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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2010年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年08月

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弟子来(きた)る♪

長岡まつり前夜祭の前日(ややこしいな)。
タナカ楽器でのレッスン、前半が終わってひと休み……と思ったら、東京からO田さんが来てくれました。めっちゃ久しぶり! これまでも何回か来てくれてたんですが、私のほうがレッスン休講日だったりして会えませんでした。

20100731

元気そうで、フルートも続けてると聞いて、嬉しかったです。



今回、ご本人と妹さんと二人旅だそうです。宿泊は友達のお家に。
引越ししても会いにこれる友達が居るって、いいですね。今後、忙しくて連絡取れないときもあると思うけど、女の子同士の友達って、10年音信普通でも、会えばブランクを感じないくらい仲良くできるから。絆を大切にしていって欲しいなと思います。


また長岡に来たときは、寄っていってくださいね♪
その前に……以前、市民センターで一緒に演奏したときの写真が渡せてないので、メールでいいので連絡ください!(笑)

| 徒然 | 23:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長岡まつり前夜祭

8月1日の長岡まつり前夜祭で、「越後長岡神田囃子」の大船屋台が巡行します

20100731

この船……1Fに太鼓、2Fに笛の奏者が乗り込んでいます。

16時50分に神田町の少彦名神社を出発、長岡駅前にてしばし停船し、18時20分に大手通りへ入ります。
駅⇔神田の道中と大手通りは、囃子を演奏しながら巡行します。


牧野公開府当時(元和4年…1618年)にはじまった伝統ある囃子の音色を、ぜひお聞きください♪
私は笛で、娘二人は太鼓で参加します。見かけたら手を振ってください(ぉぃ。


越後長岡神田囃子について、詳しくはこちらでご覧下さい。




そういえば先日参加した祭り当日の話はupしてなかったなぁ……
他に書きたいこともあるので、夜中にまたupします。

※8/2追記※ ↑と書きながら時間と体力が無くて延びてます(苦笑)
しばしお待ちください。。。

| 徒然 | 21:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久々続き

体調の良くない日が多かったんですが、今日は朝イチに栄養ドリンクを一本行ったせいか(?)体がちゃんと動きました。
長女のお弁当を作った続きで、ロールパンを作りました。

20100726

パンというと、労力が少なくて簡単にできる「食パン」ばっかり焼いてたんですが……やはりたまには違うものを作るのも、良いですね。
いま「鶏はむ」も火を通しているところなので、明日はこのロールパンに鶏ハムサンドして食べたいと思います。

一緒にサンドするのは、金曜日にKさんから頂いたきゅうり♪

20100812
トゲとお花(花殻)が付いたきゅうりなんて、実家にいないとお目に掛かれません! 新鮮なので、市販きゅうりとは違うサクサク軽い食感です。
(画像クリックで拡大写真が表示されますが、凄く美しいトゲです)
Kさん、いつもありがとうございます!

| 趣味のハンドメイド | 22:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ベーグルと鶏はむ

頭痛等もおさまって、快適な休日です。

次女のリクエストで、かなりかなり久しぶりにベーグルを作りました。

20100719

焼きたてベーグルのお供に、先日仕込んでおいた「鶏はむ」。このチキンで作ったハムを、畑から採ってきたバジルと一緒に。玄関出たら2秒で畑。畑か?

| 趣味のハンドメイド | 22:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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この時期に思い出すこと

7月になりました。今年も半年終わりました。早いー。
そしてまた、夏休みがやって来ます。

夏と言えば……コンクール!
私は器楽奏者なので、やはり吹奏楽コンクールが目玉です。生徒たちがたくさん出ます。
入部の時のフルートパート争奪からはじまって(笑)、2年生ともなるとレギュラー争奪、ソロ争奪。そのあとは金賞連続強奪(!)と、競争続きです。
まぁ競争というのは言葉のアヤで……みんなで頑張って、お互いレベルアップして、楽しく夏を終えてくれれば嬉しいなぁと思っています。
(この学校は西関東大会に行けるか? あの子は全国大会に行けるか? と、やっぱり気になるけど)

コンクールが終われば、中3・高3生は受験体制に入ります。
遠方の学校を志すため、教室を退会されるタイミングでもあります。もちろん、引っ越すギリギリまで通ってくれて、嬉しいこともあります。
この時期には、そんな子たちを思い出します。

こんなことも思い出します。
普段のレッスンで、私は厳しくないほうだと思うのですが、過去四人にだけ、厳しくしたことがあります。

一人には、「辞めていいよ」と言いました。私の過去の経験から、言う役は私しか居ないと思ったから、嫌われ役をしなければと。当時の先生の気持ちがその時はじめて分かったりしました。辛かった。

それ以外の三人には、、レッスンそのものが厳しかった。無神経な音だったら、即、止めました。最初のひとつめの音で止めることも多かったです。
それも、普通なら「ちょっとそれはどうかな」と言うくらいですが、その時は「汚い」とザックリ。生徒も「やっぱり~?」と笑って、次は気合を入れてくれた音を出してくれていましたので、充実した楽しいレッスンでした。って、そう思ってるのは私だけかも知れませんが(笑)

逆に言えば、それくらい私を本気にさせてくれる生徒さんが居ると、嬉しい。
最近は、学生・大人問わず、熱心な生徒さんが増えてきて、本当に充実しています。
その分ヘトヘトになるのですが、気持ちは軽いんです。主にタナカ楽器教室のとき、栄養ドリンクが窓際にあるのはそのせいです……体力補強(^^ゞ

| 徒然 | 01:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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講師だって悩む

講師の集まりで話を聞くと、
「子どもが長調の曲しかやりたがらない」
「練習してきてくれないので、教室が練習場所になってしまう」
などなど、悩みは尽きません。

私の経験や教わった話からアドバイスできるものはしていますが、「約20年前の私」もそんな感じだったなぁ、といつも思います。
音楽講師という特殊な枠の話でなく、企業で営業をしている方とも共通する解決の方法もあり、共感し合ってます。人間を相手にしている仕事に就いている限り、いろんなことを吸収していかなくては、とも思います。

元の話に戻しまして……
同じような曲しかやりたがらないのは、子どもだけではありません。大人も「知ってる曲が良い」と言います。
ただ、子どもはそうは言いません。知っている曲となると、とっても狭くなってしまうので!(^^;
先日演奏していたら、絶対知らないであろう曲を、5歳くらいの女の子が踊ってくれていました。コンサートでも、子どもは足でリズムを取ったり、凝視してくれたりと、いろんな楽しみ方をしてくれます。「知らない=面白くない」と思い込んでいるのは、どうやら大人のようです。

(このブログでも何度も書いていますが、そういった子どもの興味を育てられないのは大人の責任でもあります。
「聞いても分からないから」と、子どもに新鮮な音楽を聞かせる機会を大人が作ってあげられないことが結構あります。絵でも本でもスポーツでも、何でも同じだと思います。)

そして、大人の生徒さんに、「新しい曲を知る楽しみ」を知ってもらえないのは、音楽講師の責任です。

子どもの生徒には、ちょっとしたコツがあります。ただそれだけです、興味の種は常にありますので。そのあたりは年齢や発達段階に拠りますが、「講師がネガティブ発言をしない」ということに尽きます。
(詳しく知りたい方は非公開でコメントをください。返信用アドレスも忘れずに!←返信できないことがあります^^;)

| 徒然 | 00:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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