第10回篠笛おさらい会
すっかり夏休みが終わりました。
小学校音楽授業が始まり、お稽古も通常運転。長かったはずの夏休みでしたが、自分の用事や仕事でバタバタして車の走行距離だけが伸びて、終わらせたかった宿題が何にも終わっていません。
……ということで(?)「おさらい会」の模様を今頃upです。
7月開催だったんですけどねぇ。おかしいなぁ、もう9月が目前ですね。
さて、今年度は第10回目という記念の回でした。
ちょうどよい機会だったので、エイヤっと能楽堂で開催してみました。

清水寺と違い、能楽堂は舞台から飛び降りても大ケガしません。
いい能楽堂なので、久しぶりに弟弟子の岸田晃司くんを召喚。ご家族そろって新潟2泊3日の旅に来てもらいました♪

橋掛かりを使う方もあり。

姉さん袴お似合いでした!

カルチャー教室クラスメートで重奏。
ソロにしたり、2人で重奏にしたり、4人で吹いたりと工夫しました。

津軽三味線を聴かせていただきました♪

うちの若手(中学生)、晃司くんと二重奏させてもらいました。

今年はみんなでの合奏に、太鼓など入れてお囃子仕立てにしました。
2曲用意し、どちらかに参加するシステム。この写真はグループその2かな?
ラストは、ゲストソロ、ゲスト&講師でのミニコンサート。

例年どおり特に開催のPRはせず、せいぜいFacebookとTwitterでの告知のみでしたが、案外聴きにきてくださっているお客さまもいらして、嬉しかったです。
あ、りゅーとぴあのインフォメーションの威力かなぁ。ありがとうございました!
私はほぼほぼずっと裏のほうに居ました。進行はs野さんを中心とした皆さん、アナウンスはA藤さんと長女にお願いしていたので、具体的な用事はありませんでしたが、細々としたことでずっと動いておりました。
何してたんだろう……(全く思い出せない)。
そんな中で、耳に届く皆さんの演奏。
素晴らしい。
その一言に尽きます。
聞こえてくる曲で「〇〇さんが吹いてらっしゃる」とわかるので、お稽古のときに苦労したところ、心配だったところを注意して聴いて、「お、行けた」「お稽古のときよりいい」と思ったりしていました。
笛の演奏に、正解はありません。
ですが、私の中では、他の楽器に置き換えられるような演奏は、まだまだ笛の演奏じゃないな、という思いが固まってきました。
どうしても生徒さん方は、「私はリズム感がないから。」と仰る。
それ、基準が違うのです。
西洋音楽を基準にリズムを取ろうとするからダメなんです。
もちろん、洋楽器との合奏の場合は、仕方ないところもありますよ。笛同志の合奏でも、お互いの取り方がバラバラだったら合いません。
でも、ちょっとこの例で考えてみて欲しいのですが。
本を一緒に読み合せるとして。
拍を取りますか?
ということです。
お互いの声を聴きあう、間を読みあう、これで合いますね。
私は、ゲストで来てもらった晃司くんとは演奏しやすいです。今年は4月に一度合わせてたからということもありますが、4月の時より急かされる感じが無くて合わせやすかったと思いました。
合わせるのはなかなか難しいですが、まず自分が表現したいことをし尽くす。これを邪魔してこない人と演奏するのは楽しいです。
というわけで、まず自分。拍より自分。「拍が取れない」とご自分で仰ってる方のほうが、ソロに味わいが出る。
で、ポピュラー曲を演奏するときは、拍を取る練習を別個にやる。
別ものもとして捉えるとよいと思います。
どちらかが得意で、どちらかが苦手で、当たりまえです。どっちもいきなり上手だったら、プロですやん(笑)。
おさらい会の〆は打ち上げ。
新しい生徒さん方も出てくださって、たいへん盛り上がりました。幹事のH田さんの名調子のお陰です(^^)v
なぜかマグロのお頭が当たる岸田家……
(正確には奥様)

