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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2012年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年08月

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コンサート「一管風月」 終わりました♪

「一管風月」コンサート@長岡、終わりました! 打ち上げも終わりました! 関係者、ご来場のみなさま、ありがとうございましたm(__)m

今回は、サークル蝸牛の会の皆さんが宣伝段階から頑張ってくださいました。
私の本番前の30分なんていつもバタバタで、気付いたら出番!髪ほったらかし! ということばかりなのに、今日はにすることが無くて、まったりとジュースを飲んだりしていました。ここ何年かで初めてです! 本当に助かりました!


コンサートはいろんな方がいらしてくださり、遠方は千葉、富山から。年齢も小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで。
トークで笑って、曲に引き込まれて……のゆったりとした時間の中、お客様がみんな良い顔をなさっていたと、あとから何人かから聞きました。


また、
「CDで聴いてた曲を目の前でやってくれて、良かった。ライブなので、その知ってる曲にアレンジやアドリブが入るのが、すごく良かった」
「○○と○○のところで泣きそうになった」
等等、ありがたい感想を頂いております。

私がピアノで入った曲についてもそういう声を頂いたので、本当に嬉しかったです。演奏で人を笑顔にするのは簡単なんだけど、泣いて頂くのは難しい。特に歌詞のない曲では。
それを何人ものかたから言って頂いたので、「良かった~」と心の底から安堵しました。

アレンジ……これはその場でないと出てこないので、先生がどう出るのか、はたまた私がどう吹くのか、お互い分かりませんでした。掛け合いのところ は、先生がよしと合図するまで延々とリピート!というお達しだったので(><)
無難に2回で終わりました、しかし私が規定の音で終わらなかったりしまして、スリル満点でした。
いやぁ、無事最後まで辿りつけた、この喜び(笑)。
とにかく、先生の邪魔をしない! これが最大の目標でしたから。
明日からは不意にオナカを壊すこともなく(笑)生活できると思います。


でも明日、午前中はレッスン、午後から家庭訪問。
掃除してないよ!?

| 徒然 | 02:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「一管風月」

20120728

明日(今日?)29日です。
山口幹文さんによる篠笛ワークショップは14時より、コンサート「一管風月」は18:30より、長岡市のギャラリー沙蔵にて。

詳細はこちらからご覧になれます



主催のギャラリー沙蔵さん、篠笛サークル蝸牛の会さんのお陰で、準備万端!
いつもは私が企画してチラシを作って配って広告手配して……なのですが、今回は画家さんでもある沙蔵のご主人にチラシ制作を頼み、配布や広告手配は蝸牛の会の有志の皆さんが行って下さいました。長岡の土地勘も人生経験もない私がやるより、バッチリだったと思います。

お陰で心穏やかに練習できました。
今年はちょっと忙しいので、専念して、というわけには行かなかったけど……気持ちはかなり集中出来ています。あとは明日、頑張るだけ! 頑張りますとも♪



蝸牛の会の皆さん、明日は良い一日になりますように。

| 徒然 | 00:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「電子書籍」について

夫婦どころか一族で出版業界にちょっと足を突っ込んでるので、電子書籍について時々考える。
スタートが「本は紙媒体で読みたい」。こういう人たちの開拓は出来るのかどうか? 次に、「本棚に並べて満足したい」という意識のある人。図書館派(あるいは断舎利アン)はまだ電子書籍シンパに近いだろう。

紙媒体をそのままPDFに流せば良いのかというと、どこがメリットか考えてみる必要がある。
電子書籍はどこでも読める、場所を取らない、と言うが、本でもハードカバーが文庫になれば持ち歩き可能だし、しおりを挟めば済む話。そんな本好きにしてみれば、本棚に並べたい、所有したいという欲が満たされないだけ電子書籍はマイナス。

根本的に端末について考えてみる。
端末を持ち歩くメリットは「どこからでもアクセスできる」。しかし資料等、端末だけでは閲覧のみで、他人と情報交換・共有に不十分。メインのPCなりとクラウド等で連携していることが必要。
とすると、電子書籍も「何か」と連携してこそ生きるのでは?


