門下の出演について。松雲山荘@2019/11/2
2019年のメモ……11月2日、柏崎は松雲山荘で篠笛を演奏してきました。

photo by 弟子のYちゃん。ありがとうございます♪

私の演奏会でなく紅葉ライトアップイベントでの演奏なので。当然、篠笛どころか音楽にも興味のない方もいらっしゃいますし、篠笛1管はじっくり聴くにはいいけど、通りすがりで聴いてどうとかなりそうにないので、無理は承知で助っ人をお願いしました。
おひとりめは、うちの上手なお弟子さん、柴野さん。

柴野さんには「暗譜してきて」と無茶振りをしました。ばっちりでした☆
もうおひとりは、太鼓の田村佑介さん。

お忙しい中、お仕事のイベントの途中に駆けつけてくださいました。
いつも助けてもらっています。ありがとうございます(>人<)
楽器を教えている人の中には、生徒やお弟子さんに発表の場を与えない人も居ますが、私は機会があれば出て欲しいし、私もお手伝いしたいと思っています。
まぁ、擁護するならば、発達途上の生徒を外で演奏させないことには、メリットもあります。まず、生徒本人が恥をかいたり、へんな批判を受けるのを防げます。次に、聴いてくれる人は褒めてくれますので、演奏者本人が「巧くなった」と勘違いして練習しなくなることがあるから…それも防げます。また、生徒さんによっては「巧くなって、演奏させてもらうようになろう」と発奮する人もいるでしょう。
でも言わないけど、一番は、「あの門下はヘタだ」と言われるのが嫌なんだろうと思いますよ。
私は、恥かいてもらってもいいと思いますので。恥かいて、うまくなる。だから、どんどんひと前で演奏して欲しいです。
でも、大々的に恥をかいて欲しいのじゃなくて、内輪で。笛やってる人同士とかで聴きあったり、発表会に出たりするのがいいと思います。
みんな、人のことより自分の演奏のほうがヤバい、恥ずかしい、と思っているものですから。自分で思うようなことを他の人は思っていません。
ひと前で演奏すると、どんどん上手になっていきます。
※もちろん、演奏しっぱなしではダメ。きちんと反省するなり、自分の気付いていないところを上級者に直してもらわないと、そこでストップしてしまいます。
慣れたら、ちょっとしたイベントに出演してみると良いと思います。
それすら、止める先生が居るらしいですけど……頼まれたのなら、出たらいいじゃない! 主催者がそれでいいって言ってくれてるのだから。その代わり、何か言われたり失敗して恥かいても、それこそ自己責任なので(笑) 練習にも気合いが入るってものでしょう。
出るなと止めたり、まだ早いと貶めたりする必要は無いと思っています。
まぁ、指導の方法なんてそれぞれご自由ですけども。練習していて何が楽しいか? どうすれば楽しみながら達成感を味わえて、上達もするか? を考えたら、自分の門下はこうだと答えは自ずと出るでしょうね。

photo by 弟子のYちゃん。ありがとうございます♪

私の演奏会でなく紅葉ライトアップイベントでの演奏なので。当然、篠笛どころか音楽にも興味のない方もいらっしゃいますし、篠笛1管はじっくり聴くにはいいけど、通りすがりで聴いてどうとかなりそうにないので、無理は承知で助っ人をお願いしました。
おひとりめは、うちの上手なお弟子さん、柴野さん。

柴野さんには「暗譜してきて」と無茶振りをしました。ばっちりでした☆
もうおひとりは、太鼓の田村佑介さん。

お忙しい中、お仕事のイベントの途中に駆けつけてくださいました。
いつも助けてもらっています。ありがとうございます(>人<)
楽器を教えている人の中には、生徒やお弟子さんに発表の場を与えない人も居ますが、私は機会があれば出て欲しいし、私もお手伝いしたいと思っています。
まぁ、擁護するならば、発達途上の生徒を外で演奏させないことには、メリットもあります。まず、生徒本人が恥をかいたり、へんな批判を受けるのを防げます。次に、聴いてくれる人は褒めてくれますので、演奏者本人が「巧くなった」と勘違いして練習しなくなることがあるから…それも防げます。また、生徒さんによっては「巧くなって、演奏させてもらうようになろう」と発奮する人もいるでしょう。
でも言わないけど、一番は、「あの門下はヘタだ」と言われるのが嫌なんだろうと思いますよ。
私は、恥かいてもらってもいいと思いますので。恥かいて、うまくなる。だから、どんどんひと前で演奏して欲しいです。
でも、大々的に恥をかいて欲しいのじゃなくて、内輪で。笛やってる人同士とかで聴きあったり、発表会に出たりするのがいいと思います。
みんな、人のことより自分の演奏のほうがヤバい、恥ずかしい、と思っているものですから。自分で思うようなことを他の人は思っていません。
ひと前で演奏すると、どんどん上手になっていきます。
※もちろん、演奏しっぱなしではダメ。きちんと反省するなり、自分の気付いていないところを上級者に直してもらわないと、そこでストップしてしまいます。
慣れたら、ちょっとしたイベントに出演してみると良いと思います。
それすら、止める先生が居るらしいですけど……頼まれたのなら、出たらいいじゃない! 主催者がそれでいいって言ってくれてるのだから。その代わり、何か言われたり失敗して恥かいても、それこそ自己責任なので(笑) 練習にも気合いが入るってものでしょう。
出るなと止めたり、まだ早いと貶めたりする必要は無いと思っています。
まぁ、指導の方法なんてそれぞれご自由ですけども。練習していて何が楽しいか? どうすれば楽しみながら達成感を味わえて、上達もするか? を考えたら、自分の門下はこうだと答えは自ずと出るでしょうね。
| ♪楽器・演奏・教室 | 13:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