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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2009年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年11月

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インフルエンザ

次女のクラス、学級閉鎖2週間目です。
実は先週、肺炎で入院していた次女なのですが、本日久々に登校したら、「再度学級閉鎖」のお達し。学級連絡網と担任からのダブル電話があり、パパが学校へお迎えに行きました。
インフルエンザ、恐るべし!!
病気で療養するのもつらいけど、元気な子が2週間も家で待機するのもまたつらいですよね(^^;

長女のほうは、学校閉鎖中。
水曜日から登校になるそうですが、さて今後どうなりますことやら。
子供がもう大きいので、病気中でも無い限り、私の仕事に差し支えは無いことだけは幸いです。
実家が2軒とも西日本なので応援はすぐに望めず、かつては赤ちゃんを抱えて長女の入院に付き添ったりもしました。救急車に乗ると帰りはタクシーなのですが、病院に病気の子を置いて乳児を抱え、荷物を抱えて乗り込む私を気の毒がって、運転手さんが料金メーターを途中で止めてくれたり。
そんな大変な時期もあったのですが、今となっては良い思い出です。

アメリカでは大統領が緊急の宣言を出し、日本でも流行が都市部から各県へ急速に広がってきています。
発熱したら風邪だと思わずに、医院を受診してみてください。インフルエンザなのに市販薬を飲むと、脳症など重篤化する恐れがあります。また、タミフル(10代の患者の場合はリレンザ)は、体の中のウイルスが少なければ少ないほど、つまり、病気が初期であればあるほど、効き目が実感されます。発熱したらウイルスを調べてもらい、早めにタミフル。幸い、耐性のあるものはそんなに広がっていませんので、重症化のリスクも少しは減るのではないでしょうか。
また、その耐性ウイルスを作り出さないためにも、薬を飲み始めたら完全にウイルスが消えるまで、薬を飲み続けることが大事です。症状が治まっても、医師が処方した分全部を飲みきりましょう。

さらに。子供が発熱すると辛いですが、そのときは、親御さんが足先を触ってあげてください。
冷たいときは、まだ熱が上昇する可能性があります。寒がることが多いので、靴下を履かせ、体を温めます。
逆に熱い時は、熱がピークまで上がっています。靴下を脱がせて、涼しくします。
氷枕などは、子供が嫌がったら当てないで大丈夫です。

脱水も心配です。熱があるときは水分を取らせます。
吐き気などで飲めない場合、OS-1、市販品ではポカリスエット(ビーンスターク)などを15ccほど口に入れて5分待ち、大丈夫ならまた15ccと、少しずつ飲ませます。それでも吐き気があるようなら量を減らしていきます。これは経口補水療法と言います。

| 徒然 | 17:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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束の間レッスン

レッスン前、久々にジャズピアノのF田先生にお会いしました。
金曜日は教室入れ替わりのはずなんですが、先生もお忙しいし、私はレッスン日時がまちまちで、なかなかお会いしないんです。

で、ちょうど疑問に思っていたことがあったので、どさくさではあるけど聞いてみました。店内のピアノで即興レッスン。
勉強になりました!
「こんな感じ」と軽く弾いてくださった演奏が素晴らしすぎて、ちょっとしたリサイタル気分!
ジャズピアノを教わっているときに、勉強の一環で先生のピアノとセッションしたことがあるのですが、その時以来の感動でした。
またピアノ再開しようかなぁ……フェイクは入るようになったけど、まだまだアドリブが効かない私。ポピュラーの楽譜をそのまま演奏してどうする、と言われてるんですが、難しいですね。理屈じゃないんだけれども。

というわけで、今日は先生の演奏のグルーヴを反芻しながら、生徒の入れ替わる合間におさらいしました。

そのお陰で、レッスンの最後に、「その間にトイレに行ってればよかった!」と苦しまされた……まぁ無事終えられたんで、良いとしましょう(^^;
休憩が無くて困るのはこんなとき(笑)

| 徒然 | 23:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ウォーキング

携帯を持って、ちょっとずつ歩いてます。
auの「run & walk」というアプリなのですが、GPSを使って走行距離と速度が計測され、プログラムも一律でなく、自分に合ったものや目的から選べるので、なかなか面白いのです。