私が知っている例では「ハードカバーを買うと電子版が付いてくる」。
家でハードカバーを読み、出先で電子版を読む。これなら所有派も楽しめる。賢いと思った。
更にネット寄りに考えてみると、効果音やBGMを出すという方法もある。語句が分からないときに単語をタップすると辞書が出るとか。既にあるのかもしれないが。

既存のネットを考慮しないで考えたら、もっと可能性が広がる筈だ。
しかし相変わらず電子書籍は、「単なるPDF化」が主流。そしてこれを怠惰な本屋が脅威と言う。
どこが?
この程度の電子化は全く脅威ではない。それとも紙媒体の強みや魅力を知らないで長年本屋をやっているのか?(残念ながらそういうところは多い……)


余談だが、私は楽譜の電子化には全く興味が無い。例え紙の輸入版が一曲6000円しても、注文から1ヶ月掛かっても(コアなものを頼むと、かかるんです)。
電子版は「見にくい」に尽きる。プリントアウトしても見にくい。
譜面を読む時間は一瞬、記号のまま頭に入れ音にする。だから、紙の楽譜でも出版社によってフォント、レイアウト、紙質が違い、反応が遅れる。
演奏中はいろんなことを同時進行でしているわけで、1曲30分かかるソロ曲でいちいちそんなストレスを感じていたら練習にならない。
ただし、楽譜を送って貰うときはPDFというものは有り難い。その場その場の使い分けが便利という点では、小説などの電子化と同じである。出版業界は再考して欲しい。

| 徒然 | 11:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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蘭情さんより

先日のことなのですが。注文していた笛が蘭情さんより届きました。
六本調子(古典調)が欲しくて、お願いしていたのです。
ところが箱を開けると、二管入っていました。
何か手違い? と思い、明細書を探ってみるも、入ってない。

……これは蘭情さんも、そろそろか……?
と心配になって、お電話してみました。動機が失礼だけど、仕方ないじゃないですか~。
すると。

「差し上げますー^^」

と。
え?
二管ありますが……

「黒いほうはオクターブ管です。囃子で使ってるグループが増えてるんですよ。2管とも差し上げますので、お試しください^^」

えええっ!

というわけで、頂いてしまいました……。山口幹文先生とのコンサートのこともお聞き及びで(山口先生ご本人から)。ガンバレ、ってことなのかもしれません。
頑張りますとも!!

20120704

奥から
・蘭情管 古典調 六本調子 オクターヴ管
・蘭情管 古典調 六笨調子
・朗童管 改良型 七笨調子

上の二管が昨日蘭情さんより頂いたものです。
ただビックリして「ありがとうございます」としか言えなかったけど……後日、生徒さんの笛を注文するときに、「大事に吹かせて頂きます」とお伝えしました。

20120704-2

銘も入っております。
黒いオクターブ管、「辰二」に加えて「佐」と入っています。これが進化の証だそうです。
まだ吹き比べというほどには吹けてません、とりあえず月末のコンサートが終わったら、じっくり吹いてみたいと思います。
それまでは、写真一番下の朗童管を吹きます! 29日はこれを使います♪

| ♪楽器・演奏・教室 | 13:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドイツ放射線防護協会より

日本は現在、原子力非常事態宣言発令中。
以下は捨て置けないドイツからの提言なので、コピペします。



【プレスリリース】
放射線防護の基本規則は、福島原発事故後も無視されてはならない
原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?



放射線防護の国際的合意として、特殊措置をとることを避けるために、汚染された食品や廃棄物を、汚染されていないものと混ぜて「危険でない」とすることは禁止されている。日本政府は現在、食品について、および地震・原発事故・津波被災地からのがれき処理について、この希釈禁止合意に違反している。ドイツ放射線防護協会はこの「希釈政策」を至急撤回するよう勧告する。

撤回されない場合、すべての日本の市民が、知らぬ間に東京電力福島第一原子力発電所事故の「二次汚染」にさらされることになるだろう。空間的に隔離し、安全を確保し、管理された廃棄物集積所でなければ、防護策は困難である。「汚染を希釈された」食品についても同様である。現在の汚染がれきおよび食品への対応では、日本市民に健康被害が広がってしまうだろう。

