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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2012年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年05月

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なめリゲス

先週、家族が増えました。
ジャンガリアン・ハムスター、ブルーサファイアの、ななこ(なめこ)ちゃんです。

恐る恐る、ロドリゲスと会わせてみたら……
20120422 20120422-3 20120422-2

ぜんぜん怒ったりしなくて、逆に、なめちゃんがロドちゃんを追い掛けたり。
このご対面をしてから、うちに来て緊張気味だったなめちゃんがリラックスして、元気になりました。

今日は、ロドちゃんがなめちゃんの顔を、なめなめしてあげてました。
母(父)性本能!?


こんな優しいパパっぷりを見たら、エリィちゃん(エリザベス)との間に子どもが出来なかったのが残念に思えます。
そればっかりはご縁だから、仕方ないですよねぇ(^^;

| うちの子たち | 00:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ミニミニミニ篠笛ストラップ

楽遂管の布施さんより、サプライズプレゼントが届きました!
開けてびっくり、篠笛のストラップ。
これがまた、ミニミニミニミニ……なのに、ちゃんと作られててビックリ……ストラップのカンの部分が笛に貫通してないんですよ。
塗りも通常の篠笛と同じ様子。
凄い!!
吹けそうなので、いつか絶対鳴らす! と闘志を燃やしています(笑)。

普通の篠笛と並べてみました。
上から、蘭情管3笨調子。楽遂管7笨調子。ミニミニ篠笛。
20120421


帰宅してクタクタだったのですが、一気に元気になりました。
布施さんありがとうございましたm(_ _)m
メールフォームからメールしてみましたが、届いたのでしょうか……もしかして、それすら、先日のうちのサーバー停止で、送られてなかったでしょうか(汗 だったらすみません……。



オマケ。
蘭情管と戯れてみた。
20120421-2

| 徒然 | 12:02 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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サーバー停止!

……させてしまいました。サーバー停止。
このブログは無事なのですが、ホームページと掲示板が閲覧不可になり、メールの受付けもできませんでした。

この2日間あたりにメールを送ってくださった方がいらっしゃいましたら、
たいへんお手数で申し訳ありませんが、再送していただけると有り難いです。
よろしくお願い致します。


さて、4月も後半となりました。
折り返しの時期に体調を崩してしまった私ですが、5月は依頼された演奏会があるので、ここからは体調を整えて頑張っていきたいと思います。



【5月出演予定】

■5月6日(日)
「長岡・音・おと・オトの街」にて篠笛演奏をします。
12:30~楽山苑(与板)
14:30~県立歴史博物館

曲目「Stand alone」「星河」「山ざくらの歌」「万灯火」など

■5月19日(土)
「ダンス&ミュージック フェスタ」にてフルート演奏をします。
第1部14:00~、第2部18:00~。

第1部は、フルート&ピアノでサンカンの「ソナチネ」。それからバレエとのコラボを2曲。
第2部は、生徒と一緒にヘンデルのソナタ、ドップラー「アンダンテとロンド」を演奏します。

| 徒然 | 12:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『DANCE & MUSIC FESTA』

久々に「フルート&ピアノデュオ ふるぅぴぃ」として演奏します。
アオーレ長岡オープニング記念として公募された市民交流イベントです。

第1部は、サンカンの「ソナチネ」、それから、バレエとのコラボもします♪ 篠笛教室の生徒さん有志で作っている「蝸牛の会」の演奏発表もあります!
第2部では、フルートを教えている小学生~高校生4人がアンサンブルをします。後半はふるぅぴぃ+学生でデュエット。ヘンデルのソナタ1,2楽章と、ドップラーの「アンダンテとロンド」。

□ ■ □ イベント詳細 □ ■ □ 

20120410

『DANCE & MUSIC FESTA』
シティホールプラザ「アオーレ長岡」
市民交流ホールA

5月19日(土)
第1部14:00~16:00=バレエ、太極拳、ヒップホップ。ギター独奏、フルートデュエット、篠笛、フルート&ピアノ+バレエ。
第2部18:00~20:00=バレエ、ヒップホップ、ストリートダンス、フラダンス。フォルクローレ、フルートアンサンブル・ソロ。

