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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2010年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年02月

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エジプト・カイロ & 自由報道協会

エジプトの事件を知って以降、ちょこちょこtwitterで呟いたりリツィートしてみたりしたけど。

昨夜はアルジャジーラがネット中継してたので少し見たが、今日、日本ではまともな報道なしなのに肩すかし。アルジャジーラの生中継も終わってたし。
一応説明すると…この暴動(政府側の言い方で言えば)のきっかけはツイッターに応じたデモなのらしい。呼応する人が増え、クーデターやら革命のようになってきた。だからエジプトではネット全部ブラックアウトだったそうな。アメリカ政府は自国民に向けて早急に出国するように警告を出したし、ハッカーはエジプトカイロへの攻撃を開始したとか、相変わらず、穏やかでない話ばかり聞こえてくる。
※ただ、ファラオのミイラを二体破壊したとかいう報道もある。それをやってしまったら「暴徒」と言われても仕方なくなってしまうけど、一部の人が志を持った人の邪魔になったのか、元々手段を選ばない手法なのかはその報道からは分からなかった。


この事件、アメリカ支配型にNOを突き付けたという見方もある。とすると、日本の報道機関がこの模様を報じないのにも頷ける。

しかしこの手の改革に日本は無縁だと思ったら、そうでもない。
従来の大手メディアの記者クラブでなく、フリーランス中心の記者協会というものも生まれた。国民のまだ一部だけど、既存の大手メディアでなく生の報道を求める人も増え、それに応えた形だ。これが改革の第一歩でなくて何だろう。
気鋭のフリージャーナリスト、上杉隆氏などが、記者会見の開放を求めたり、記者会見を主催するために立ち上げた団体、自由報道協会。楽しみである。

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| 徒然るつぶやき | 20:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山火事なう。

っていうか、


実家から山火事が見えるらしいなう。




昨夜仕事中に、ネットのニュースで知った夫から連絡が来ました。
レッスン終わってから、実家へ電話。

「そうやねん~朝からパパが『燃えとる』って言うとったけど、あんまり見えへんかってな。晩になったら真っ赤っか! ごっつい赤いから、あんたにメールしたろか思とってん」

その対応は正しいんか!?
まぁ、写メはもらいました(--;
携帯のカメラなのにちゃんと見えるということは、かなり燃えとります……
実家の玄関出て、正面の山。向こう側が真っ赤。
時間を置いて、そのあたりの友人が撮ってくれた写メには炎が。
かなり上がってきてます。

「パパが『火ぃは山上るんや、てっぺん来たら降りてくる』いうねん」
と母が言ってましたが……あのあたりの山、10年に1回は燃えてて、そのうち1~2回は、地元消防団員だった父も借り出されました。旅行帰りに徹夜で山の芝を刈ったらしいです。燃え広がらないように。

今もまだ延焼中らしい。


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追記; 25日の日中に無事鎮火したらしい。
自衛隊のヘリの音がしたから見たら消火活動してた等いろいろ聞いたが、多くの人の援助のおかげで消えたようだ。良かった。

| 徒然るつぶやき | 13:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬季休業

毎年、「レッスンの長期お休み」に入る方々がいらっしゃいます。
多いのは、2位は「秋休み派」、1位は「冬休み派」。

お仕事柄、忙しい時期というものはありますね。
職種によっては自分の休みもなくなりますので、大変だと思います……。そんな中、普段の練習も頑張ってらっしゃる姿に、「私も頑張らなければ!」という気にして頂いています。

その他の理由、ここが新潟らしい。
「雪で」。
遠方から1~2時間かけて通って来られる方も割といらっしゃるので、冬は大変です。
除雪されて道路が整った地域の方は、相変わらず時間を掛けて頑張って来てくださっていますが、地名を聞いただけで「うわ、無理でしょう!」ってみんな言うような住所の方とか……それが夜のレッスンだったりすると……。

番外編として、逆に私が遠方になるパターンも。
月2回だけですが、新潟市の教室へ行くと毎回、生徒さん方に「良かった~、今日は雪が凄かったから、先生来られるかしらと思ってました」と心配されています(^^;
去年は高速道路が混んで、インターから降りられなかったり……降りたあともものすごい渋滞で、教室に1時間以上遅刻したんです。早めのバスに乗ったのに、ダメでした。聞けば市役所前など、車が通れなくなっていたとか。
今年は新幹線利用で、バッチリです!(※在来線は止まることがある)

昨夜、古いお付き合いのある保険屋さんにバッタリと、スーパーで会いました(遇いました、という漢字を使いたいところですね。余談ですが)。
会議などで、やはり長岡から新潟へ行くことも多いらしいのですが、やっぱり新幹線がいいと仰っていました。
時間的にもかなりの節約になります。

レッスンで生徒さんが冬季休業に入られる季節になると、「私は楽してるんだなぁ」と思います。
せめて周辺の雪かきくらいしなくては、バチが当たりますな。

| 徒然るつぶやき | 13:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フルートの調整

フルートをドルチェ楽器に調整に出しました。大阪店は予約が多かったので、東京店に頼みました。
仕事で使うので早いと助かります、と無理を言ってみたら、修理予約日の前日着にして、その日のうちに点検、見積もり連絡 → 翌日直して、夕方に荷出ししてくれるというお話に。
いつも助かってます!