日本ですでに始まっている汚染がれきの各県への配分、焼却、および焼却灰の海岸埋め立て等への利用は、放射線防護の観点から言えば重大な過ちである。焼却場の煙突から、あるいは海洋投棄される汚染焼却灰から、がれき中の放射性物質は必然的に環境に放出される。ドイツ放射線防護協会は、この計画の至急撤回を勧告する。

(中略)

ドイツ放射線防護協会は、日本の皆さんに強く訴える:
できるだけ、専門知識を身につけるよう努めてください。そして、食品における基準値の大幅な低減と、厳密な食品検査を要求するのです。すでに各地に開設されている市民測定所を支援してください。

ドイツ放射線防護協会は、日本の専門家の皆さんに訴える:
日本の市民のサイドに立ち、放射能とはどんなものか、どのような障害をもたらしうるものであるかを、市民に説明してください。


ドイツ放射線防護協会
会長 セバスティアン・プフルークバイル(博士)



全文はこちら(PDF)
原文はこちら(PDF)

| 徒然 | 08:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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7月のなめちゃん

20120703 20120713-2

ポーズしてたので写真を撮ってみました。
なめちゃん、4ヶ月児です。体重50g。

私がリビングに行くと、出てくるようになりました。抱っこして、一緒に掃除したりします。抱っこされてるか、肩の上に乗ってます。
ひまちゃんみたいにポケットに納まってくれたらいいのに……そこは嫌だと言われました!

おっとりした子で、絶対噛みません。
エリィちゃんもロドちゃんも時々噛んだから、久々に楽に付き合える子です。
ケージも噛んだりしない……たまにやってるけど、割とすぐやめます。無駄なことはしない性格?

ちょっと体が弱いらしく、2週間前から部屋にクーラーが欠かせません。
今日はいいだろ、と思ってつけなかったり、今日は涼しめだから上の部屋の冷気を引っ張ってきて……みたいなことをすると、途端におなかを壊します。で、クーラーつけて一日すると、必ず治るのですが。


そういえば次女が、赤ちゃん時代から「なめちゃん体質」です。
熱を出したとき、身体に悪いかと思ってクーラー控えてたのに、医者に言われてクーラーつけたら途端に熱が引いた(^^;
あっ、次女が先に生まれたから、なめちゃんを「次女体質」と言うべきか?

| うちの子たち | 08:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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リニューアル

既にお気付きの方もいらっしゃると思いますが、ホームページ・ブログ共々、リニューアル致しました。
見たら分かる、とか言わないでください(笑)。

内容のほうは、さほど変わっておりません。
見た目だけ、変えました。
使いにくいところは少しずつ改善したいと思います、探しておられる記事が無くなっている場合は、ご要望頂ければ復活させます。お問い合わせください。


さて、私も少し、リニューアル~。
かなり久々に、美容院へ行ってきました。久々って。

Le Coeurさん、もう数年来、お世話になってます。
私の髪が異様に多い上に太い、硬い、と、昔から「美容師泣かせ」と言われてきました。いろんな美容院へ行っても、「まぁ」という一応のサッパリくらい。散髪ってこんなもの、と思っていたのですが。Le CoeurのAさんに出会ってからは、他へは行けなくなりました!
バッサバッサと減らしまくってくれます! 最近は減りましたが、以前は落ちた髪を掃除しに、3回ほどスタッフが来てくださるほどでした。頭何個分も山になって落ちるので。
カットしたあとも、数ヶ月広がらないんですよね。

今回も、バッサバッサと行っていただきました。
サッパリした~♪
新たな気持ちで、夏休みに向かいたいと思います。その前にコンサートだー! 楽しみだけど怖い~(><)

| 徒然 | 08:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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豪雨お見舞い申し上げます

