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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2010年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年04月

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まちなかコンサート 2010

3月28日、「まちなかコンサート」が開催されました♪
私は篠笛で出演しました。
ろく(斎木正人)さんのパーカッションとデュエット☆ 長岡青少年文化センターで演奏したものに、新曲を1曲プラス。会場も広くて響きが良いので、力いっぱい楽しく演奏してきました。

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ろくさんとはもう数年来の知り合いでありながら、一緒にコンサート出演したのは今年が初めて。でも、ろくさんの太鼓と私の笛で合わせるのは初めてでは無いという……不思議なコンビです(笑)

過去に書いたかもしれませんが、故・野村万之丞先生が「新潟アジア文化祭」の舞台をプロデュースしたとき、田楽メンバーを公募されたのですが、そこで出会ったのが私達です。
その後ろくさんは専門的に田楽をやってこられ、私と長女は当時も今も市民参加メンバーとして、ちょいちょい参加させてもらっています。


さて、「まちなかコンサート」。
昨年と同じくらい、たくさんのお客様が来てくださいました。いつも思うのですが、長岡のお客様はあたたかい!!
出演者自身、演奏中にいくつか失敗した、と思うこともあるのですが、お客様は楽しそうに聴いてくださいます。
それが本当に嬉しい。
長岡で、気軽に音楽を聴ける場がなかなか無いというのが、とても残念に思えて企画したコンサートですが、お客様の笑顔や聴いてくださる様子を見て、「やってよかった!」という気持ちになるのです。
来てくださった皆様、ありがとうございました。

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 ▲せっかくなので、次女も参加させてもらいました。



出演者でありながら、他の参加者の皆さんの演奏も楽しませて頂きました。
特にアコーディオンの演奏! とっても素敵でした。
間近で聴く機会の少ない楽器ですので、私も期待していましたが、期待以上で。長岡では教わるところがなくて、とご謙遜していらっしゃいましたが、素晴らしい演奏でワクワクしました。もっと聴いていたかった!

気軽に音楽を聴く場は少ないですが、気軽に音楽を披露する場というのも、なかなか無いんですよね。
教室やアマチュア楽団などに所属していれば発表会なるものもありますが、個人で楽しんでいるとなると、ひと前に立つ機会もほぼ無くなってしまいます。
ただ単に演奏しているのを聴いてもらうのでなくて、「コンサート」というのは、お客様のことも考え、お客様に喜んでいただけるように、という気持ちが演奏者には必要になってきます。
緊張もしますが、その練習や本番で得るものが、何かあるはず。
それを得られないのは、大変もったいない話です。

私は、今回のコンサートのように、音楽愛好家が肩肘張らずに活躍できる場が増えることを願っています。
愛好家の方が演奏を披露し、それを一般の方で聴く機会があれば、みんながもっと気軽に音楽に触れるようになると思うのです。「音楽をたしなむこと」は特別な趣味ではありません。

私も出身地で生活しているのであれば、色々と制約があり動けないことも多い筈ですが……幸い、今は出身校の先輩も居ない地で、講師や演奏活動をしています。
これを心細いと取るのでなく、しがらみが無いからこそ出来ることもあるんだと、故郷の師匠に言われました。
幸い、賛同してくれる仲間や、励ましてくださる皆さんもいらっしゃいます。それを励みに、これからも音楽の楽しさを長岡で広めていきたいと思っています。

| ♪楽器・演奏・教室 | 01:16 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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卒業写真☆

中学校を前に、教室を卒業したE子ちゃんからお写真を頂きました。ありがとう!