20110118-2 梱包されようとするフルート2本。

20110118 アップ。

箱と梱包材は常備しています。


これを持って、佐川へGO。保険をガッツリ掛けてもらおうとしたところ、おっちゃん、電話問い合わせに行ってしまいました。
不毛な遣り取りが続いて、おっちゃんの問い合わせも断続的で終わらないし、次女をピアノ教室に迎えにいきたいし、そろそろイラっ。
「いつもここで保険つけて出してるんで」
と、問い合わせ先に伝えてもらって、OKにしてもらいました。
はじめから言えば良かった。


本当は調整あがりの楽器をその場で吹いて、また調整してもらうんだけど、ドルチェ楽器はパウエル正規代理店なので信頼して、宅急便利用してます。
だいたい、私が店で試奏したら周りの人の動きが止まるし……基本シャイなので思いっきり吹けません!(笑)



ところで、楽器が戻るまでに、発表会の曲を決めないといけないんです。もう3ヶ月を切りました。先日買った楽譜が簡単過ぎてつまらなかったので、注文し直しです。
「演奏会」でなく「発表会」なので、チャレンジしなければ意味が無いし、もったいない。年に一回くらいは頑張らなければ、と思います。
自分の教室の発表会は、生徒さんたちのことを最優先にしてるから、自分の演奏にまで手が回らないし……。


今年は3月26日(土)、昼から、長岡リリックホールで開催されます。
近隣の先生方がたくさん出てます、フルートを勉強されている方はぜひ観に来ると良いと思います♪

| 徒然るつぶやき | 23:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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他を知る

中高生のときのピアノの先生は、よくこんなお話をされました。「ピアノ科に居るとなかなかピアノ以外の曲を勉強しない」。
私がフルートを始めたのは遅く、高校に入ってからですし、篠笛に関しては二十歳すぎからなので、むしろ今でもフルート曲や長唄を知らなかったりするんだけど( ̄∀ ̄)
その先生の言葉を時々思い出しては、オケ曲に関して中高生の頃から知識が増えてないなと反省しています。

さて、他の楽器。
知らないといけないのは、まずヴァイオリン。管楽器を演奏するのに大事な「息」は見えないけど、ヴァイオリンで同様の働きをする「弓」は見えます。アップ-ダウンなどボウイングを知れば、それを息に置き換え、管楽器やピアノを演奏するときにニュアンスを表現できるのです。
演奏後に、「強弱をかなりつけたけどまだ足りなかった」という人が居ました。でも残念ながら、ただ強弱をいくら付けても、一本調子は抜け出せないのです。
私の生徒じゃないから黙ってました( ̄∀ ̄)その人にとっては「表情=強弱」であり、他要素があるとは想像外ですから、教わるまでもないと思ったのでしょうね。

次に知りたいのは、私の場合は声楽! ヴァイオリンの弓を息に、本体を体に当てはめた分野だと思ってます。
楽器も結局は体に響かせるもの。
声楽の発声を知らずしてポジションが作れようか! また、楽譜を正しい音程で歌えないのに、正しい音程で管楽器を吹けようか!
私がよく見るのは、胸郭が落ちてるのに「腹式呼吸が……」と言う人。ゆっくり吸うヨガも胸を気遣うのに、一瞬で吸う管楽器演奏の場合、胸の位置がおかしいのに息が入るわけがないんです。喉を締めたまま息を吸おうとしてたりね。
知識を貪欲に仕入れようとする人を勉強家と言いますが、仕入れるが使い方が分からないために振り回されてしまう頭でっかちの人も多いようです。


更に知りたい楽器は、優先順位は人にもよるけど……サクソフォンとクラリネットの奏者がお互いを知らないとか聞きます。自分の楽器の構造や歴史、個別の癖を知らない人も多いです。
フルート曲を演奏するとき、この曲が書かれた当時はベーム式のフルートだった等気付けば、解釈の助けになりますね。

