多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2017年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年04月

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4月ですので。

エイプリルフールのご予定は有りますでしょうか?
私も「次こそは爽やかなウソを!(?)」と思いつつ、今年もまた、「気付けば新学期!!」になってしまいました。

今年もまた、と言えば。
1月に、「どんな簡単なことでも良いので、今年の目標を立てましょう」と生徒さん方に呼びかけました。
けれどきっと、挫折していたり、忙しくて忘れていたり、されている方がほとんどだと思われます!

そこで、毎年言っているのが、これです。
「新学期です。気持ちを新たに、今年度の目標を立ててみましょう!」

どうでしょうか? 希望が湧いてきませんか?(笑)
4月1日は、そんな希望に溢れた日でもあるのですね。


さて。その目標ですが、皆さんは、どのようなものを思い浮かべますか?
挫折などとは縁遠いような、意思の強い人を、私はほんの数人しか知りません。何を隠そう……隠しませんが……私も挫折にかけてはプロと言えるほど、挫折をし続けています。まだ人生に挫折していないということだけが自慢です。あとは、仕事も辛うじて大丈夫かもしれませんが。

そんなプロ目線で、挫折しやすい(?)方々の立てた目標をズバズバ斬り倒したいと思います。そして、最後には見事に良案を出して見せましょう。どうぞごらんあれ。そして、ご自身に合った目標を、今度こそ見つけられんことを。


ケース1・Aさん「毎日練習する」。
→→漠然としすぎております。練習する、というと、どうしても曲か何かを吹かなくてはいけないイメージですね。さて、楽器のある部屋へ行き、楽器を構え、楽譜を用意し、、、、ちょっと手間が多すぎるように思います。意思の強くない方には、まずハードルを低く低く設定することが大事なのです。

ケース2・Bさん「一日一回は吹こうと思っている」。
→→やはり、漠然としすぎております。回答、ケース1と同じで。

ケース3・Cさん「毎日30分は吹こうと思っている」。
→→かなり突っ込んだ目標になりました。気持ちはたいへん、良いと思います。しかし! 30分は長いです。そんな時間が取れないまま、日が暮れることもあります。1日挫折したら、別の日もまた、そうなります。悪しき前例は続き、ついには目標などどこかへ行ってしまうのが怖いですね。というか、どこかへ行きます。

ケース4・Dさん「朝5分、夕方5分だけでも……」
→→これは相当良い考えです。トータルまとめて10分音を出すより、5分を2回のほうが上達したりします。しかし! プロ(※ 挫折の)から言わせますと、1日2回は、やはりハードルが高い。ちょっと来客があって朝は無し、では夕方に10分、という前例を作ると以下同文。


文句を言いっぱなしの4つのケースでしたが、これを解決する練習目標は、ただひとつです。
「毎日、任意の調の音階を1回吹く(篠笛の場合は六の音を長ーーく伸ばす)!」
これだけです。ハ長調でも良いですし、低いドの音が嫌いならト長調でも良いでしょう。しかし、得意な調に限ります。2オクターブの正式な音階練習までたどり着いていない場合は、「ドレミファソ、ソファミレド」または「ソラシドレ、レドシラソ」だけで良いです。
篠笛だけは、頑なに「六――――」。基本ですから。

拍子抜けしますよね。演奏は拍子を抜かさないでお願いしたいものですが(?)、目標に関してはこれでokなんです。ハードルは、低ければ低いほど良い。
これなら、多少体調が悪くてもできますね。
それが大事なのです。
体調が悪くても、忙しくても、毎日フ――――と吹けた。この自信が上達に繋がるのです。

ちょっと吹いてみて、興が乗れば、続いて何か吹くでしょう。
たまたま良い音が出たら、もっと鳴らしたくなるでしょう。
逆に調子が悪ければ、それでやめましょう。無理に吹いても良いことは有りませんから(※ 冬場、楽器が冷えていて良い音が出ない時などはこの限りではない)。


さあ、出来そうな気がしてきましたね? これを1ヶ月でも続けられたら、しめたものです。更に続けるなり、ちょっとだけ目標を高くしてみるなり、頑張ってみるのも良いと思います。
絶対に上達してくるはずですし、何より、続けられたという自信が付くはずです。

※ ただ、まぁ、学生さんは、もっとやりましょうね(笑)。プーで許されるのは、家事や仕事のある趣味の大人だけです。学生の場合は30分は練習しましょう。そうすることで脳が刺激され、他の勉強や生活もうまくいくようになります。

音楽に限らず、挫折してしまうと自覚している人は、半分寝ていてもできる目標を作って、バカにしながらでも達成してみることは、大事なことなのです。数学10分英語10分国語10分理科10分社会10分、或いは、トータル30分からスタート。上等。
高い目標を達成する人ばかりが偉いのではありません。どんな目標でも、続けられる人もまた、偉いのです。

頑張ってください。



| 徒然るつぶやき | 23:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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記念演奏会「春の宵 音の花束」

0519

チラシが出来上がりました。
チケットは4月1日から頒布開始……ですが、りゅーとぴあ、コンチェルト、ヤマハ新潟店の3ヶ所では、既に買うことができます。上記の場所ではチラシもお持ち帰り頂けます。よろしくお願い致します。

今回のチラシも自作なわけですが、今回は背面にお花の写真を使ってみました。これは私にしては初めての試みです。表面に時間を取られて、裏面は気力が残っていなかったのですが……とりあえず出演者の名前を間違えなかったので良しとします。
チケットはイラストだけ使いましたが、こちらも可愛く出来ていますので是非見ていただきたいです!

