♪プログラム♪
「スプリング・ソナタ」より第1楽章ベートーヴェン
「シチリアーノ」フォーレ
「いたずら好きな妖精」F.ドンジョン
「青空」Ciel
「チャルダッシュ」モンティ
「春の小川」岡野 貞一
「くるみ割り人形」より「花のワルツ」チャイコフスキー
「幻想即興曲」ショパン
「きらきら星変奏曲」モーツァルト
「『歌の翼』による幻想曲」メンデルスゾーン - ステックメスト
「ディベルティメントニ長調」より第1楽章 モーツァルト
一般の方々はもちろん、普段クラシックコンサートに触れる機会の少ない親子にも楽しんでいただこうと企画したコンサート。
ふるぅぴぃをメインに、第1部「花のワルツ」では公募決定した小中学生演奏家をゲストに。第2部「歌の翼~」「ディベルティメント」ではヴァイオリンの風間素子さんをゲストにお迎えしました。
今回のコンサートでは、最近お休みさせていた、いろんな笛を持ち替えての演奏を復活させました。 昨年12月と今年2月に少し兆しを見せたところで、今回はオカリナ(アルト)→オカリナ(ソプラノ)→篠笛→フルート、と、1曲のうちに4種持ち替え。持ち替えが間に合わなかったら間奏を倍に伸ばすことにはしていましたが、間に合ってよかった!(笑)その他、ピアニカ、フルート独奏、ピアノ独奏など、いろんなパターンでクラシックを楽しんでいただきました。
終演後はクイズ出題!
「問題。今日は何種類の楽器が出てきたでしょうか?」
みんなでひとつひとつ数えて答えを出して、「正解!」に辿り着きました。 「大小の何か」という名解答もあり、子供たちの発想の面白さに和んだひととき。正解のご褒美は、ステージと客席の間を埋めていた、バルーンアートでした。みんな、飾ってくれてるかな!?
ホールの方に「小さな子供さんがたくさんで、大変だったでしょう」と心配して頂きましたが、「いえ、全然! みんな集中して聴いてくれましたっ!」って胸張って言えました。気持ちよかった♪
本当に、小中学生は「さすが!」の様子でしたし、小さい子供たちも真剣に聴いてくれて、良いコンサートになりました。保護者の方々のお陰でもあります、ありがとうございました。また、お子様連れでない大人のお客様も、嫌な顔なさらず温かく対応してくださり、感謝しております。ありがとうございました。
☆頂いたメッセージより少し紹介させて頂きます。ご記入ありがとうございました。
「えんそうがキレイでした。私もそんなふうになりたいです。」
「春の小川の曲をオカリナなど色々な楽器で演奏してくださったり、ピアニカを用いての演出は、とても身近に感じられ、子どももじっと聴いていました。「きらきら星…」の曲、素敵でした! 聞きほれてしまいました。バイオリンの音色もしっとり、うっとりという雰囲気がとても良かったです。」
「これからも子どもたちも一緒に楽しめるコンサートをたくさん開いてください。」
「三重奏とてもステキ!曲目の解説も勉強になりました。 」
「ヴァイオリンのちょっとした説明が楽しかったでした。今後も子供も参加できるサロン的なコンサートを期待しています。いろいろな楽器とのコラボも期待しています。」
「とても楽しめました。子供向けという名前でしたが、大人でも十分楽しめました。音楽はいつ聴いても心が楽しくなりますネ!」(一般)