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 ▲すみません…パウエルの広告を広げていたもので……(汗


いつの間にか背が高くなったなぁと思っていたら、写真で見ると私よりも高い!
うらやましい……。
レッスンに来るときもいつも素敵なコーディネートで、オシャレさんでした。スタイルがいいと可愛いお洋服が映えますよね。

はじめて教室に来られたのが、小学校3年生だったかな?
当時から、バリバリ吹いていましたねー。
フルートはじめて1年以内に、割と吹きにくいミッキーマウスの曲を演奏していたように思います。その後もどんどん上達して、去年の発表会では、シュターミッツを吹きました。大人の生徒さんたちがいつも感心しておられました。

とにかく指がまわる!
これから中学生になって、表現力など課題が出てきますが、楽しく頑張って行ってくれるだろうと期待しています。吹奏楽部に入りたいと聞いているので、この先どこかで見かける機会もありそうです。成長した姿を見るのが楽しみです。

| 徒然 | 03:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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癒し……

暖かくなったり寒さが戻ったり……季節の変わり目で疲れるのは身体だけでなく、精神的にも参ってきます。太平洋側から引っ越してきた人の中には「雪に閉ざされた冬」が相当のストレスになるようです。
私は長岡の冬が好きなので、それはさほど問題では無いのですが
家の中が湿気て結露が目に付くようになったり、布団が干せないで居ると、少しイラっとしますかね(^^;


そんな中で、パン・お菓子作り、アロマテラピー、お薬作り、ピラティスなど、気分転換をするわけですが、どれも時間的・精神的に余裕がないと難しい。
というわけで、最近の「癒し」は専らコレ。20100325

熱帯魚育てるゲーム
現実にハムちゃんがおうちに居ますので、犬や猫などのペット育成ゲームは気持ちが乗らないんです。魚なら大丈夫かと、友達からの紹介でやってみたら、画面のブルーが綺麗で、暇が出来たらエサをやってます。
その下の画面は、三国志。戦略ゲーム、好きなんです。
他にも手は出していますが(笑) この二つがあると、どこのサイトが分かる人には分かるかな。

| 徒然 | 11:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「楽器吸い」

例えばフルートを演奏することを、「フルートを吹く」と言いますね。
そして、フルーティストのことを「フルート吹き」と言ったりもします。

フルート(楽器)=物理的に吹いて鳴らす

という図式が成り立っているから通じる表現です。

そこでふと思いついたんですが、ハーモニカの場合はどうなんでしょう? 身近に奏者が居ないので分かりませんが、「ハーモニカ吹き」とか?
ハーモニカは、第Ⅱ、Ⅳ、Ⅵ、Ⅶ音は吸って吹きます(?)。ハ長調のものならレ、ファ、ラ、シの音。
となると、ハーモニカ吹き吸い? ……無いな(^^;


世界中には鼻で鳴らす笛もあるので、もしかしたら「吸う」オンリーで鳴らす楽器もあるかもしれません。
そういう人たちって「楽器吸い」って言うのだろうか。

でも、さきほど「吸って吹く」とうっかり書いてしまいましたが、私たちの頭の中では、既に「口にあてて演奏すること=吹く」になっているように思います。
そうなると、吸おうが吹こうが、「○○吹き」で解決するような気がします。
乱暴でしょうか(笑)

| 徒然 | 12:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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発表会&御祝い会

堀井恵先生門下の発表会が終了しました。
私も次女も大きな事故なく終えられて(笑)、サッパリして帰ってきました。

今年の私の曲は「ラクな曲」で、練習時間が取れなくても何とかなった感じで……その分、次女に頑張ってる姿を見せていなかったため、次女までだらけてしまいました。反省。
でも、終わったあとはやっぱり清々しいですね。この清々しさをもっと濃厚に味わうために、更に1年頑張っていきたいと思います。

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 ▲着替える前に気付いて、鏡を撮影してみました



発表会のあとは恒例の打ち上げ。
ケーキとお茶で、まったり。
ハイブ長岡内、館内レストラン「パークサイドキッチン桜亭」。疲れて意識が寝てました(--;



更にそのあと。
今年は堀井先生が還暦ということで、有志の方が企画してくださり、御祝いの会が開催されました。

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 ▲長岡市内の「いまつ」さんです。

次女9歳にして料亭デビュー!? 生意気な……
事前に、「子供用のメニューにできます」とお知らせいただいたのですが、大人メニューのほうが好きなので、私と同じものを頂きました。渋好みです。


