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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2010年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年11月

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日本音楽コンクール 結果

若手音楽家の登竜門として実績のある、「日本音楽コンクール」。
フルート部門の入賞者が決まりました。


第1位 竹山愛さん(東京芸大大学院)
第2位 上野星矢さん(パリ国立高等音楽院)、浜崎麻里子さん(東京芸大大学院)
第3位 なし

入選 金橋泰花さん(東京芸大大学院)、窪田恵美さん(東京芸大3年)

岩谷賞(聴衆賞)竹山愛さん



なお、東京オペラシティでの本選の放送が以下のように予定されています。

【FM】
11月11日(木):バイオリン部門 (10月23日収録)
11月12日(金):ピアノ部門(10月24日収録)
11月15日(月):フルート部門(10月25日収録)
11月16日(火):作曲部門(10月26日収録)
11月17日(水):声楽部門(10月27日収録)
11月18日(木):オーボエ部門 (10月28日収録)
※いずれも午後7時30分~9時10分

【BShi】
12月3日(金):バイオリン部門 (10月23日収録)
12月6日(月):ピアノ部門 (10月24日収録)
12月7日(火):フルート部門 (10月25日収録)
12月8日(水):作曲部門 (10月26日収録)
12月9日(木):声楽部門 (10月27日収録)
12月10日(金):オーボエ部門 (10月28日収録)
※午前6:00-6:55「クラシック倶楽部」枠内にて

【BS2】
12月13日(月):バイオリン部門 (10月23日収録)
12月14日(火):ピアノ部門 (10月24日収録)
12月15日(水):フルート部門 (10月25日収録)
12月16日(木):作曲部門 (10月26日収録)
12月20日(月):声楽部門 (10月27日収録)
12月21日(火):オーボエ部門 (10月28日収録)
※午前10:00-10:55「クラシック倶楽部」枠内にて

また、日本音楽コンクール・ドキュメントが【教育テレビ】にて、12月18日(土)午後3:00-5:00に放映されます。
次女に教えて、星矢くんチェックしなくちゃ(´∀`*)
とりあえずおめでとうだけメッセージしてきました(笑)

| 徒然 | 00:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「越後みしま竹あかり街道 和楽コンサート」

11月6日(土)、篠笛とオカリナソロで出演してきます♪
出番は、
 3番目の18時~18時30分と、7番目の20時30分~21時です。

他に、琴二重奏、クラリネット四重奏、雅楽、弦楽二重奏、二胡八重奏もあるようですが、四重奏や八重奏の後のソロって、正直どやねん(笑)
まぁ、頑張ります。新曲(?)引っ提げて参ります。
リクエストありましたら、ぜひ今のうちに♪

20101008


詳細はこちら。
みしまライトアップ委員会 http://blog.goo.ne.jp/take200905/より転載。

越後みしま 竹あかり街道のご案内

■ 期日 平成22年11月6日(土) 雨天決行
     午後4時~   点灯式
     午後5時~   ミニコンサート
     午後9時30分 灯籠消灯

■ 会場 長岡市脇野町 本町通り

長岡市三島地域にある脇野町の本町通りを、竹灯籠とLED照明で幻想的にライトアップします。
江戸時代からの伝統と風情ある街並みや神社仏閣が、ロウソクのほのかな灯りに照らし出される情景はとてもロマンチック。
会場では、長岡造形大学によるデザイン竹灯籠やミニコンサートのほか、温かい食事が楽しめる一休処も開設されます。
駐車場は三島支所をご利用ください。

■ 主催:三島ライトアップ実行委員会
■ 共催:長岡造形大学、長岡市、脇野町地区会
■ 後援:(財)地域活性化センター、新潟県長岡地域振興局、千代田区観光協会、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、新潟日報社、ケーブルテレビのエヌ・シィ・ティ、FMながおか80.7、長岡新聞社、三島町商工会、みしま観光推進協議会、ながおか生活情報交流ねっと ほか

※この事業は(財)地域社会振興財団の交付を受け、長寿社会づくりソフト事業として実施します。

| 徒然 | 09:11 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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狩野嘉宏先生の演奏

私がいまフルートを勉強している根っこには、日本の笛があります(多分)。
小学生の頃から、夜、祭りの笛の練習に出る父にくっついて行ってました。暗い神社の雰囲気だけ今でも覚えています。高学年くらいになると「自分も吹いてみたい」と思いましたが、田舎のことなので「男子のみ」。
我が家はかなりリベラルだったので、今時おかしいな、と言ってましたが。

さて、その笛を習うときが、10年以上後でやってきました。
宇都宮に引っ越したばかりの頃、突然「習わなければ!」と思い立ったのです。タウンページを開いて、狩野嘉宏先生にお電話。すごい飛び込みですが、そのとき偶然に先生に出会えたことはとてもラッキーでした。
その後長岡に引っ越してからも、時々お邪魔させて頂いています。いや、本当はもっとちゃんと習わなければいけないのですが(汗


その狩野先生の演奏をyoutubeで見つけましたので、ご紹介いたします!
間近で聴いた篠笛の音色が先生の笛でなかったら、ここまで私が篠笛を続けていたかどうかも分かりません。先生のような音が出したくて、細々と続けております。
ぜひ聴いてみてください!