バラエティに富んだプログラムになっています! 入場無料なので、出たり入ったりしてもらってもOK♪
一部と二部の間には、ナカドマというスペースでミニ・ステージやります。

実行委員会ホームページ http://damf.blog.fc2.com/

□  ■  □  ■  □  ■  □ 

| 徒然 | 12:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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音程について

吹けば音程がばっちり! な笛なんて無い。
フルートも篠笛も、ただ吹くだけでは「音の高さがピッタリ!」とは行かないものです。何か演奏したときに、「?」という音が出来てしまう……。

比較的、音程の良いものならあります。フルートならヤマハとか、篠笛なら朗童さん、蘭情さんなどなど。最近では、楽遂さんの笛も良いと思いました。
だけど、私の愛用しているフルート、パウエルは音痴です。

うまく演奏できている人と、そうでない人との差は何か? というと、ズバリ、この音程を頭の中で捉えられてるか、というところが大きいと思います。
頭の中で、次に鳴らす音をちゃんと予定する。これでかなり、修正が効きます。

次に、それをきっちり修正できる技術を持つこと。
音を心で歌うだけでかなり良い音程になりますが、きっちりあわせるには、やはり技術も必要になります。その笛の習性もつかまないといけないですよね。ここは練習と慣れしか、ありません。



なんですが。

ピッチって、ピッタリじゃないと、ダメなんですか?
例えばフルートだと、「高め」に取らないと、ピアノの音に埋もれてしまったりすることがあります。
ずっと暗い音が続いて、最後の音だけ明るめ、というときは少し高めにしたり、そういう操作も必要になります。ずっとど真ん中のピッチって、つまらない。それだったら、パソコンで音楽作ったらええやん? そう思います。

だから、ずっと整った音でなければいけない、というのも、私には疑問です。

その最たるものが、篠笛なんじゃないかと思います。
勿論、ピアノなどと合奏する時にピッチがおかしいと、「?」となります。
ですが、西洋音楽に倣うなら倣うで、いくつかの音は高め、低めに取る、ということは必要になってきます。

でも、それだけだとすると、篠笛でやる必要あるの? と思ってしまう。

いくつかの音は、「日本の音階はピアノに比べて低いんだ」という発見があっても良いように感じます。当然、そのあとに辻褄合わせないといけないのですが。
篠笛にも、唄用と、古典調、二つの調子があります。
これで日本の古い唄を吹いたとき、現代人の私たちの耳には、古典調だとたまに調子が外れて聴こえます。
これを「ピッチが低い=ダメ」というのは、あまりに短絡的だと思うんです。

大幅に外れるのは気持ち悪いですけど、ちょっと低い、というのは情緒になったりしますね。これを理解できない段階で「ダメ」と排除してしまうと、その後の勉強のために、道を閉ざしたことになってしまいませんか。
私はそれが怖いのです。


ピッチを合わせる努力は必要、でも、完全に最初っから否定する前に、何か余地を残していきたい。
私は生徒さんにそこまでシビアに音程を求めません。シビアな音程が良いとも思っていません。



ちょっと人から訊かれたので、思ったことを簡単に書いてみました。


※上級者やプロ・音大・音高を目指す人に教えるとなると、話は別です!
私は生徒さんが1小節も吹かないうちに「なにそれ?」と演奏を止めることもあります……通常のレッスンでは想像つかないと思いますが、「なにそれ?」「汚い」「合ってない」と、何度も最初の出だしの音だけやらせたり……。
やられた人は分かりますね?(笑) 過去3人ほどしか居ませんけど、みんな「あ~、やっぱりですか~(笑)」とか笑いながら繰り返してたなぁ……まぁ、私は無頓着に出された音を否定したのであって、彼・彼女らが真剣にやった結果未熟だったようなところは、そんな言い方で止めたりしませんからね……(^^;
だって、出来ないからレッスンに来てるんでしょ? 真剣にやってるのに「出来てない」のか、考えてないから「出来てない」のか、講師なら見れば分かるじゃないですか。

| 徒然 | 20:53 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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山風(海からだったけど)

全国的にすごい風でしたね! 風というか嵐?