いつもレッスンで前後するだけで、ご挨拶しかしたことなかった榎本先生のお向かいに座ったので、いろいろとお話が伺えて嬉しかったです!(><)
そして、榎本先生のお隣は、ピアノの金子禎子さんのお父さん。
音楽の話、音響の話、子育ての話、楽器の話などなど、普段できないお話がたくさんできて、あっという間の2時間でした。

堀井先生のちょっとしたお話なども勉強になることが多くて(先生はそんなつもりでは無いんでしょうけど)、改めて尊敬した次第です。音楽の知識や技術、教える技術、演奏などだけでなく、本当に素晴らしい先生に巡り会えて、私はラッキーだったなぁと思いました。

それから、席の都合で隣に座り損ねたんですが、市内の島村楽器のフルート講師もされている石丸涼子さんともはじめてお話できて、良かったです。発表会ではピッコロを演奏され、とても素敵でした。レッスンでもいちどお会いしたことがあって、次女が「ピッコロの音ってあんな音するんや……」と目からウロコを落としていたので(笑)、ピッコロのお話も伺いたかったなぁ。またお会いできるだろうか。


そんなこんなで充実した一日でしたが、さすがに帰宅したらバタンキュー(笑)
最初は自分で運転して会場へ行くつもりだったのですが、夫に送り迎えしてもらって良かった。
心残りは、朝に長女のお弁当を作ってあげられなかったことかな……「ごめん、これで駅のコンビニで……」と、そっと千円札を渡して終わりました。夜はパパの作ったパスタだしな(美味しいけど)。長女よ、悪かった!

| 徒然 | 11:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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迷惑電話☆

市政だよりやチラシなど、いろんな機会で電話番号を晒しているせいか、迷惑電話が掛かってきました。
いや、むしろ、これも有ることを予測してあえて連絡先を携帯にしていたので、遅すぎたくらいです。

すいません、思いっきり楽しんでおります(^^;

掛かってきてもね、ボソボソ話してるから、何言ってるかサッパリ分かりませんでした(笑)
しまいにイライラして、故郷の姫路弁で対応。

「ああ? 何言うとるか分からん。じゃあ、ずっと掛けとれよ。金掛かるからな。電話代払えよ?」

ソフトでしたね……切ってから反省。関西弁が確実に下手になっています。
でもちょっと電話を置いて、見てみたら、切れていました。根性ないやつ。
次は夫が出ました。
即切れたらしいです。やっぱり根性ないですわ……まぁ、根性あったら「非通知」で掛けてきませんよね(笑)

というわけで、私は次は地声の姫路弁で出るつもりだし、夫は広島弁で出るつもり。
で、待ち構えてるんですけど、掛かってきません。うーん、本当に根性ない。
非通知で遊んでるつもりなんでしょうけど、掛けて切って掛けて切ってするたびに小銭が落ちていってますからねぇ……

それに、あまり酷いと打つ手もありますし。
ついでに、ホームページやブログへのイタズラに対しても、相手の住所を特定するスキルを持ってますから……プロバイダに連絡、警察に連絡、で手を打つことができます。先日、ネットでの誹謗中傷に対して裁判で判決が下されましたから、正攻法で行けるわけです。
でも、私は意地悪ですから、住所を特定しても警察に届けないかもしれない。その手の掲示板にコッソリ晒したり、その手の友達に何か依頼してるかもしれないです。お気をつけて。





| 徒然 | 21:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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篠笛短期講座 終了!

長岡青少年文化センターで開催していた、全3回の篠笛講座が終了致しました!
受講生の皆様、お疲れ様でした。

たった3回という短い間でしたが、今日は最終回ということで、ひとり一曲ずつ披露していただきました。
それぞれのお人柄が表れた音、そして演奏で、とても良かったと思いました。私も勉強になりました。

せっかくのご縁で篠笛と出会ったのですから、これをきっかけに、これからも吹き続けていって欲しいなと思います。




さて、私はこれから、22日のフルートの発表会の曲、一色になります!
そのあとは、28日に向けて、篠笛に切り替えます。
しばらく吹き続けて切り替えないと、それぞれの音にならない……まだまだ未熟だなぁ……。

