「現場はしご」の巻
本日7月23日(土)、 えびすや ティータイムコンサート「話音茶房vol.30」 に、ゲストとして出演して参りました。
「普段はフルート奏者としてもご活躍ですが、今日は篠笛で……」
とご紹介して頂いたとおり、篠笛演奏をしてきました。
こちら、開始前の会場です……賑わっています。でもこれは会場の一部。もっと大勢おいででした。

第1部は、鈿先生の弾き語りと、加藤先生の語り。
久々の鈿先生の歌声に胸を打たれ、ティータイムでお抹茶とお饅頭をいただき、大満足でした。

昼食を食べてなかったので、下がった血糖値をコレで上げる。
演奏のための英気を、手っ取り早く甘味で養います!
私は2部に出演。
鯉沼先生の「蘭」から入り、お客様と一緒に歌う「月の沙漠」、鈿先生とのコラボ「ふるさと」、加藤先生とのコラボ「青葉の笛」など……ちょっとだけのゲストのつもりが、けっこうガッツリ吹いておりました。お客様がとても温かくて、楽しく演奏させて頂きました。
このコンサート、今回で30回目となるそうです。
ここまで続いているのもこんなに盛況なのも頷ける、雰囲気のいいサロンでした。
で、終演を待たずに私は失礼をば……今日の衣装は浴衣にしましたが、このままレッスンに来ました(^_^;)

ピアノに写してみました……
今日の演奏、始まる前までは、明日のコンサートも含めて2日連続の公演のスタートとなるので、かなり緊張していました。いざ始まってみると、かなり落ち着いていて、最近のうちで最も集中して演奏できたように思いました。
緊張するのは、雑念があるから!
(ま、いちばんは、満足いくまで練習できてないから! ですが)
雑念を持たずに音楽に集中すれば、冷静になれるし、変な緊張はしません。
ひたすら自分の笛を吹くだけ。
たまにじれったく思われる(そしてたまに言われる・笑)のですが、もっと外で演奏したりとか、CD出したりとか、売って行ったりとか、考えられないのです。ただ、ちょうどタイミングが来たら、演奏会に出たり企画したりして、吹くだけ。特に望まないでも褒めてもらえるときは褒めてもらえるし、贔屓にして下さる方も現れるのです。
これは私の演奏する姿勢とも同じです。
この曲はこう表現しよう、とは思っていません。ただ、曲が「こうしてくれ」と言うのが聴こえたら、忠実に再現するだけなんです。
フルートの場合はこれだったらダメなんですけどね(笑)。篠笛の場合は、身体や心に逆らうと、良いことないなぁって思っています。自分が主体。でも、演奏するときは、曲が主体。自然と、身体に逆らわない曲を選んでるし、身体に逆らわない吹き方をしています。それがうまく行ったときは、あとから評価が付いてくる。
改めて気付く機会を頂けて、本当に良かったです。
さて、明日も頑張ります。
明日は午前中に門下生さんたちのおさらい会。
夕方からは、長岡で、岸田晃司くんとの二重奏演奏会。ゲストはシンゴくんです。
「普段はフルート奏者としてもご活躍ですが、今日は篠笛で……」
とご紹介して頂いたとおり、篠笛演奏をしてきました。
こちら、開始前の会場です……賑わっています。でもこれは会場の一部。もっと大勢おいででした。

第1部は、鈿先生の弾き語りと、加藤先生の語り。
久々の鈿先生の歌声に胸を打たれ、ティータイムでお抹茶とお饅頭をいただき、大満足でした。

昼食を食べてなかったので、下がった血糖値をコレで上げる。
演奏のための英気を、手っ取り早く甘味で養います!
私は2部に出演。
鯉沼先生の「蘭」から入り、お客様と一緒に歌う「月の沙漠」、鈿先生とのコラボ「ふるさと」、加藤先生とのコラボ「青葉の笛」など……ちょっとだけのゲストのつもりが、けっこうガッツリ吹いておりました。お客様がとても温かくて、楽しく演奏させて頂きました。
このコンサート、今回で30回目となるそうです。
ここまで続いているのもこんなに盛況なのも頷ける、雰囲気のいいサロンでした。
で、終演を待たずに私は失礼をば……今日の衣装は浴衣にしましたが、このままレッスンに来ました(^_^;)

ピアノに写してみました……
今日の演奏、始まる前までは、明日のコンサートも含めて2日連続の公演のスタートとなるので、かなり緊張していました。いざ始まってみると、かなり落ち着いていて、最近のうちで最も集中して演奏できたように思いました。
緊張するのは、雑念があるから!
(ま、いちばんは、満足いくまで練習できてないから! ですが)
雑念を持たずに音楽に集中すれば、冷静になれるし、変な緊張はしません。
ひたすら自分の笛を吹くだけ。
たまにじれったく思われる(そしてたまに言われる・笑)のですが、もっと外で演奏したりとか、CD出したりとか、売って行ったりとか、考えられないのです。ただ、ちょうどタイミングが来たら、演奏会に出たり企画したりして、吹くだけ。特に望まないでも褒めてもらえるときは褒めてもらえるし、贔屓にして下さる方も現れるのです。
これは私の演奏する姿勢とも同じです。
この曲はこう表現しよう、とは思っていません。ただ、曲が「こうしてくれ」と言うのが聴こえたら、忠実に再現するだけなんです。
フルートの場合はこれだったらダメなんですけどね(笑)。篠笛の場合は、身体や心に逆らうと、良いことないなぁって思っています。自分が主体。でも、演奏するときは、曲が主体。自然と、身体に逆らわない曲を選んでるし、身体に逆らわない吹き方をしています。それがうまく行ったときは、あとから評価が付いてくる。
改めて気付く機会を頂けて、本当に良かったです。
さて、明日も頑張ります。
明日は午前中に門下生さんたちのおさらい会。
夕方からは、長岡で、岸田晃司くんとの二重奏演奏会。ゲストはシンゴくんです。
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