九州の雨……もうやめたって! と思うくらい酷いですね……新潟もつい昨年水浸しになったところですが、それでも「こっちで半分引き取りたい!」と願ってしまう……

毎年毎年、異常な暑さ、異常な雨量、異常な積雪量と、異常続きです。
異常じゃなくて変動という気もしますが。
地球は大きく見ると寒冷化しているようですが、一時的なのか、温暖化も見られます。海の温度が変わったからでしょうね。
特に降水量に顕著に現れる。海水温が上がると水蒸気が増え、降水量が増える。雨だけでなく雪も。自明の理です。


さて、九州の豪雨……ニュースを見ていたら、馴染み深い地域名があることに気付きました。
宅急便の受取伝票を見てみると、やっぱり。宅配を頼んでいる会社が2社、そこにありました。いずれも避難が伝えられた市でした。

ご迷惑とも思いましたが、メールなら復旧してから見て頂ければ良いし、と思って、なるべく後回しにして頂けるよう、緊急性の無い「豪雨お見舞い申し上げます」などをタイトルに明記して、送ってみました。
新潟の地から九州へ、何が出来るか分かりませんけど。
とにかくスタッフの皆様のご無事と環境の復旧が大事なので、商品遅配や取り消しは気にしません、と伝えたかったのです。
それが、今朝。

夜、別件でメーラーを開いたら、2社とも、お返事を下さっていました。
大変な中、お手間を掛けさせて逆に申し訳なかったですが……無事です、との報を頂いて、ひとまず安心しました。
この2社は普段より対応が素晴らしく、気持ちよく買い物させて頂いています。
豪雨の続く中、迅速にお返事を下さって(お見舞いなんかに!)、更に感動を深くしました。


ライターもしていた頃、上司が「仕事とは感動だ!」とよく言っていました。
メディアを作っている者は、自分がまず感動し、それを読者に伝えなければいけないと。感動のないものを伝えても嘘になる、薄っぺらになる、読者に何も伝わらない。こちらが本気で取り組んで、心から感動してその感動を記事にすることで、読者にはじめて共感してもらうことが出来る、と。


通販という顔の見えない取引で、2社は感動させて下さる。
取引を続ける間に信頼も生まれた。しかしその分、最初の感動は薄れて行っていた。
ところが今回、更に感動を頂いた。豪雨被害という、あって欲しくないきっかけだったけど、もう2社に対しての信頼・信用は揺ぎ無い。他社と同じ製品を少し高めに販売していても、私は買うでしょう。信頼とはそういうこと。まぁそういうことをする会社じゃないから好きなのですが。
流通網がせめて普通になったら、もっと食べて応援しようと思った。
これを「食べて応援」って言うんだと思うけど。

(「男前豆腐店」のお豆腐も「食べて応援」しています。そこは検出限界1Bqで放射性物質の検査をしている。世の中、30,40Bqを限界としている中で1Bqというのは凄いこと。しかしそれを「お客様に出すものだから当たり前」とばかりに、圧力もあるだろうに続けている気持ちに共感しました。福島の農家もそんな検査をして、血のにじむような努力で栽培をしているところがあります。政府が30bq食べて良いと言っても消費者の為に受け容れず、頑張ってくださってる。そういうのこそ、食べて応援してあげるべきです)

こう、感動感動というと安っぽく聞こえるかもしれないが、そこは伝えるための便宜上ということで、ニュアンスを察してください。


私は普段ひと前で演奏するとき、決して「感動して欲しい」とは思っていません。
自分が演奏する上で、その曲の素晴らしさをまず自分自身が感じて、それを出来るだけ忠実に素敵に伝えようと思って演奏していると、「感動した」と言ってくださる方が自然に増えてきました。

よく、自分の思いを込めて、という人を見掛けるが、思いは聴いてくださる人がそれぞれ想像して、それぞれに自分に引き寄せて思って下さればよいのであって。まして「感動を届けたい」など、私にとってはおこがましく感じる。
私はただ、聴いて下さる方のイメージの基となる音をお届けしたいと思っているだけ。
そう吹っ切れたことで、「良かった」と言ってくださる方が増えたように思います。


買い物も、そう。工夫は必要だけど、「お客様の身になって」考えてくださってるなと分かるお店には、やはり感動する。
「ただの良い店」と「本当に良い店」との境目は、そういう基本理念から違うのではないでしょうか。

| 徒然 | 00:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブチっ!

