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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2015年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年08月

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7月4日(土)「ひとえにふたえ 其の二」

連続3公演、最初は、朝日酒造エントランスホールでの、
岸田晃司・高垣千枝 篠笛二重奏「ひとえにふたえ 其の二」。
ゲストはシンゴくん。



ここでは何回か篠笛独奏で来させて頂いていますので、二重奏の予想はだいたい付いていました。だけど、太鼓がどうなるか……。
というのも、残響6秒! なのです。ここ。脅威。
そんな不安の中、搬入作業を。
二人が頑張っていますが、私は写真を撮ってはツイッターにアップ、実況しておりました。その中から、数枚抜粋で紹介します。

   

何だか違う感じの写真も混じってるような気がしますが……
真相(?)はツイッターを見ていて下さった方々のみぞ知る、ということで。

以下はコンサート後のオフショット。
遅いお昼ごはんを、あさひ山 蛍庵にて。和とモダンが融け合う、落ち着いた素敵な空間でした。

 

コンサートをお手伝いしてくださったKさんと(お顔すみません)。

お食事が来るまでの間、若者らしくSNSをチェック……いえ、私がupしまくった実況をチェック……。

  ←「どれどれ……えっ?」

投稿量が多すぎて、タイムラインを遡って追うのが大変だったそうです(笑)。
お食事は、お蕎麦を中心に。蕎麦もですが、天ぷらにも地元産のお野菜が使われています。



昼食後、「酒楽(さら)の里 あさひ山」でお土産を購入!



そんなにしょっちゅうは出回らないという「洗心(せんしん)」というお酒が置いてありまして……購入しました。
晃司くんと見ていたのですが、一升瓶を見て「いや、これはちょっと(^^;」
なんと、「久保田 万寿」よりお高い。
でもせっかくだからと、四合瓶を一本ずつ購入♪ 私の買ったぶんは、他のお酒やおつまみと一緒に翌日夜の宴会用にするつもりで。
いろいろと通な品を紹介くださったKさんからも、宴会用のお土産などを買って頂きました。一日お付き合い、ありがとうございました。って、翌日もお世話になるのですが……。

この二店舗は楽しかったなぁ。コンサート絡みでなくても、また行きたいです。食べてみたい珍味、飲みたいお酒がたくさん。一気に観光モードで盛り上がりました。
しかし、気を抜いてはいけません。家に帰るまでがコンサートです。気を抜くと、こういうことになります。



……ならないか。

家に帰ると、ちょうどびくたん(ヴィクトリア)が次女と一緒にお散歩から戻ったところでした。
誰にでも吠えるんですが、吠えなかった! ひと晩お泊りすると家族認定なのかもしれません。チャンスとばかりに、だっこ。

 

なんでこんな嬉しそうなん。
服装も微妙にお揃い。しばし親睦を深めあった(?)一人と一匹。

その頃シンゴくんは、風に。



降って湧いた企画でしたが、装備品がうまく揃いました。これが翌日のMCネタのひとつだったわけですね。

しかしまぁ、コンサートの振り返り、と言いながらネタばっかりですね……もう2週間ほど経ってますので、真摯な反省は出て来ませんでした。尤も、コンサート中の詳細は、足を運んで下さったお客さまのみぞ知る、が良いのかもしれません。

| ♪楽器・演奏・教室 | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7月3日(金)

気付いたらblog更新できてなくて、広告が表示されてしまっていました。
かなり遅くなりましたが、7月最初の怒涛の(?)4日間レポートをお届け致します。ものすごく簡単に(笑)。

4日(土)~6日(月)の3日連続公演のため、関東から岸田晃司くんシンゴくんが来てくれました。待ち合わせ場所はアオーレ。市役所らしくなさすぎる市役所、アオーレ長岡!



まぁ、広いこと広いこと。ただ、これでも、太鼓の音で壁がビビってました。

この日の懸念のひとつは、フルート&篠笛で演奏する「熊蜂の飛行」(R・コルサコフ)。太鼓に入ってもらって、なんとかまとめる。以降3日間、毎日演奏することになるとは、この時は考えても居なかったのであった……
そもそも、フルート単体でも、それなりのスピードで演奏するのは面倒くさいこの曲に、篠笛を参加させようっていう時点で無茶。特別な指使いを指定したりして、現代フルートのイメージで譜面を作りました。

前日、晃司くんから「分からないところがあるので(会ってから)教えてください」とメールが来たのですが、「わしも分からん!」と返事しておきました。「なにー!」って返ってきたけど…( ̄- ̄)



私が大変だったのは、「大河」(岸田晃司/作曲)。どうしても指定の拍子で取れず、パートを代わってもらいました(笑)。ついでに(?)笛も交換。
同じ調子の笛でも、曲によって、鳴らしにくい、鳴らしやすい、があります。
自分の笛でないものを鳴らして曲を吹くのは、いくつかの音が非常にスリリングでもあります。大抵は、返す頃にコツを完璧に掴んだりします(笑)。


さて、昨年からの恒例。夜は高垣家の、離れっぽい和室(普段は篠笛のお稽古室)でお泊り。
たまたま冷蔵庫にあったプリンを喜んでくれたシンゴくんのショットを載せて、この日の感想はおしまい~。
 

| ♪楽器・演奏・教室 | 19:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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