【堀井恵門下生による 第21回フルート音楽のひととき】
3月22日(月)11:00~
長岡リリックホール (シアター)

13時からの第二部、トップバッターが次女で、ひとり挟んで私です

| 徒然 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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エリザベス

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エリちゃんの後ろ姿。
今朝起きたらロドリゲスが脱走していたので、エリちゃんを出してあげられません。
拗ねて、給水ボトルをかじってます。

| うちの子たち | 23:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「澤クヮルテットコンサート」

娘の学校の先輩、いま芸大附属高に通ってる男の子がゲスト出演すると聞いて、「澤クヮルテット ~澤クヮルテットと新星たちの出会い~」コンサートに行ってきました。

しかし……コンサート始まって、最初の曲の1楽章で長女が撃沈。何とかならんのか……。次女は前半の3曲をきちんと聴いた。この差はソロに取り組んでるかどうかの差だな。休憩後、ベートーヴェンのフレーズは頭に無いので無理だった。

~プログラム~
 弦楽四重奏曲第三番 ト長調 K.156 モーツァルト
 フルート四重奏曲 ニ長調 K.285 モーツアルト
 ソロ・ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D.438 シューベルト
 弦楽四重奏曲第七番 ヘ長調 op-59-1「ラズモフスキー第一番」 ベートーヴェン


知らない曲を楽しめるかどうかは、音楽歴によるところが大きい。
うちの生徒さんでも、知らない曲は楽しくない、という人がやはり居ますが、知らない小品を練習曲にしてる時、意外と楽しそうに演奏されている。少なくとも、何らかの楽器をしている人にとっての「楽しくない」は、自分の意識下でブロックしてるだけだと思う。

一般の人にも、特に長岡あたりはそういう人が多いようで、コンサート評価も「知っている曲が少ない」「知っている曲が多くて良かった」という基準で、音楽家殺し(笑) 次なる評価は、有名人かどうか、自分が知ってるかどうか(笑)
だから志のある上手な人は、外へ行ってしまうんだな。


今日みたいなコンサート、いいと思うんだけど、やはりちゃんとお金払って聞きに行く人は少ないかもしれない。
私は「あの値段でこれだけ聞けたら満足」と思いましたが……青少年なんとか招待とかで、学校から注文するとタダってこと、ありますよね。
「ご招待」は耳あたり良いですが、例え500円でも自分で払って聴かないと、文化として定着しませんね。こういうのは間違った政策だと思います。これをきっかけに音楽を、というなら、次につながるように、対象コンサートを選ばないといけない。

あと、ついでに思うのですが、「タダだから行く」「500円だから行く」というデフレスパイラルになっていますね。
2000円だと、高い。
いや、激安ですよ、本当は……だって、今回は出演者6人も居るんですよ、って言ってもデフレの中では通用しません。ギャラが他から出てるから安いってことを忘れてはいけない(笑)
市の不十分な助成で喜んでちゃダメですよ。そのうち、良いプログラムが来なくなる。自分たちで負担しないと。

そもそも、人が入らないから安くする、文化の育成のために安くする、と言うけど、アウトリーチを含めた活動がチケット代の平均相場額を下げてしまってるし、「タダだから、安いから行く」という人を増やしてしまってる一因にもなります。
ポップな演目なら、もっと高くても人が入るでしょう。それは、クラシックの育て方に失敗してるからに他なりません。

諸刃の剣にしないためには、まずは助成プログラムを選ぶこと、なんですが。それもうまく行ってないことが多いですね。芽を育てる小さな子供に対して「入場不可」なんてありますから。そのプログラムなら小さい子にこそ見せないと! って思います。本当に良い活動なら、全部知らない曲を演奏しても、小中学生を最初から最後までひきつけるエネルギーがあります。
無論そこは音楽家にも責任があって、TPOを考えての選曲が求められるわけですが……そういうことを気軽にする人と、しない人が居ることだけじゃなく、そういうことをしていい人としてはいけない立場の人が居ることを、行政はわかっていない。だから、後者の立場の人を有り難がって高料金で連れてきてしまい、結果的にクラシックファンが増えないという悪循環も起こる。