「笛吹童子幻想曲」http://www.youtube.com/watch?v=4MWjqD2bW4c&feature=related

狩野先生のホームページはこちらから。http://www5f.biglobe.ne.jp/~karino/


| 徒然 | 08:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゆる練習のススメ

本来、楽器を演奏するのに「プロ」も「アマチュア」も無いんですよ。
厳密に言えば、音楽でお金を稼いで暮らしていればプロ、そうでなければアマチュア、かもしれませんが、とりあえず音大を出れば演奏できなくたって「プロ」という肩書きは付くわけで、逆に、技術もあって週末にギャラを稼いでいるのに「アマチュア」だったりするわけで。

故に、「プロになるわけじゃないから、そんなに演奏できなくていい」というのは、言い訳。
誰でも、何かやるからには、今の自分よりちょっとずつ進歩していきたいと思っている筈でしょう。なのに上記の言い訳をした途端、進歩がストップしてしまいます。
口から発した言葉には、脳は凄く反応するんです。暗示に掛かります。覚えておいてください。
(応用として、コンクール前に「どうせ銀しか獲れない」「どうせ入賞できない」というのがあります。気をつけて!)

ただ、プロと呼ばれる人は集中でき、練習のコツも知っている。
普通の人が1週間かけてやることを、一瞬であったり、10分、1時間くらいでやってのけたりします。
「きちんと上達したいから教室に通う」というのは、そういうコツを学ぶ上で大切なのです(そういうことを教えてくれる先生選びも大切ってこと!)。


さて。
とは言っても、お勤め、家事などなど、大人の趣味は時間的に大変です。朝に仕事に出掛け、夜に帰宅すると、練習場所がなかなかありません。
そこで練習できる環境にある人は、たいへん恵まれていると言えます。
学生も同様ですね。試験前とか。
そこで、ゆる練習。




ゆる錬メニュー その1.

「楽器を触れない日は、いつもより多めに動く」

階段まで遠回り、バスの中で座ったら背筋を伸ばす、足をそろえて浮かせる等々。プチ運動してください。




ゆる錬メニュー その2.

「ため息をゆっくり吐く」

1分ほど目標にしてみましょうか。息をたっぷり吸って、ゆっくりゆっくり吐いていきます。



これなら出来る!?
特に「その2」のほうは、大人の方に効果絶大。辛いことがあった日は、凄く練習になっているかも(笑)
試してみてねー!

| 徒然 | 12:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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発表会

お疲れ様でした!
今年で9回目の発表会の開催でした。デュエットが3組、それもフルート、篠笛、オカリナと一組ずつのバラエティに富んだジャンル♪ また、無伴奏が3人、うち篠笛2人という見所もあり。他の楽器での演奏が聴けたことで、自分の今後の練習や趣味に参考になった、という方も多かったのではないでしょうか。

それぞれに頑張ったところや良かったところがあり、ここに全員分書くのもどうかと思いますので、レッスンの時にお伝えするとして割愛……。

客観的なところで、「オカリナのデュエットの響きが、他の楽器での演奏と違い、ホール全体が鳴っているようだった」とのご意見を頂戴しましたので、書いておきます。



さて、私の演奏は……
生徒の皆さんご存知のとおり、午前中は小千谷市で笛を吹いておりました……終わったあとに衣装を脱ぎ散らかし、リリックホールへ直行! 何とか間に合い、無事リハーサルできたのは良かったのですが……

一部の皆さんにはお話したとおり、土曜日から左耳が聞こえないのです。
レッスンは滞りなく終えましたが、発表会当日の昼過ぎから更に悪化したようで、実は音がちゃんと聞こえていませんでした。特に高音寄りの中音の、ピアノ伴奏の音が響きすぎて判別出来ず。

ですので、自分の演奏はピッチがどうか分からないし、自分が出そうとした音が出ていたかどうかも分かりませんでした。演奏前のチューニングも金子さん任せで。あとの演奏は勘で!(^^;

皆さんの演奏は、ビデオに収めましたので、耳が治ったら拝聴致します。
当日のレポートなども、ちょっと落ち着いたらにします。

| 徒然 | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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