肝心のプログラムは。
第1部は私が皆さんとコラボするような形で。
ヘンデルのソナタは佐藤さんとの思い出の曲。
「クレオパトラ」もまた、イ・ヒョンスンさんの迫力ある歌が忘れられず、リクエストしました。
「ウンディーネ」は、ドイツの作家フーケが書いた中編小説を元にしたフルート曲です。人魚姫に似た話だと言えば分かりやすいでしょうか(というか「人魚姫」の元になった話だと思われます)。水の精霊ウンディーネは、ラストで騎士フルトブラントを殺し、自分も死んでしまいます。ガッツリとしたフルート曲ですが、ピアノは伴奏でなく共演であり、フルート以上に活躍しますのでお楽しみに♪ 

ヘンデル「ソナタ ヘ長調」 佐藤(チェンバロ)・高垣(フルート)
     クレオパトラのアリア「我が運命に涙する」 李(ソプラノ)・笠原(チェンバロ)・高垣
ライネッケ フルートソナタ「ウンディーネ」 高垣・金子(ピアノ)



第2部は、少人数から始まり、大人数で豪華に参ります。
少人数とは言え、チェンバロ2台やソプラノ独唱は、普段器楽方面に馴染んでいる方にとっては新鮮に聴こえるのではないでしょうか。
モーツァルトは、ハープをチェンバロにかえて佐藤さんが聴かせてくれます♪ 更に笠原さんの通奏低音が入ります! オーケストラの楽器は全て金子さんがピアノでカバー。
……あれ? 私が一番のんびりしてるのかも?(^^;

クープラン「アルマンド ニ長調」 笠原・佐藤
ジョルダーニ「いとしい人よ」(caro mio ben) 李・金子
モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」 高垣・笠原・金子・佐藤
シュテルツェル「あなたがそばにいてくだされば」 全員



要約すれば。我が運命に涙し、あなたを殺すのだけど「いとしい人よ」と息も絶え絶えに言われて、続いて自分も後を追うときに「あなたがそばにいてくだされば」と神に祈りつつも、先に殺した騎士と重ねあわせるとか。そんな約2時間です(大ウソ)。
もとい。
チラシデザインに偽りない、華やか、美しい、幸せな2時間を皆さまと共に過ごしたく、ご案内申し上げます。


「春の宵 音の花束」
高垣千枝講師開業25周年記念演奏会vol.1

2017年5月19日(金)
開場18:15、開演18:45 (※ 20:45終演予定)

りゅーとぴあ スタジオA

出演
高垣 千枝(フルート)
イ ヒョンスン(ソプラノ)
笠原 恒則(チェンバロ)
金子 禎子(ピアノ)
佐藤 世子(チェンバロ)

料金
大人2,500円、高校生以下1,500円(当日各500円増)

チケット取り扱い
●新潟市
 りゅーとぴあインフォメーションカウンター
 コンチェルト ※
 新潟日報インフォメーションセンターえん
 ヤマハミュージックリテイリング 新潟店
●長岡市
 わたじん楽器 長岡店
 文信堂書店 長岡店

| 徒然るつぶやき | 18:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「アンクルン体験会」in長岡

20170301

インドネシアの竹製の楽器「アンクルン」を体験する会を企画いたしました。

【日時】
2017年3月18日(土) 14:30~15:30

【会場】
シティホールプラザ「アオーレ長岡」(長岡市)
 市民交流ホールB

【体験費】
500円 (当日あつめます)



この日は「体験」に重点を置き、簡単な合奏をしたいと思います。自然な癒しの音色に包まれたい方、珍しい楽器に触れてみたい方、お待ちしております!

楽譜が読めると話は早いですが、楽譜が全く読めない方でも演奏して頂けます。体験会なので複雑な曲は取り上げません!

※ 体験費として500円集めますが、楽譜等資料代、お茶菓子代、残りは楽器が消耗するため修繕費の積み立て(?)と、実費としての徴収です。

※ 楽器の都合上、人数上限10名様まで(先着)。今回は、小学5年生以上~大人までと、下限年齢を制限させて頂きます。

【お申し込み】
右上の「お問い合わせフォーム」より、「アンクルン体験希望」とお送りください。折り返しお返事致します。
※ 3日経ってもお返事が届かない場合は何らかのエラーが考えられますので、お手数ですがもういちど、フォーム送信をお願い致します。

| ♪楽器・演奏・教室 | 22:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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