多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2017年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年05月

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5月5日(金・祝)「Springコンサート」

暑すぎたり寒すぎたりと、穏やかでない春が過ぎて行きますが、気付けばもう4月も終わります。
今月準備していたコンサートが、5月には次々と開催日を迎えます。練習ラストスパート!

まずは「Spring コンサート」のご案内です。
5月5日(金・祝)、11時~と14時~の2回公演。
道の駅R290とちお隣、栃尾産業交流センターおりなす(てまりホール)にて。
出演、アンサンブルサンライズ。
私はゲストとしてメンバーに混ぜて頂きました。

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ヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオのアンサンブルサンライズさんは、学校の先生OBの方たちです。
リタイアしてもまだまだこれから! という意気で、「サンライズ」だそうです。
練習は和やかに進んでおります、若輩者の私にはとても有り難い、暖かい雰囲気です。当日の演奏会も、きっと暖かい雰囲気になるでしょう! 合奏あり、ソロありの1時間をお楽しみください。

会場練習でのひとコマ。※画像クリックで拡大
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私は今回、フルートで参加します。
全員のアンサンブルのほか、フルート&ピアノで「『アルルの女』よりメヌエット」、「熊蜂の飛行」を演奏します。
篠笛も1曲。ピアノ伴奏にも2曲チャレンジです。あ~ピアノ心配。ほんとに。


あ、せっかく栃尾に来られたなら、ぜひ名物の油揚げ(あぶらげ)を食べていってください! 持ち帰りも良いですが、温かいのをその場で頂くのもまた格別ですよ~。

| 徒然るつぶやき | 11:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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息を吸うということ

今日は久しぶりに朝から夕方まで、みっちりレッスンでした。
午前中に三条教室→出張レッスン→長岡で出張レッスン→自宅レッスン。4ヶ所を転戦致しました!(><ゞ
はじめての方々も居れば、10年近くなる方もいらっしゃいます。数か月お休みだった方とも、久しぶりに会えました。
春になって卒業していった学生も居ますが、こうやって再会できることもまた、春が多いです。

そんな今日は初心を思い出し、とあるクラスで「息をストン!と吸う試み」をやってみました。
普段の演奏では何気なく息を吸っているのですが、きちんと吸うことで、「今までの息の吸い方がどれだけ無理があったか」が分かります。

例えば。
楽器を演奏するときは、「口から吸う」という思い込みはありませんか?

口から吸って、また次に、鼻から吸ってみてください。

鼻から吸うことを体験すると、口から吸ったときに、何かお腹につっかえているような、そんな気になりませんか?
鼻から吸ったときのほうが、お腹の奥底に、すううーーっと入って行くような気がするはずです。
人間、やはり呼吸は「鼻から吸う」が基本だと、良く分かります。

しかし、フルートなど、特に一瞬で吸わないといけないときは、鼻から、などと悠長なことは言ってられませんね。そういうときは、身体の使い方を変えることで、鼻から吸ったような「すうーーっ」と入って行く呼吸をすることが出来ます。

良い呼吸のメリットは。
まず、素早くたくさん吸えます。
そして何より、余計な力みが減ります。
力みが減れば減るほど、音にはボリュームが出て、のびやか、しなやかになって行きます。
音が大きくなってノビが出るので、ただ息を入れて大きな音を作るよりもラクであり、耳にも優しい。

フルート/篠笛は吹きません。
呼吸しているだけでじゅうぶんなんです。そうすると、何時間でも連続して吹くことができます。
「笛は吹かない」が極意。


そういうレッスンを、今日はやってみました。
一瞬で音を変えるにはいろんなアプローチ方法があるんですが、発見しては実践し、忘れるので(笑)。新しい生徒さんがそれを試すことが、無いこともあります……。
たまに、生徒さんが苦労しているのを見たり、「良いんだけど、何か足りないなぁ」というときに、「あ!」と思い出して記憶から引っ張り出してきています。
俗に言う、「高垣の神スイッチ」(笑)。
♪そこ~にい~けば~~(略)どうしたら行けるのだろう~教えてほしい~~……ってくらい、どこにあるか分からないスイッチですが、生徒の皆さまはこれを押すことをお稽古の目標に頑張って頂くのもまた一興かと思います。


