宇都宮にて。

狩野嘉宏先生と。
お会いできて嬉しかったので、失礼ながらテンションアップを表すべくピースサイン(笑)

ゲストの、「鼓童」の山口幹文先生と。
狩野先生が撮ってくださってました。記念にコッソリ載せさせていただきます!
日曜日、無事、行って戻って参りました。
前日がフルートの発表会だったため、自分に篠笛を1週間禁じていた中での発表。どうなるかと思いましたが、どうにか止まらず、演奏できたのでホッとしました。
……ウソ吹いてたかもしれないけど、そこはご愛嬌(^^;
宇都宮の皆さんお世話になりました。
蝸牛の会の皆さん、遠いところからありがとうございました。
晃司さん地ビールありがとう!(そこ?
プログラムは最初のほうの初心者の方から最後まで、皆さんそれぞれに素晴らしかったです。
お世辞でなく、それぞれ良い演奏をされていると思いました。
演奏が止まってしまった方を見てると、自然に「頑張れ!2の音、2!2!」と、音を念で送ってみてたりした(笑)。
いつも思うことですが、私は音が出て指が回るだけで、私より音色の良い人もたくさん居るし、年輩の方の奏でるメロディーのような独特の深みは、なかなか真似できません。その方のお人柄とか、人生とか、聞いてきた音楽とか、いろんなものが音に乗って出てくるので、何を聴いてもどこかしらで感服します。
はじめたばかりで音の出ない人に対して「ああ初心者だ」と思ってるうちは、自分も余裕が無かったのだと……ここ数年、心から思います。音を出そうと真摯に向き合ってる姿は、余裕で音が出てしまう人こそ見習わねばなりません。
私が長岡で初めて教室の発表会を開いたときに、ゲストのクラリネット奏者さんが仰ったことでもあります。初心者のグループがお互い合わせようとしているところが素晴らしかった、音楽の原点を見たような気がする、と。今思えば、私は当時それを頭でしか理解出来てなかった。その評がもう10年以上頭の中にあって、やっと今は心の底から思えます。
今年の発表会、お会いしたかった方が急遽、子どもさんの風邪でお休みになられていて寂しかったですが、新しいお知り合いもできました♪(facebook申請待ってます!)
いつもお世話くださるお姉さま方も健在で、とてもよくして頂きました!
「帰りたくない~~ここに住む~~~」と後ろ髪引かれながらも、それを振り切って帰る寂しさ。ちょっとだけですが住んでいた土地なので、やっぱり愛着あります。
来年もまた楽しく参加できるよう、頑張って練習して行きたいと思いました。
| 徒然 | 16:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