私が遅刻したら話になりませんので、朝は早めにヴィクトリアさんと一緒に家を出ました。ようちえんに預けて、私は教室へ急ぎます……結局時間ギリギリで到着しました。

ひと息つく暇もなく、皆さんに少しだけ音出しして頂いたところで、撮影隊のみなさんが到着。
何分ほど撮影するのか訊いたら、私の予想の5倍ほど時間がありました。
ですので、通常の入門者と同じ指導をしました。若いだけあって、順調に進みましたので、一歩でも前進してもらいたくて、私はすっかりカメラの存在を忘れておりました……申し訳ない。

終わってから生徒さんに、
「芸能人が居るのに、先生がいつも通り~!」
と言われました(笑)。
私は演奏家ですから、世界的な奏者を前にすると緊張します。鯉沼先生や堀井先生との初対面のときは、ものすごく緊張していました!
まして今回は「少しでも吹いてもらえるように」という目標があるので、緊張している場合じゃかったということもあります♪(/・ω・)/ ♪ これはどんな入門者さんが来られても同じです。その方に合った指導を、その方に合ったスピードで。これしかない。
また、どんどん課題をクリアされる中澤さんの様子を見ていて、
「先生、教えるの上手!」
と思われたとのこと。ありがとうございます(ノ´▽`*)b☆
自画自賛ですが、この言葉は本当に嬉しいので!

あとは編集任せですねぇ……自分がなるべく映ってないことを願います。
練習の様子は中澤さんのブログにお写真が載っていましたので、そちらをご覧ください♪

中澤卓也オフィシャルブログ ダイヤモンド・ダイアリー「寒すぎ。笑」

ほんとに寒い日でした……
帰り道、長岡(の外れ)は、こんな感じでした。

20200205


あっ、肝心のお稽古内容!
音を出すところからはじまって、4~5個の運指と楽譜の読み方をクリアして、最後に皆で合奏をしました!
中澤さん、とってもカンが良くて、どんどん進みました。吹く楽器なので、時折「頭がクラクラする(笑)」と言いながらも、頑張って練習してくださいました。さすが根性ある!
音感、リズム感も良かったので(若いから?)、合奏への参加もスムーズでした。
お疲れ様でした☆
このペースなら、1年も頑張ればそこそこモノになるので、ぜひ続けて吹いて欲しいなぁと思うけど、お忙しいかな~。

| 徒然 | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【備考】マスクの使い方

売ってないなら作ればいいじゃない!
とばかりに、勢いで作ってみました。

使い方についてのアイデアをメモしておきます。

●メガネの曇り防止
・ マスクの内側、上部にティッシュを挟んで調整する。
・ 市販のマスク用のメガネ曇り止めスポンジを買う。
・ 市販のメガネ曇り止めをメガネに塗る。

●衛生対策
・ じかにマスクを使わず、ガーゼを重ねて使う。
・ 使い終わったマスクは、表面を持たずに外して、ポリ袋などに入れ、アルコールスプレーをしておく(ウイルスの不活化)。
・ 精油を利用する。ティーツリーオイルなど。

良い技がありましたら、コメント欄で教えていただければ幸いです^^

| 徒然 | 17:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マスクを作る。(3)横長タオル編

横長タイプのハンドタオルででもマスクを作ってみました。
鹿ちゃん?のワンポイントが付いていますから、これを活かしたいと思います。



下準備として、ガーゼの水通しが必要です。
準備編を参考にしてください。

【作り方】
1.完成品の時に外側になるほうを内側(つまり中表)にして、端を縫います。
無地のものと違うところは、イラストを縫い込まないように、端を縫うようにするところです。



2.縫えたら裏返します。縫い目を端にしないでおきます。
画像のように、縫い目がマスクの全面から見えるように。



3.さきほどの縫い目の上から、縫います。
ゴムを通すところになります。



4.反対側を、さきほどの側と同じ幅で縫います。



前回作った無地のマスクと違うところは、折り込まずに縫うところです。
マスクの幅が狭いときは、この作り方が有効です^^

5.ゴムを通します。



6.結んで、使います。
結び目は、結んでから紐を引っ張って回し、マスクのガーゼの中に入れ込むと良いです。





【オマケ】
水通しの後のアイロンで、ちゃんと伸ばしておかないと、合わせたときに大きさが違うことがあります。アイロンをかける時、縫う予定の布を合わせて、揃ってなければ引っ張って整えると、割と揃います。