お店からプレゼントでした。持ってるなぁ(笑)。
そういえば別のテーブルの生徒さんもおひとり、頂いてたなぁ。持ってますねえ~。
皆さまお疲れさまでした。
また楽しいお食事ができるように、頑張りましょう♪
小学校音楽授業が始まり、お稽古も通常運転。長かったはずの夏休みでしたが、自分の用事や仕事でバタバタして車の走行距離だけが伸びて、終わらせたかった宿題が何にも終わっていません。
……ということで(?)「おさらい会」の模様を今頃upです。
7月開催だったんですけどねぇ。おかしいなぁ、もう9月が目前ですね。
さて、今年度は第10回目という記念の回でした。
ちょうどよい機会だったので、エイヤっと能楽堂で開催してみました。

清水寺と違い、能楽堂は舞台から飛び降りても大ケガしません。
いい能楽堂なので、久しぶりに弟弟子の岸田晃司くんを召喚。ご家族そろって新潟2泊3日の旅に来てもらいました♪

橋掛かりを使う方もあり。

姉さん袴お似合いでした!

カルチャー教室クラスメートで重奏。
ソロにしたり、2人で重奏にしたり、4人で吹いたりと工夫しました。

津軽三味線を聴かせていただきました♪

うちの若手(中学生)、晃司くんと二重奏させてもらいました。

今年はみんなでの合奏に、太鼓など入れてお囃子仕立てにしました。
2曲用意し、どちらかに参加するシステム。この写真はグループその2かな?
ラストは、ゲストソロ、ゲスト&講師でのミニコンサート。

例年どおり特に開催のPRはせず、せいぜいFacebookとTwitterでの告知のみでしたが、案外聴きにきてくださっているお客さまもいらして、嬉しかったです。
あ、りゅーとぴあのインフォメーションの威力かなぁ。ありがとうございました!
私はほぼほぼずっと裏のほうに居ました。進行はs野さんを中心とした皆さん、アナウンスはA藤さんと長女にお願いしていたので、具体的な用事はありませんでしたが、細々としたことでずっと動いておりました。
何してたんだろう……(全く思い出せない)。
そんな中で、耳に届く皆さんの演奏。
素晴らしい。
その一言に尽きます。
聞こえてくる曲で「〇〇さんが吹いてらっしゃる」とわかるので、お稽古のときに苦労したところ、心配だったところを注意して聴いて、「お、行けた」「お稽古のときよりいい」と思ったりしていました。
笛の演奏に、正解はありません。
ですが、私の中では、他の楽器に置き換えられるような演奏は、まだまだ笛の演奏じゃないな、という思いが固まってきました。
どうしても生徒さん方は、「私はリズム感がないから。」と仰る。
それ、基準が違うのです。
西洋音楽を基準にリズムを取ろうとするからダメなんです。
もちろん、洋楽器との合奏の場合は、仕方ないところもありますよ。笛同志の合奏でも、お互いの取り方がバラバラだったら合いません。
でも、ちょっとこの例で考えてみて欲しいのですが。
本を一緒に読み合せるとして。
拍を取りますか?
ということです。
お互いの声を聴きあう、間を読みあう、これで合いますね。
私は、ゲストで来てもらった晃司くんとは演奏しやすいです。今年は4月に一度合わせてたからということもありますが、4月の時より急かされる感じが無くて合わせやすかったと思いました。
合わせるのはなかなか難しいですが、まず自分が表現したいことをし尽くす。これを邪魔してこない人と演奏するのは楽しいです。
というわけで、まず自分。拍より自分。「拍が取れない」とご自分で仰ってる方のほうが、ソロに味わいが出る。
で、ポピュラー曲を演奏するときは、拍を取る練習を別個にやる。
別ものもとして捉えるとよいと思います。
どちらかが得意で、どちらかが苦手で、当たりまえです。どっちもいきなり上手だったら、プロですやん(笑)。
おさらい会の〆は打ち上げ。
新しい生徒さん方も出てくださって、たいへん盛り上がりました。幹事のH田さんの名調子のお陰です(^^)v
なぜかマグロのお頭が当たる岸田家……
(正確には奥様)

お店からプレゼントでした。持ってるなぁ(笑)。
そういえば別のテーブルの生徒さんもおひとり、頂いてたなぁ。持ってますねえ~。
皆さまお疲れさまでした。
また楽しいお食事ができるように、頑張りましょう♪
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