唖然とすることがありました。長いのでスルー推奨…もし最後までたどり着いて、意味が分かったら私に解読してください。

さきほど、そろばん教室の次女を迎えに行ってきました。少し遅れたので先生と次女が外で待っていたから、玄関近く、先生の車の後ろのスペースに車を停めました。先生にライトを当てるのも失礼なんで、駐車スペースに入れる直前にライトをスモールにしました。
で、「遅くなってすみません」と言ったんですが、次女が車に乗ってくるときに、急に先生が喚きだして。なんか「だから附属は」どうこう、みたいなことを? よく聞こえなかった。
何のことか分からないのできちんと訊こうとしたのですが、先生が車に戻ってしまったので、邪魔になるかから私も車を出して、別のスペースに停めなおし。車を降りて、何のことか訊きに行きました。

そしたら、それを無視して、車を出すんですよ。
仕方ないので私もまた車に乗ったんですが、先生は今度は敷地の外に出て、路上で車を停めてるんです。
私は道路そばの駐車枠に車を停めて、また訊きに行ったんですが、その先生、またまた無視して車を出すんですよ……でもまた止まる……を2回やったので、ちょっと乱暴ですが窓をコンコンしたら、諦めて出てきました。
で。

「北越銀行に、附属の父兄の方が駐車違反してるんですよ!!」
「……はい」
私、関係ある!?学校に言ったらいいんじゃないでしょうか。各学校の、違反した人をリストアップにでもして、各学校へ言って回ったらいいと思います。
「私そんな人知りませんし、関係ないですけど」
と言いましたら、
「辞めてください、もう来ないでください」
と。
「は?」
「六年生にもなって成績悪いので、面倒見切れません。辞めてください」
「なんでですか?」
あまりにも急なことで思わず関西弁でしたが、「なんでやねん?」とは言わなかっただけ我慢したと思いましたw
でもインパクトはありすぎたようで、何か悪事の尻尾を掴んだみたいな言い方で、
「……この辺の人じゃないねぇ~?……」
と仰いました。何、差別!?
「地域以外の人は来ちゃいけないんですか!?」←ブチ切れ
「とにかく来ないでください、辞めてください!」
そうして、逃げるように車に乗り込みはりました。

……は?
唖然としすぎて突っ込めませんでした。次女の成績も悪くないというか、9割取れてるんですけど。しかも、春に塾へ行くので辞めると言ったのに、引き止められて渋々通ってる状態でした。
教室がうるさすぎて集中できないので先生に訴えても、「我慢して」で、校長先生が来てやっと静かにさせてくれるレベル。それを、辞めろって(^^;
帰宅して即効、中越事務所へ電話して、校長先生に経過を述べました。校長も「え??」となって、2回同じことを説明しました。
只今、校長先生調査中につき、折り返し電話待ちです。

まぁ、こんなところです。これは差別で訴えていいレベルですか?
全く意味が分かりません。だんだん腹が立ってきましたわ(笑)

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| 徒然 | 20:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新潟駅にて

新潟教室の帰り、Kさんと話しながら駅に来たら、トッキー発見!
構内、改札前で佐渡の物産展をしており、そのPRに居たらしい。

写真写真! と思ったが、携帯の電池残量極少のためカメラ起動せず!
残念(><)
……と思っていたら、Kさんが撮影してくださいました! 嬉しい~~♪♪♪

そんなわけで、私とトッキー。

20120705

こんなカッコでレッスンするな、というのはこの際置いといて。
手にちゃっかり、7月29日のチラシを持ってます。
このあと、物産展の方に差し上げました(何やってんだか)。


うちわも頂きました!
ブリカツくんです! 