むべ山風を嵐といふらむ。
秋じゃないのに、吹くからに草木のしおれむ……

秋じゃないのに台風キター!! って感じでした。
皆さんご無事でしたか?

遠方に知り合いが多いので(ネット友含)、天気が荒れたとか言う話題の時、いつもなら西のほうの友人が騒ぎ、中部の人が騒ぎ、私が騒いで東北へバトンを渡す……という流れなのですが、今回はあまり時間を空けずに「風が凄い!」と言ってました。
天気図を見ると、巨大な低気圧の中に日本がスッポリ!
西の人が若干騒ぐの早かったのは、等圧線の幅が違ったからでした。


WIKIを見ると……

メイストームとは、日本においてその名の通り4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のこと。ただしこの語は和製英語である。

日本海や北日本周辺海域で低気圧が急速に台風並に発達し、広い範囲に荒天をもたらして山や海では登山者や船の遭難事故をしばしば起こすことがある。5月になってこのような低気圧の発達が見られることは少なく、通常は4月いっぱいまでである。

……とのこと。
こんな風が吹くことなんて無い! と思っていましたが、4月までは実際あるようです。びっくりです。
このメイストームと言われたものは、1954年5月、なんと952hPaまで発達したそうです。

こういう日は、あまり外を出歩かない、というのが鉄則です。
その前に、飛びそうなものは家の中に入れておくとか、しないといけないですよね。
してない人が居ましてね……工事現場みたいなとこから、角材が飛んで来てましてね。ええ。うちの駐車場の前に。車に当たってはいませんでしたが、あと数メートル飛んで来てたら、フロントガラスあわや、というところでしたよ。ほんとに。しかも一個じゃなくてですね……

そういうのを見てたら、加害者にはなりたくないな、と思いました。で、飛びそうなものを改めて点検しました。
低気圧が去って行ったあとなので、そこへ引きこまれてまた強風が吹くと、注意報が出ていました。
皆さんもお気をつけください!

| 徒然 | 01:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イベントに向けて

出演依頼のあったイベントが近付いてきているので、昨日、今日は合わせ練習をしました。

昨日はバレエとの合わせ。
「フルート&ピアノの生演奏で、バレエ」!
こういうのするんですよ、と案内すると、皆さん凄く楽しみにしてくださいます。
ちょっと面白い、なかなか無い試みですよね!
ご期待ください♪

今日は、普段レッスンに来てるRちゃんも交えて、ピアニストさん家でデュエットの練習をしました。
楽しい曲なんだけど、合わせるの厄介~~。
数ヶ所、入りにくいところがあるんです。慣れればどうということは無いのですが、この曲をはじめてする時は本当に難しいです。
まだ1ヶ月あるので、頑張って欲しいなと思います!


4月半ばにはアンサンブルの練習もやります。
それぞれ、どこまで仕上げることができるか、楽しみです。

| 徒然 | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日は休みます!

身体がしんどい、と思ったら、先週の土曜日から今まで休んでませんでした。
こういうことはたまにありますが、今回は土曜日にフルートの発表会。日曜日は宇都宮で篠笛の発表会。これを経ての一週間だったので、気が抜けると一気に疲れがやってきます……

駆け抜けてる間は気が張ってるので、疲れに気付かないものですね(^^;

でもこの頃はレッスンに行っても、生徒さん方のレベルが上がってきているので、疲れを感じません。
間に初心者の方が入っても、ちょうどいい気分転換になります。上級者ばかり教えていると、どうしても基本を忘れがちになるので、音の出し方や響かせ方、呼吸などの初歩を見詰める良い機会なのです。

しんどいのは、やはり「移動」ですね……
一日に2~3箇所で教えたりすることもあるので、スケジュールが抜け落ちてないかと気を揉んだり、そういったことがダメージに繋がっているようです。
その証拠に、はじめに胃がやられます。


とにかく、明日(もう今日ですが)はお休みです。
スケジュール帳に、大きく 「 イ木 」
書きました!
少しリフレッシュして、また月曜日から頑張ります。
で、月曜は、いきなり4箇所移動です……気合入れます(^^;

| 徒然 | 01:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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