今後の予定
まず、趣味のお囃子。
毎週2回、夜に子供と一緒にお稽古に行っていますが、屋台を引き回す本来のお祭りと、他の神社の1300年祭への出演とで、あと2回ほど出番があります。
前回は藩校サミットにて披露しました♪ 徳川宗家の目の前で、楽しかったです。
笛が大きめの3本調子なので、何回も吹いていると辛くなってくるところが課題。指が短いからギリギリなのです(><) 2年目の今年は何とか慣れて、去年よりは楽になりましたが、きっともうちょっと良いポジションがあるはずなので探りつつお稽古に参加しています。
そしてこれも趣味の田楽。
踊るほうでなく、こちらも鳴り物担当。こちらは田楽笛=10本調子相当。
当日でないと田楽笛が借りられないので、普段の稽古はもっぱらmy篠笛で代用しています。
家族は踊り手で参加。秋くらいから稽古が始まるのかな?
この田楽本番と同じ日に、篠笛を吹く仕事があるのですが……田楽を終えてすぐ走って間に合わないようなら、仕事はお断りします。仕事しろー(笑)
そしてまだ早いけど、1月にも仕事の予定があります。
太鼓の共演をお願いしていますので、今からワクワクです♪ その前に曲を選ばないといけないので、割とバタバタしておりますが……そんなに好みの曲は出回ってないから、1曲くらいは作らないとですしね(^^;
やはり笛も生き物。吹く機会が多ければ多いほど、音が冴えてくるようです。
普段のレッスンで使っている7本調子(久保井朗童作)は、かなり良い音になってきました! 対して、10本調子(同作)は1年のうち2ヶ月ほどしか息を入れてなかったので、鳴りが悪くて反省しきり。
同様に、オカリナのアルトG管、ソプラノC管も調子が悪いです。アルトC管はレッスンで使うので鳴るんです。
楽器を多く手掛けるのは楽しくて良いのですが、継続した息の吹き込みが必要だなぁと改めて思いました。こんなに差が出るとは、と驚いています。
ちなみに、私の持っている楽器の中で“king of ワガママ”はパウエルのフルートです。
楽器が温まらないと本来の鳴りが出ない!
普段の練習はともかく、本番前にウォーミングアップをみっちりと要求するフルートって、悪い奴やなぁーと思うのですが、鳴ったときの気持ちよさがハンパ無いのに騙されています(笑)
♪管楽器
①人間に取り憑き、彼らを酸欠に導く装置。
②愛好者は多いが、本来の能力を100%発揮することの少ない珍しい道具。中には楽器なのか貴重品なのか分からない代物も。
(「悪魔の音楽辞典」より)
| 徒然 | 09:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