私は“毎日でなくても歩いてみよう”という導入レベルのプログラム4回目で、習慣というほどにはこなしてないのですが……
途中台風も来ましたし、隔日で良いというのは、初心者にはピッタリだと思っています。
何より、「プログラム」と言っても「機械的」じゃないのがいい! ちゃんとした人間のコーチがそれぞれプログラムを提案しているので、カルチャーセンター程度の充足感は得られます。

また、携帯とPCのサイトは連動可能。走行後に送信したデータが蓄積され、PC上からも見ることができるので達成感がありますね。グラフやデータが好きなので、コレ見たらまた頑張れそうな気がしてきました(笑)

さらに今なら、5分以上歩いたらスタンプを押す、スタンプラリーみたいなのも開催されています。通勤でもとにかく5分歩いたらスタンプが押せて、プレゼントに応募できるんです。
プレゼントはどっちでもいいけど、全国順位が出たり、スタンプがたまっていくのを見ると、何だか嬉しくなりますね。
有料コースになるともっと利便性が上がるんでしょうけど、まずは無料コースでこれだけ楽しめています。なかなか良いですよ♪

| 徒然 | 12:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アドリブ

結婚式場でバイトしてきました。
……と言っても内勤でなく、ロビーでの演奏ですが(^^ゞ
お世話になっている先生のピンチヒッターとして行ってきましたので、ご迷惑かけないように卒なく……と心掛けてきました。
でも、「ポピュラーを譜面どおり演奏してどうするんだ」というジャズピアノの先生の教えを守り(?)、ポピュラー曲にはフェイクを入れてきましたので(否、勝手に入る)、ピアニストの方は弾きにくかったかもしれません(汗

そういえば、若かりし頃、レストランで演奏したなぁ。バーのついたレストラン。
ピアニストはクラシックでもジャズでもポピュラーでもどんと来いの人で、同級生ながら、「こんなことできる子だったんだ」と感心しました。「as time goes by」をよく弾いてた。カッコよかった。
私はと言うと、ジャズが出来なくて、譜面に全部書き込んでおりました。

そのとき苦労したのは、「煙が目に沁みる」「ひまわり」「イパネマの娘」(原題忘れ)など。
ボサ・ノヴァがまた分からない。
ここ数年はアドリブ完コピの譜面も売られるようになり、便利になりましたね。
そういうのから覚えていけば、自然に自分でもアレンジできるようになるんですよね。

最近は、ボサ・ノヴァに詳しい人と知り合ったので色々教わって聴いてます。ギタリストに歌ってもらえば、ギター、フルート、歌で、ボサ・ノヴァの出来上がり! 現代の世界にぴったりのエコな音楽!(笑) とのこと。
ちょっと前にブラジルの方にギター弾いてもらっていたので実感。それだけで楽しさも哀愁も湧き出てくるボサ・ノヴァって凄いと思います。


おっとアドリブの話。
篠笛もフルートも、フェイクやアドリブの練習中です。
フルート演奏のお仕事はまだ少し残っているので、それを終えたら11月に向けて、篠笛の追い込みに入ります。
11月初旬に2件もあるのに、まだ曲も決めてないし!
前回のブログ記事じゃないけど、ひとつひとつ集中していかなければ、ですね。

| 徒然 | 00:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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集中しよう!

本格的な受験の季節に入ります。
吹奏楽部の3年生も無事西関東大会へ進み、最後に花を飾って引退。
私のところへ来る生徒さんは、受験関係なくレッスンに来られる人が多いので、毎年のことながら「勉強大丈夫?」とちょっとヒヤヒヤします(^^;
音楽関係を受験する人は練習にも熱が入ってきますが、「副科は大丈夫か? 教科は大丈夫か? 内申取れてるか?」という心配もなきにしもあらず。

先生方の中には、受験勉強と音楽は別、という方も多くいらっしゃいます。
確かに、受験勉強しながらピアノは無理か? というとそうでもない。中3の頃の私の勉強量は、学校と塾以外に平均1日6~7時間はザラでしたが、ピアノもモーツァルトのソナタなどを練習してました。さすがに1日30分~1時間程度の練習でしたが、いい気分転換になっていました。

