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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2007年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年05月

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福島江桜まつり

sakura


金曜土曜と学校関係の宴会続きの合間に、出演して参りました。福島江桜まつり。

福島江桜まつりとは……
以下は自分で書いた記事で著作権は雑誌のほうにあるのですが、容赦して頂いて転載(笑)

 長岡市、旧中央病院近くの、見事な桜並木をご存知でしょうか?
 大正13年に、近くに住んでいた駒野廣治さんが福島江沿いに桜を植えたことからはじまったこの桜並木は、睦橋から弁天橋まで約1キロメートルにわたって400本を超え、現在「福島江の桜」として市民に親しまれています。
 この福島江の桜の下で、第3回目の福島江桜祭りが開催されます。長岡駅東口活性化と共に、昔から地域の方々に愛されている福島江の桜並木を大切にして行こう!と地元有志が集まり、見に来てくれた人を歓迎する桜祭りにしたいと企画しているものです。屋台、フリーマーケット、リヤカーコンテスト、芸能発表など、イベント盛りだくさん!後日に写真コンテストも開かれるようですので、カメラの準備もお忘れなく!


この日は数日前から雨と予報されていて、当日朝もどんよりとした曇り空が、はるか向こうのほうから迫ってきていました。
イベントは野外なので、雨天中止。小雨なら決行するようでしたが、着物に袴でしの笛とオカリナ演奏をする予定でしたので、パラパラ降るようだったら出演辞退するつもりでした。

ところがいつもどおり、当日朝になって次女が同行すると決定すると、見る間に雲が薄くなってきました。移動中にパラパラ雨が当たるものの、次女が車から降りるとやんで、無事私の出番も終了しました。
さすが。

演奏中、『さくらさくら』『荒城の月』など歌詞のある部分になると歌って下さった方が割りと居て、とても嬉しかったです。最前列まで移動して、にこにこと聴いて下さった方も居て、有難かったです。

実は日本の歌があまり好きでは無い私ですが、こういう温かい交流が出来るのも日本の叙情歌ならでは。観客の皆さんに聴いて頂けて嬉しい、という気持ちで吹き、喜んで頂けて、吹いて良かったといつも思います。

さて、今年の桜まつりの模様ですが、ホームページがありますので、そのうちupされるのではないでしょうか? と思っております。
http://ekihigashisakura.ciao.jp/


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学校、施設、イベントなどでの演奏を承ります。
また、時々コンサートを行っています。音楽初心者、クラシック経験ゼロの方にも必ず楽しいひとときをお約束いたします♪

演奏依頼もお待ちしてます。予算、曲目などご相談に応じます。

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| ♪楽器・演奏・教室 | 10:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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武満徹『AIR』

今年度のレッスンも、スタートしてはや2回目。気付けばもう4月も中旬。
何だか空き時間が少ないな~授業数多いな~……と思って数えてみたら、先月からの教室入会者が8名を超えていました。退会者はゼロです。ありがとうございます。

個人レッスンの場合は私が頑張るしか無いのですが、グループレッスンの場合は教室の雰囲気にも左右されることもあるようです。
講師が同じならどこも同じだろう、と思うことなかれ。クラスの雰囲気は、

全然違います。

どこも楽しいんですけどね(^^;


さて、今日は、欠席の方の空き時間を利用して、武満徹さんの『AIR』を練習しました。

エア (Fl,solo) / 武満 徹
Air / Toru TAKEMITSU (1930-1996)

武満 徹は、小泉浩氏、野口龍氏など日本のフルーティストとの交流のほか、オーレル・ニコレ氏に触発されて、フルート作品を世に送り出してきました。ニコレ氏のために書かれた、フルート・ソロのための 「ヴォイス (1971) 」 から、フルート、ヴィオラ、ハープのための 「そして、それが風であることを知った (1992) 」 へは、武満氏の音楽の変容がきかれます。

ニコレ氏の70歳の誕生日を記念して作曲されたフルート・ソロのための 「エア (1995) 」 は 遺作となってしまいましたが、武満氏の音楽の美しきページとして長く伝えられるにふさわしい名作です。