久々に、ちょっとだけスイッチの入った一日でした。
やはり私は適度に忙しくしているほうが良いようです。

| 徒然るつぶやき | 19:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今月のヴィクトリアさん

ネックレスをかけてあげたら、満更でもない表情でポーズしてくれました。
昨年くらいまでは、こういうのは噛もうとしてきたんだけど……成長してますねー♪

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ようちえんも頑張って行ってます。

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おすわり、お手、おかわり、伏せ……と来て、「バーン!」でコロン、と転がるらしいです。
新しい技は、家ではやってくれません。
「びく、ようちえんでやったもん。もうしないもん」と。
幼稚園児が園で新しい歌を習ってきたのに、家では歌ってくれないのと同じです……。

家でやってる面白いこと(?)と言えば、「ごちそうさま」と「下げ膳」でしょうか。食事のあとに食器の端を持ち上げて、コトン、と言わせるのが「ごちそうさま」。そのあと、ケージの中から外へ食器を出すのが「下げ膳」です。教えたわけでもないんだけど、自然にするようになりました。

| ねじゅみさんたち | 18:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』より

The Huffington Post,Japan
家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由

私が最近好きな人は、土井善晴さんと立川志らくさん♪(/ω\*)

土井センセのはんなりとした話し方も良いのですが、家庭料理や、女性がそれを作らなければいけないという固定観念を、ラクに解そうとしてるところとか。家庭料理は大切で素晴らしいものであるとか。しかし毎回凝る必要はなく、一汁一菜で良い、一汁一菜の家庭料理を毎食作るのには男女の区別、家族で食べるか一人暮らしなのかの違いもないとか。これは端的な例ですが、そういったシンプルな考え方に共感してます。

……私の場合、「プロ奏者が偉いのでなく、家で楽しむレッスン生や日曜音楽家が、音楽界を支えている層であり、音楽と生活を結んでいる人たちであるから尊い」「演奏するだけじゃなくて、生活が潤うように」という考えかた。
科学だろうが教育だろうが医療だろうが、何の分野でも同じですね。
もちろん、頂点或いは先頭を引っ張っていくプロフェッショナルが素晴らしいのは当たり前という前提の上ですが(頂点が低ければ全体のレベルが下がってしまうので)、生活や家庭、暮らしとリンクしてこそ人は幸せになるものだという気がするのです。
(プロフェッショナルを尊重することも必要です。これも崩れつつあり、こちらはこちらで警鐘を鳴らして行かなければならないことに注意)


私の中に「音楽と生活の関連」はいくつかのルートがありますが、身体とのリンクにフォーカスするなら、以下のようなものがあります。

1.吹く楽器は身体を使うものだから、呼吸が大事

2.楽器を持たない普段の生活でも、ときどき呼吸に気をつかいましょう

3.呼吸の改善、生活習慣病への興味やアプローチ

または、

1.うまく吹くために、身体を使うことが必要

2.身体を自由に使うための運動

3.普段使わなかった身体の部分や脳を使う。または、身体の誤った使い方からの改善

「笛で健康に!」という考えは、全くありません。
「せっかく身体を使うことをするのだから、生活にも活かしていけたら良いですよね」、「普段の生活にも脳トレ感覚で役立ったらラッキーですよね」、とまぁ、この程度です(笑)


だから、楽器を演奏するのに、何の制約もないし、これが出来なければダメというものもありません。
自分のいまのレベルで、自分が最大限に楽しめれば良いのです。
そうすると、もうちょっとやってみよう、あれもやってみたい、という欲が生まれる。この「欲」は巷で向上心と呼ばれているものですが、そんな大層な言葉で気負わなくても、「もっと上手になりたいなぁ」と欲を出して、楽しく練習すればいいと思います。

楽しいときに楽しい曲が演奏できたら、もっと楽しくなります。
哀しいときに哀しい曲を演奏できたら、慰められます。
もちろん、聴くだけでもいいのですが、もし少しでも演奏できたら、もっと深くその曲を知ることができるんです。
そうやって、お気に入りの曲が増えていきますと、それを他の人と共有することができます。共感し合うことも、音楽の醍醐味だと思います。

| 徒然るつぶやき | 12:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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