もちろん、楽典分野も大事。倚音(いおん)に気付かないと解決できなかったり。

そんな事をレッスンで説きながら、自分も勉強しなきゃと思うにつけ……学生の頃の私は何をしてたんだと後悔してます。忠告してくれる人は居たんだろうけど、聞かなかった。酷かったな~(-"-;)


音楽分野であれ、国文であれ、専門分野を選んだからには、「楽しい」だけな筈は無い。
受けの良いイージーリスニングを披露して良し、という姿勢はプロとしてはどうかなと思います。先生なら尚更、生徒に発破かけといて、自分は現状維持とか。違うでしょ!
商品を知らないのに営業できないのと同じです。専門とするからには、音楽だから特別とか、そんなことは無いんですから。
趣味の方はこんなことも頭の隅に置いて、できることから楽しくチャレンジしてみてください。

| 徒然るつぶやき | 16:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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あけましておめでとうございます

2011年も3日になりました。皆様如何お過ごしでしょうか。

我が家は初詣に2回行きました。日付変わってすぐに近所の神社へ歩いて行ったのと、昨日ドライブがてら国上寺へ行ったのと。

実は初詣に回数制限って無いらしんです。初めて行くのが初詣かと思ったら、3が日のうちに行くのは初詣とか、1月中に行けばよいとか、特に決まってないらしく。数箇所行けばいろんなご利益が、みたいな説もあり、実にいい加減。実に面白い。

近所の神社はいつもの通り。お神酒とお菓子を頂いて帰りました。飲んだり食べたりすることで、無病息災効果があるらしいです。
国上寺のほうは、受験の合格祈願で行ってきました。いまいちばん多い事例は水子供養みたいなんだけど、一応良寛さんゆかりと聞いたので、国語の成績くらい上がるだろうと思って(ぉぃぉぃ)。

しかし、「どんだけ人おらへんねん!」っていうくらい、寂れたとこでした(笑) 大きな神社で初詣と言ったら、夜中に出発して明け方帰宅できるくらい凄いとこばっかり行ってたので(生田さんとか鹿島さんとか)、寂れたとこは逆に大好きだから良かったけど。

しかし、ものすごいパワースポットであることには間違いないです。次女は酔いました(^^;




さて、国上山は飛鳥時代から名所であったと言われてます。
聖徳太子がこの山に登って雲上記を書いたそうな。その際に大悲千手観音の像を彫り、この像が雲上、雲高にあることから「くがみ」となったという。現在「国上」と書くのは、孝謙天皇が御宇にて「国中上一寺」と詔勅されたことが由来(万葉集では「久賀躬」)。

1300年ほど存在する……というと、平城京やら長岡の金峯神社とか……なんか最近1300年に縁がありますなぁ。

御本尊は阿弥陀如来。縁起等によれば、「行基菩薩の御作婆羅門僧正の御開眼にして、聖武天皇の御后光明皇后により賜った霊仏である」と伝えられています。子年に開帳されるらしいので、いちど行ってこなければ、と思いました。

最澄の弟子である慈覚大師が、僧兵を作っていったとか、面白い話もあります。
平安末期には、源義経が平泉に逃れる途中に国上寺本堂に隠れ、去るときに自作の大黒天木像を奉納していったとか。大黒天が背負っている福袋の背後には「治承 庚子年 正月朔日 源義経 華押」と刻まれてるらしいんだけど……これは子年の開帳の時に見られるんやろか?
一応、六角堂に大黒様は鎮座してたけど、あれが本物ってことは無いと思うねんな……意外と無造作に本物が置いてある雰囲気ではあるので、分からんとこが怖い(^^;

戦国時代には上杉謙信が七堂伽藍を建立。
当時、国上山山中に二十一ケ寺、県内外を含め百三十有余ケ寺の末寺を有し、常時千人以上の修行僧を置き御祈祷所として隆盛を極めていたそうな。
また、この戦国時代には、何度か焼き討ちにあっています。吉野の出身である万元和尚が荒れた境内を見かね、五合庵に住みながら托鉢してまわり、現在の本堂を再建されたとか。しかし、新潟へ托鉢に向かう途中に病を得て、本堂の完成を見ることなく亡くなったようです。
その後、江戸時代に入ってから良寛和尚が住むようになり、有名になりました。

帰りに、「五鈷掛けの松」の前で記念撮影。

20110103-2

弘法大師が中国から帰国の徒中、金剛密教修法に用いる三鈷、五鈷を投じたところ、三鈷が高野山に五鈷が国上山のこの松にかかった、という伝説の松です。
ちょうどTVで、たけしが熊野詣でする番組をするというので、実にタイムリーでした。

| 徒然るつぶやき | 23:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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