いろいろ話題になっています、「食べログ」。
お金で評価を買うような話とか、運営がそれを持ちかけたとか……真偽はわかりませんが、身内に飲食店主が居て同じようなことを言っていた気もします。
雑誌ライターとして有名旅行雑誌にも記事を卸していた私から言うと、プロが作る雑誌ですら眉唾なのに、一般の人が投稿したもので何がわかる? というところです。長文での紹介が載っていることもありますが、業界目線で見ると内容はそのうち何割かだけですし、実際の様子も想像がつきます。
こんな店があってこんな外観で店内はこんな感じでメニューはこれこれ、というのを参考にして、行きたいところへ行って、店を開拓する楽しみを味わうのが正解かもしれませんね。
長い前置きのあと、本題です。以下、ライターであったことを忘れて好きに綴る薄い内容です(笑)。気楽に流し読みしてください。
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今年度の我が家、娘が二人とも居らず、適当なごはんになりがち。たまに娘がどちらかでも居ると、気付いたら満漢全席になっていたりもします。ということで?夏の終わりから秋のはじめまでのごはんメモです↓
1.これは美味しいパン屋さんに行ってきたときの。
娘が来たので、早起きして、みんなでパン屋さんへ行ってから朝食にしました。

長岡市中心街のドイツパンのお店amsel(アムゼル)さんのパン。
http://picpanzee.com/baeckerei_amselパン好き、特に北欧やドイツのパンが好きな私にとって、実にうれしい開店でした。
実は生徒さんのお嬢さんが経営されていて、準備のときから楽しみにしておりました♪ タイミングがうまくいかなくて未遂ですが、ドイツ留学されていた師匠へ差し入れたいんですよ。どうすれば美味しさベストの状態でお届けできるのか……。
2.梅を漬けたあとのお楽しみ。紅ショウガ作り。
3.暑くて火を使いたくないときのメニュー。

トリ胸肉を低温でじっくり調理しておくと便利。流行りの「サラダチキン」風です。
沸騰した多めのお湯に、冷蔵庫から先に出しておいた鶏肉を投入。再沸騰させて2~3分で火からおろし、あとは保温調理。冷めるまで放置するだけ。スープに浸した状態でタッパ保存、またはほぐして保存、または調味液に漬けて保存。
ほぐしたチキンを冷蔵庫から出してきて、白髪ねぎを載せて、しょうゆ、ラー油などを好きにかけるだけで美味しいごはんの出来上がりです。
4.トッポギとキムマリ。

トッポギには揚げ物が定番! と聞いて。
キムマリは、チャプチェを海苔で巻いて揚げたもの、と思えばだいたいOKです。天ぷらや精進揚げより粘度高めの衣で揚げて、食感バリバリです。衣、卵も入れなくて良いくらい。
5.ヤンニョムチキン。

フライドチキンをヤンニョムで和えました。
ヤンニョムはコチュジャンに生姜、醤油、胡麻油、お砂糖などを混ぜて作ります。
6.コロッケ。


何個作ったんだろう……。余らせて明日の朝や昼に…あわよくば冷凍に……と思ったのに、余りませんでした。なんでや。
7.またまたドイツパン登場。これはボリュームあるので夕食ですね。

アムゼルさんのパンです。
お肉は、にんにくと牛肉と炒めて、塩コショウで味付けして、生トマトのザク切りを入れ、潰しながら火を通せば完成!
平野レミさんの「アホとバカ炒め」(笑)。
アホはにんにく、バカは牛肉。
誰ですか? 厳密には牛肉は……とか言う興ざめな人は(笑)。
8.夫の両親から届いたブドウ。長野産の様子。

特別栽培的な。私、ブドウ臭いの苦手なのですが、これは全くなくて美味しゅうございました。
届いたその日に東京の次女に宛ててタ急便を出したし、長女は翌日帰宅してきたので、家族みんな食べられました♪
9.メキシコ料理、エル・ミラソルさん。
http://mirasolmexico.g2.xrea.com/
次女が久しぶりに帰省してきたので、新潟勤務の帰りに新潟駅で待ち合わせ、付近の辛い物を求めて、ここへ。
サボテンのサラダなど、珍しいものも頼んだり(食感の無い山くらげみたいだった…)、ハバネロがガッツリ入ったものも注文。お店の方がフレンドリーというかご親切で、「辛いけど大丈夫ですか?」と気遣ってくださったり、辛いソースは別皿でサーブしてくださったり。でもそのハバネロ入りのソースが美味しくて、結局ソースも全部食べてしまいました。
せっかくメキシコ料理なのに、モーラソースというチョコレートのソースをオーダーしてなかったので、また行きます。今度は長女を呼び寄せて^^