また。
知ってる曲じゃないと楽しめない、って思ってるのは案外大人だけだったりします。小さな子どもは、大人にとっての常識の曲でも、ほとんど知らないのですから。何を聴いても敷居は同じ。
それを、「無理」と決め付けて子供に体験させないのは、好奇心の芽を摘むことにも等しい。
運動でも料理でもなんでも、頭ごなしに「無理」じゃなく、体験させてみることが大事だと思いませんか。
勿論大人も、経験を重ねることによって興味が変わるということもありますから、ちょっとだけの興味で聴くつもりが物凄くはまってしまった、ということも多いですよね。

ひとりでも多くそういう経験をしてもらえるよう、音楽家は頑張らないといけないですね。

| 徒然 | 10:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今日はルミナス喜多町でのレッスンが18:30からだったので、昼前に晩御飯を作っておきました。
小鯵の頭とワタをちまちま取り、小麦粉をまぶして唐揚げに。熱いうちに、マリネ液(どちらかと言えば南蛮漬けの汁か)に放り込んで、人参とピーマンの千切りや玉ねぎの薄切りと一緒に漬けました。
早めに漬けておくと、味が沁みるだけでなく、骨までさらに柔らかくなります。前夜に漬け込んでも良いくらい。

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 ▲鯵の代わりにトリささみでも美味しいですね。

容れ物はタッパーにせず、ホーローの浅い鍋にした。ガラス蓋が付いてたのに欠けてて、煮炊きよりも専らサラダに愛用。鍋としては不本意かな(笑)
浅いので、しっかり漬け汁がまわるようにキッチンペーパーでパックしました。写真がボケてるのはそのせいです( ̄∀ ̄)


鍋と言えばもうひとつ……我が家のルーキー、タジン鍋。話題のあの鍋です。
実家の母が誰かから頂いたらしいのですが、「使わないから」と送ってくれました。

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 ▲この独特のフォルム。かさばるので、苦肉の策で飾り収納。

貰ってびっくり、トンガリのてっぺん、孔が無い!
孔から蒸気が通るから蒸せるのかと思っていたら、そうでは無かったのでした。温度の低いトンガリのてっぺんあたりに蒸気が行き、そこで冷やされて、トンガリを通って水分が鍋に戻る……だから素材の水分で蒸しあがるのだとか。

更に!
水分が鍋に戻るとき、鍋と蓋との継ぎ目に水分が含まって、鍋を密閉するんです!!
偉い鍋だと思いませんか!!


タジンはアラビア語で、陶器の鍋で作る鍋料理のこと。マグリブ(北アフリカ、モロッコなど)で食べられているらしいので、それっぽいメニューを知りたいなと思ってます。
肉じゃがなど日本の料理も美味しくなるらしいのですが、地域独特の料理にはやはり魅力を感じます。

| 徒然 | 02:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今度は自分のオフィシャルサイト☆

仕事上の都合で、音楽教室のホームページから自分のページを独立させました。

高垣千枝オフィシャルサイト http://www.takagakki.com/fueist/index.htm

たいしたこと書いてませんが……

有り難いことに、いろんな演奏の場を頂くようになって、そのPRも私や主催者さん以外の方が受け持つことが出てきました。
雑誌やフリーペーパー、広報誌、チラシなどに必要なこともありますので、一応こちらから主催者さんへプロフィールをお渡ししておりますが、後日急に「写真ありませんか?」ということになることもあり。

日数もなく仕事の都合で、結局「ないです」と何回か言ってきましたので(TT)

そのようなことが減らせるよう、サイトを独立。記者さんなどがプロフィールなどを確認できるようにしてみました。
そのうち、転載可能な写真なども載せていければと思っています。

所謂、名刺、ですかね(笑)
よろしくお願いします。

| 徒然 | 02:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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島村徹さんオフィシャルブログ