時間に追われると、時間の使い方が上手になり、集中力が増して濃い時間が過ごせるようです。睡眠も深くなります。
寝るときは寝る、食べる時は食べる、勉強するときは勉強する、トイレの時はトイレのことだけを考える!(失礼)。
物事に一所懸命になる力。身に付けたいものですね。

そういえば、レッスンに来られている大人の方も、「いつ練習する時間が?」というほど、お忙しい方のほうがよく練習されていたりします。

あえて時間に追われてみるのも良いものですよ。

| 徒然 | 10:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レイアウト変更

仕事柄、と言いますか、ライターやデザイナーとしても仕事をしている私にとって、ホームページをリニューアルすることほど楽しいものはありません!
時間もかかるし、うまく決まらないときは当然イライラしますが、出来上がると「前回より良くなった!」と必ず自画自賛できますので、ストレス解消にもなります。

サイトリニューアルのきっかけはいくつかありますが、第一に「飽き」。
月刊誌に携わっていたことがあるせいで、表紙が毎回同じだと、だんだん飽きてきてしまうのです。粗が目に付くようになってくる。
そのときの気分で色を決めているものだから、好みというかマイブームが変われば他の色を使いたくなる。

もうひとつは、「使い勝手」。
デザイン重視にすると、どうしても文字が小さく、薄くなっていきます。そんなクールなデザインから、多色使いにしてカラフルにポップに、という手もあります。
作るサイトによって訪れてくださる方も違いますので、例えばゲームサイトはクールに、子育てサイトはポップに、食べ物のお店なら清潔に、と一応の目安はあるのですが、幅広い年齢の方が来られるサイトでまず考えなくてはならないのは、文字の大きさ、見易さです。
読ませるサイトなら特にこれが大事。

ということで。
私もまた視力が落ちてきていますので、そのたびに「前のこれは見難かったなぁ……」と反省しつつ、リニューアルするのです。

訪問するたびにデザインが違うサイトもどうかと思いますが、作っている自分が楽しめないサイトなんてもっと要らない!!(><)
演奏してる自分が楽しくない演奏なんて、聴いていて楽しくないように。

そんな目で見ていたら。
今のこのブログのデザイン、目が疲れる!
折りしもハロウィン、これはリニューアルの必要がありますね(笑)
しばらく色々迷ってみます、来るたびにデザインが違ってたらごめんなさい。まぁ、いつものことで長年の常連さん方は慣れっこだと思うのですが。


| 徒然 | 07:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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台風前

フルートのレッスン(受講するほう)に行ってきました。
前回、私の前にE本先生がいらっしゃり、そのレッスンを拝聴しながら「ベテランになっても努力されて、まだ上達されている。見習わないと」と私は自分にカツを入れてみたのですが……やはり練習が足りませんでした。反省。

先生は優しいので怒らないのですが、だからといってこのままで良いわけがない。やはりひとつは毎回持ってかえるようにしなくてはいけないのです。次回こそと誓い、レッスンを終える。

レッスンが終わってから、大きな台風の話題に。
学生時代、地学をとっていたので、台風の話題は燃えます!
音楽科と言えど、一般教科もいくつか取ることになっているのです。教科によっては神戸大学と兼任している先生もいらっしゃるので、「これは!」と思う授業は取っていました。
無駄な単位は取らずに練習室でフルート練習してろ、と教授に言われたこともありますが……卒業するとき、「優」の数が多かったのでチャラです。

さて、台風ですが。
中心気圧の単位が、ミリバール(mbar)からヘクトパスカル(hPa)に変わりましたね。
平成4年(1992年)に計量法が改正され、日本で使っていたミリバールから、国際単位へヘクトパスカルへの移行が決定されたためです。
ちなみに、ミリバールを使っていた前は、水銀柱の高さを基準にしていました。

天気予報で「ヘクトパスカル」と聞くと、やはりまだ違和感はあり瞬間的にイメージが浮かびませんが、ミリバールとヘクトパスカルは等しいので、実は変換する必要がありません。
「1 mbar = 1 hPa」なのです。
ということで、今回の台風は平均的なものよりかなり中心気圧が低い。1割くらい低いかもしれません。
日本縦断も考えられるので、通学の子供たちは要注意ですね。皆さんも交通の乱れなど、お気をつけください。

私はと言えば、今週の木・金曜日はレッスンがお休みなので、ちょっとホッとしてます(^^;

| 徒然 | 22:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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