たいへん遅くなりましたが、5月19日(金)「春の宵 音の花束」にご来場いただきました皆さま、共演してくださった皆さま、芸文スタッフの皆さま、ありがとうございました。
私の25年間を2時間のコンサートに詰め込めました。(
事前に書いた記事がこちら、
さらに前のご案内がこちら)
私は不甲斐ない演奏を少ししてしまいましたが、未熟な部分として、それも今後のための反省であり、指針となりました。
培ってきたもの、考えて形になってきたこと、それを、ここ数年共演してくださってる音楽仲間さんたちと開催できたことは、何よりの思い出です。
友人や生徒さん方にも支えて頂きました。チケット発売早々に予約してくれたり、お友達を連れて来て下さったり、お仕事のあと途中から駆けつけてくださったり。ご用がおありだったのに、開演前と開演後に来てくださってお菓子までくださったK藤先生。おひとりおひとりのお気持ちがたいへん嬉しく、温かい気持ちでコンサートに臨むことができました。感謝致します!
プログラムはこのようにしました。例によって自作です。校正を、印刷前日に出演者たちにバタバタとしてもらって……ラストの指摘が入稿に間に合わず、一部誤字。見つけられていたのに、惜しかった~。

会場の雰囲気は、ピアノとチェンバロが入り、シンプルですが素敵でした!

あっ私が吹いていない。
では色みは落ちますが、もう一枚up。

カメラマン(次女)の位置の関係で見えませんが、チェンバロの向こうには頂いたお花を飾らせて頂きました。
N島さん、W辺さん、ありがとうございました。感激でした!

家に帰ってから撮影したので、迫力が伝わらなくてごめんなさい(><)
そして、花瓶に挿したこのお花は……

演奏会のラスト、共演の皆さんから頂いたお花!

えっ、えっ、聞いてないんだけど、っていうか、どこにあったのそれ? えー、ちょっとまって!?
とステージでお客様の存在を忘れて言っちゃうくらい驚きました。
イさんが発案者で、みなさんで相談してお花を選び、サプライズで用意してくれていたそうです。感涙! 泣くかと思ったんですが、こらえて、お客様がいらっしゃったことを思い出し、必死で締めの言葉を言っている私が、この写真です(涙)。
今回嬉しかったことが、まだたくさんありました。
そのひとつは、演奏会終了後。
ほとんどのお客様と、お話ができたことです! 出口が混みあってたのだけど、並んで待ってくださってたのです。「いろんな演奏が聴けて楽しかった」「聴いたことないジャンルの曲が聴けた」「様々な編成で様々な曲があり、まさに『音の花束』だった」! 何よりのお言葉です。企画者冥利に尽きます。そして、共演の皆さんのお蔭です。ありがとうございました! 本当に本当に嬉しかった!!
こちら、演奏終了後の記念写真。

このあと、出演者の皆さん&高垣家でお片付け。皆さん、本当にありがとう! 特に笠原さんには、チェンバロの運搬もあり、遅くまで御面倒をお掛けしました。
また、長岡から聴きにきてくれたY紀ちゃん、片付けと、帰りも遅くまで付き合ってくれました。
そしてそして、リハーサル時から本番終了後、翌日の疲れを癒してくれたのが、このお菓子でした!!
S福さんが差し入れてくださった、大量のモカロール!!

出番前なのにペロっと食べてしまえる美味しさ……帰宅してから、深夜なのにまた食べられてしまうし……危険でした。美味しかった!!! これは是非、またお店にも伺わねばなりません。
※既に出演者のひとりが、お店に行って虜になっております……
このように、多くの方に支えられた一日(共演の方には、準備からずーーーっと)でした。
次は50周年記念演奏会ですね(笑)。
皆さん、ご健勝であられますように。
その前に、11月26日(日)午後~、篠笛の演奏会ですね。記念演奏会その2にしてファイナルです。どうぞよろしくお願い致します。