20120705

漢(オトコ)だね! 鉢巻が決まってます。
でも、ブリがブリ捕ってんじゃねーよ! みたいな(笑)
ツイッターでお世話になっています、ブリカツくん(笑)

| 徒然 | 22:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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チラシできました

コンサートのチラシが出来たと聞いて、頂いて参りました♪

20120704

こちら、裏面♪

早いもので、ワークショップは既に10名のお申し込みがあるようです。
コンサートのほうは聞いてませんが、遠方からいらっしゃる方も多いので、観覧ご希望の方はお早めにチケットをお求めくださいm(_ _)m

詳細はこちらから


あ、私のプロフ写真がコレしか無くて、笛吹いてるやつですけど、当日は1曲しか篠笛を吹きませんので!(笑)

| 徒然 | 22:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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楽語

andante、allegro、fermata……

音楽用語(以下、楽語)というと、横文字というだけで難しいと思っている人は多い。
普段楽譜に親しんでいる人でも、日常にも使われる言葉だという認識で読める人は案外少なかったりします。

そういう時には、日本語で書かれた楽譜を見るとよろしい。
というわけで、数字を縦に書いてある、篠笛の楽譜を見せたりしています。
五線譜なら【accelerando】などと書いてあるようなところに、堂々と日本語で、

ダンダンハゲシク

と書いてあったりする。
【sforzato】(sfz)のようなところには、【ツヨク】と書いてある。
とってもストレート。

だからね、イタリア人がこの五線譜を見たら、いま皆が見たこの楽譜のように見えるんだよ。

やはり音楽はイタリアだという認識が昔はあって、あのドイツでさえも、イタリアから音楽文化、用語を輸入していた。オペラもイタリア語だとハクが付きました。
洋楽が日本に入りだした頃、日本では「西洋というとドイツ!」だったので、そのあたりも言わずもがな。イタリアからドイツを経由したものを取り入れていました。
だから、多くの楽譜の楽語は、イタリア語なんです。
難しい、と思わずに、小学校高学年あたりで習う「ローマ字読み」で読んでみましょう。ローマはイタリアにあるんだから、読める筈です。


さて、更に勉強を進めていくと、フランス語の楽譜に出会ったりします。
フランスの作曲家はフランス語で指示を書き込んだわけですね。ただそれだけです。
英語のものもドイツ語のものもあります。
輸入だけが凄いんじゃない、わが国にだってあるんだ、という矜持を持っていれば当然の記述だと思います。


楽語というのは特別なものじゃなくて、ただ、その国の言語で指示が書いてあるだけ。
「音楽は分からない」というのでなくて、英単語や漢字を覚えるくらいの感覚で接してみてください。音楽辞書でなく普通の辞書を使って、本来の意味を調べてみるのも面白いですよ。けっこう、教科書に載ってる訳と違ってたりします!

| 徒然 | 01:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネタ

某TV番組で、「あなたのおかんネタを教えてください」とやっているのがある。
ロケ場所は、大阪。
するとさすが大阪、「うちのおかん……」と話を始めるのである。

その視点には、愛がある。おかんを暖かい目で見てるから、「うちのおかん、おもろいねん!」とネタにすることが出来る。

というわけで、娘たちに訊いてみた。
「あんたら、おかんのおもろいネタ、ある?」
と。
娘はハッキリ言いました。
「ない」
……ないんか……。

続きがあった。
「うちのおかん、関西人ちゃうもん」
!!
そうであった、私は関西人の枠から、はみ出していた。娘を育てたのは関東および越後。下の娘に至っては、産んだところから越後だ。
ついでに言うと、関西人がみんなパワフルでおもろいかと言うと、そんなこともない。私はおとなしい部類だ。たまに実家で親やいとこが話してるのを聞くと、引いてしまう。
めんどくさ、と思って、自分のサービス精神の無さにガッカリしたりする。

さらに娘が言うには。
「おかんじゃなくて、ばーちゃんのおもろいネタなら、ある」
らしい。
ばーちゃんは関西人だ。言動も、まんま関西人。やっぱりそうでなきゃ、ネタにならないのかなー。

ネタを提供するほうも、サービス精神と、ネタにされて「そんなん言うたかー?」というカラっとした精神が無いといけないと知る。

我が家に「おかんネタ」は無理だと思った。



……でも、「娘ネタ」はいっぱいあるぞ。
「隔世遺伝」もまた、確かな法則である。

| 徒然 | 02:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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