笛吹きなのに何故かギタリストの弟子を持つ私……
そんなギターとのご縁もあり、このたび、ギタリスト島村徹さんのブログを、リンクに追加させていただきました♪

昨年、全国に散らばっている音楽の先生有志で音楽冊子を作ったのですが、そのときにも参加してくださった島村さん。私の生徒さんの中には、お名前に見覚えある方もいらっしゃるかもしれません。
コンサート等にも精力的に取り組まれています、これからガンガン活躍されていくことでしょう。

関東エリアの方は、是非イケメンっぷりをチェックしに行ってくださいませ☆
……あ、私が勝手にイケメンとか言い倒してるだけなので、ご本人は嫌かもしれない(笑)
もとい。
音楽を楽しみに行ってください☆


というところで、プロフィールをコピペさせていただきます……

ギタリスト千葉県出身。クラシックギターを建孝三に師事。MI-Japan東京校にて音楽理論、和声学を学ぶ。2001年から定期的にヨーロッパ、アジア10カ国以上を単独で周り、民族楽器のレッスンや世界中の音楽家たちとのセッションの中でギターの修練を積む。2006年スロベニア・コーペル国際音楽講習会に参加。パヴェル・シュタイドルのマスタークラスを受講。現在「ミュージックアカデミー東京」クラシックギター科講師。「日本橋三井タワーアトリウムコンサート」「J-city Muserium Concert」などに出演。
主にコラボレイティブ ギタリストとしてピアノ、フルート、チェンバロ等と共演し編曲や作曲も手掛ける。またインドでの演奏経験がきっかけとなりチャリティーコンサートなどの企画、演出でも活動中。

島村徹オフィシャルブログ http://ameblo.jp/torushimamura/

| 徒然 | 19:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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恒例? 今日のおやつ♪

毎週のように店長さんから頂いてますが……今日はクッキー類♪
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おおっ、これは通称“お客様のおやつ”! 「ルマンド」に似てると思ったら、ブルボンでした。
よく見たらエリーゼとかある♪
ブルボンって隣市、柏崎市にあるらしいです。亀田製菓、岩塚製菓、越後製菓も新潟県の会社。米に酒に魚だけじゃなく、お菓子も天国ですね、新潟(笑)

そういえば、新潟県の食料自給率はほぼ100%なんです。
平成18年度のデータですと、

北海道 195%
秋田県 174%
山形県 132%
青森県 118%
岩手県 105%

で、新潟は惜しい、99%!
いまは平成22年だから、上がってるかもしれないですけど。
(下がってるかも、と考えずに良いほうへ解釈!)


不況・不作に備え、常々農業が大事と思っています。
自給率に関しては、日本はフランスを目指して欲しい。

私個人でも畑をやりたいのです。ただ、泥棒もでる御時世だから、庭が精一杯かも。自分ち全部賄いたいのに。
土地があったら管理付きの畑を経営したら儲かると思うし、管理者(見張り)には仕事のないホームレスのおじちゃんを雇ったらどうかとも考える。
昔の小作農は搾取し過ぎだけど、それに近い制度を再構築する価値、あると思う。
とにかく「あれはダメ」「これはダメ」と言わず、既存の概念を取り払ってやっていかないといけないところまで来ている。
それは、農業に限らず、あらゆる職業でも言えることですね。


そう、たとえ音楽講師でも、こうでなくてはいけない、という考えではダメなのです。
教則本にフルートの構え方が掲載されていても、鵜呑みにしてはいけない。「フルートには腹式呼吸」が固定観念でも、実際のおなかの中の動きは初心者には伝わらないし、また、それが絶対では無い。
日々、こうすると良い音がする、こうするとみんな息がもつようになる、ということを研究していかないと、と思います。昨日より今日、今日より明日!

音楽の解釈だって、日々変わっていってるんだよ。
例えば、モーツァルトのトリル。20年前には「こうらしい」だったのが、15年前には「最新情報」となり、いまは確実に「これが正しい」と、ひっくり返ってしまってます。
そういうものに敏感であるために、凝り固まらないようにしていきたいものです。

| 徒然 | 23:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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