 

| 趣味のハンドメイド | 17:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マスクを作る。(2)正方形タオル編

ACT3【作り方】

1.水通し→アイロン、を経ると、なんだか微妙に長方形になっていたりします。



縦長に置いて、上下に半分に折ってください。
そのとき、最終的にマスクの表面になるほうを、内側に(いわゆる中表)。



タテヨコわかりにくければ、両方向で折ってみて、「横長過ぎる!」と思わないほうを採用してください(笑)。

2.合わせたほうを、縫います。

ミシンがなければ手縫いでも良いです!





角が丸いですが、気にせずまっすぐ縫ってください。



このような感じ。
ぴろっと出た糸を切って、この工程は終わりです。

3. 裏表を、ひっくりかえします。



4.筒状になりました。縫い目をマスクの下側ということにします。



5.端を折ります。
ゴムを通すところですので、1cmほどあったほうが良いと思います。



6.折り返した布の端を縫います。



7.反対側も折り、縫います。



8.見たことある形になりました。9割以上完成しています!

 

9.ゴムを通します。
私はこの状態で保管しています。使い始めのときに、結ぶことにしています。



10. ゴムを結びます。



使っていくと緩むので(特に使い始め)、緩んだら新たなところで結べばいいと思います。
結び目は、マスクの中に隠しましょう♪


以上です。

次は、横長ハンドタオルでの作り方です。

| 趣味のハンドメイド | 16:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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マスクをつくる。(1)準備編



地震や火山噴火が多い中、インフルエンザウイルスの蔓延、さらに未知のコロナウイスルが広がっていて、何とも慌ただしい2020年の幕開けとなっています。
特にコロナウイルスは正体不明で、「とにかく衛生面に気を付ける」のが精いっぱい。
巷では、ドラッグストアなどからマスクが消えました。

マスクは無意味、という人も居るかもしれません。
ですが、マスクをしていると、無意識に口やその周辺を触ることがなくなります。手にウイルスが付いている(かもしれない)のに顔を触ってしまい、感染する、ということもあるそうです。
また、飛沫が大量に飛ぶのを防げます。そのまま100浴びるよりも、マスクをしていれば50、30と減る。「マスクだと目が大きすぎる。だから、してもしなくても一緒」というのは、あまりにも極論で無防備すぎると思います。
できることはやっておくのが、後悔しないことに繋がるのではないでしょうか。

また。我が家には花粉症の人たちが居ますので、マスクが無いとマズイ。
これも、花粉は素通しするかもしれないけど、花粉症で鼻水が垂れるのを隠せるとか、フリーでクシャミして飛沫を飛ばすのを防げるとか、メリットはあります。

まぁ、何なら、ウイルスバリア効果のあるスプレーでも、マスクにかけておけばいいじゃないですか^^

ということで、前置きが長くなりましたが、「無いなら作る!」ということで、簡単にマスクを作ってみましたので、参考にしていただければ幸いです。


ACT1【お買いもの】

本格的に作るつもりはないので、材料は100均で揃えました。

1.ガーゼハンカチ



20cm×20cmが作りやすいです。
変わり種として、28cm×12cmの横長サイズ。

2.マスクゴム



ずばりそのもののお名前で売られています。ゴム通し付き。

上記2つの材料でできます。
あとは針とか糸ですね。大人なんですから、そこんとこは言わせないでください(笑)。

なお、オプションとして、ガーゼ。
マスクを使うときに内側に使うと爽やかです。




ACT2【準備】

1.水通しをします。
マスクを使って、洗ったあとに、「縮んだ!」ということをある程度防ぐためにします。

水に浸けるだけ。ガーゼ地だから30分~1時間ほど浸けてればいいかな……



2.水から出して、干します。
手でぎゅっと絞って、シワを伸ばして干します。
家の中で陰干しします。

3.生乾きの時に、アイロンをかけます。「スチーム」でなく「ドライ」で。
バイアス方向に引っ張るようにするときれいになります。
ハンドタオルなので神経質にならず、タオルの中心から角へ、を4つ分やればいいと思います。
へんな形になると思うので、辺のところをまっすぐ整えて、おしまい。



これで準備ができました。
つづく。

| 趣味のハンドメイド | 15:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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