「始めも終わりもない、言わば永遠に続く音楽の一部を切り取ったもの」 と作曲者が語った主題が、全曲に、姿を変えて、6回現れます。

その意匠の凝らされた職人芸もさることながら、過去と現在、未来が交叉するような作品の奥行きがあり、ドビュッシーの 「パンの笛 (シュリンクス) 」 と双璧と言える20世紀のフルート作品ではないかと思います。


以上、三上明子先生の解説を引用しました。

武満さんの音楽は、現代音楽を聴かない方には馴染み無いかもしれませんが、ひとことで言えば「和テイスト満載」。
学生の頃、作曲科の友達が「武満はすごい、ノヴェンヴァーステップスで感動した」と言っていた時は全然ピンと来ませんでしたが、いまは現代音楽も嫌いではない私。
何となく10年ほど前に購入していた「AIR」を思い出して引っ張り出し、以前より簡単に譜読みできること、楽しめることに驚きました。

30歳半ばでも読譜力は伸びる!!(笑)

まだまだ頑張れるなぁ。

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福島江桜まつりにて、しの笛を吹きます。
21日(土)11:40~12:00まで出ます♪
雨天中止、小雨決行だそうですが、楽器の心配があるので小雨でも具合によっては、出演取りやめますのでご了承ください。
~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡

| ♭音楽探検隊 | 00:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いろいろ遭遇

昨日の話。あ、もうおとといのことですね(^^;
堀井恵先生のお宅へ、次女とレッスンに伺った時のことです。

先にレッスンを受けている方が、何だか似ているなぁ……と思っていたら、本当に榎本正一先生だった!

なんで分かったかというと、榎本先生のレッスンが終わり、次女にバトンタッチした時に、堀井先生が「聞いて頂く?この先生ね」と、オカリナCDのチラシを見せてくださったからです。
リリックホールなどでポスターを見ていたので、即分かりました。似てるなぁと思っていても、声を掛けて人違いだったら失礼なので、言いそびれてたところだったし。
いやはやびっくり……面識は無いのであいさつだけしておきました(笑)。


帰り道。
柿川沿いで、でっかいクレーンに遭遇しました。
正確には、クレーンが向こうからやってきたので、車を脇に寄せて、通過を待った。
クレーンが駐車場に入ったので、直進、すぐ左折。
すると道路の真ん中におまわりさんが。
どうやら交通整理している様子。
おかしいなぁ、と思って考えることしばし。やがて信号が止まっているのに気付きました。信号なんて普段無意識に見てるから、案外気付かないものなのかもしれません……というか、多分おまわりさんが居たので、悪いことしてないのに緊張してた気もします。

で、そこを過ぎて、次の交差点にもおまわりさんが。

その辺一帯が停電だったようです。


夜ニュースを見てびっくりしました。
クレーンが電線を引っ掛けたそうな。
映像を見ると、まさに私が避けた大型クレーン!! 事故の現場にいようとは。

なんかいろいろ、遭う日には遭うんですね。

| 徒然 | 00:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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更に脱力~

先日の「長岡市制100周年・合併記念事業 ファイナルイベント」の「第2部記念コンサート」の記念にと、写真が送られてきました。
写真の前に、添えてあるプリントを見て苦笑。

当日の記念に写真(「長岡市歌」演奏時)を同封いたします。






出てないがな!!!( ̄▽ ̄;


市歌の直前にクラの方お二人と一緒に降りたがな。それからヴァイオリンの女の子と合わせて4人だけ、市歌出てないんですよね。
あと4人くらい出ても差し支えなさげな曲なのに、降りってどうやねん?と思ってたけど……後日改めて攻撃されるとは思いもしませんでした。最大公約数を取ったらこうなるんだろうけど、かんべんしてよ~、関係者(^^;

自分の居ない団体写真もらっても、別に嬉しくないから!!


他の曲の時のスナップと交換してほしい。
こっそりメールしとこうっと(笑)

| 徒然 | 10:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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