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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2006年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年08月

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紛れるジャンガリアン

ひまちゃんを探せ!
レベル1


hima2

| うちの子たち | 15:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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覚えるジャンガリアン

shoku


カミカミのために、乾燥とうもろこしをあげた。
(実はこのとうもろこし、
乾燥モノでなく生を茹でると
もち米風の食感で人間にもおいしい♪
普通のとうもろこしより長めに茹でるのがコツ)

喜んでかぶってみたものの
かじれなかったひまわりちゃん。
あきらめて、ケージの入り口までやってきた。
これは「外に出る」サイン。
なので、おとうさまが手を受けて待っていた。

ところが出てこない。
入り口に身体を乗り出して
ちらっと後ろを見たりする。


父「取って欲しいの、ひまちゃん!

も~しょうがないなぁ!」

(※でれでれ)



というわけで、
一粒ちぎってはあげ、
ちぎってはあげ……
極小粒なのに
つまんで差し出されたとうもろこしを
器用に受け取るひまわりちゃん。



そんな風に、数回あげただろうか?
昨日ふと見たら、
粒がいっぱいなくなっている。
きれいに端からなくなっているので
誰かがちぎってあげているのだと思っていたら
誰もここまでちぎってないと言う。


どうやら端から取れば簡単ということを
覚えたらしい。
小動物だと思って侮っていた。
けっこうやるなぁ(--)

| うちの子たち | 15:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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貪るジャンガリアン

bana

バナナ うまっ!

次女の朝食のバナナを少しちぎってあげてみる。
思わぬ甘味出現に夢中のひまわりちゃん。

「ひまちゃんも美味しいって~」
と言えば、次女も頑張って食べるだろうと計算していたのだが、
ひまちゃんがそこまで夢中に食べてくれるとは思わなかった。

いままであげた果物
桜桃
乾燥パパイヤ(ペット用)
すいか→キライらしい
バナナ

| うちの子たち | 12:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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発表会運営について

偶然転勤の方や家庭の事情が出来た方が重なり、
今年の発表会は参加者が少ないかなぁ?
と見積もっていたのですが、
フタを開けてみましたら18人は確定で
(娘ふたりを入れたら20人)
ちょっとほっとしてます。

何でって?

( ・・)_\ コレコレ、コレですよ(何)

いえ、儲けじゃなくてね、
会場費の話……

必要料金を参加見込み人数で割っているので
「講師への謝礼」なんて含まれない、
うちの発表会費(笑)
故に「運営費」という名のストックもありませんので

人数少

費用ピンチ

に直結してしまいます。
せこい話ですが、
音楽教室の発表会って実情こんな感じです。

まぁ、発表会は
「儲けるもの」でなくて
「生徒さんが成果を発表する場」
ですので、それでokだったりします。


うちの発表会は、毎年
長岡グランドホテルで行います。

短所:
・サービス料を取られる
・ステージの無い部屋使用の場合、
 ちょっと照明が暗い

長所:
・ホールに比べ安い
・アットホームでしかも良い雰囲気
・スタッフ要らず
・打ち上げへの移行がスムーズ

長短考えても、なかなかいいですよ。
本来ならイスの増設置やテープ係が要るところ、
ホテルがやってくださいます。
発表会を終えて、解散後、
ちょっとロビーで待っている間に
打ち上げ会場をセッティングしてくださいます!
会場に余裕があれば、
隣室へ移るだけで即打ち上げ開始!
という荒技も可。
料金そのまま(ノo)コッソリ


ホテルが少し暇になるらしい
8月だから出来ることですが……
(ちょっとしたコネがあればなお良し)
これから発表会をお考えの先生方、
会場選びは「えいっ」とやってみることが大事です。
私も、3会場ジプシーしました。
ホールにこだわらず、
色々試してみると
会場の雰囲気も変わったりしますので、
楽しいですよ~おすすめです。

| ♪楽器・演奏・教室 | 10:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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隠れるジャンガリアン

ひま

居ないと思ったら、おとうさまの古着にくるまってた。
見てると、目がとろっとしてくる。

| うちの子たち | 22:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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掃除したい掃除したい掃除したい(><)

やっとイベントが色々終わったと思ったら、
今度は平常業務が忙しくなりましたー。

いつものこととは言え、
今回は特に片付けが進まない。
やっぱり梅雨、
特に湿度が急に上がったり
気温が上がったり下がったりする初夏は
ストレートに体調にダメージを与えるから
つらいですよね。

そんなこんなで
画像整理していたら
きれいだった頃の我が家の写真が。
階段ですけど
飾ってあるのは全て生花です。

時間が無くなると
心の余裕までなくなるから
気をつけないといけないですねー。

かいだん

| 徒然 | 23:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サマーふれあいコンサート

本日7月12日(水)朝11時より、
長岡市ちびっこ広場にて、
「サマーふれあいコンサート」
が開催されました。

……開催されました、ってヒト事みたいに(笑)

本日、
フルート&ピアノデュオ「ふるぅぴぃ」として
はじめてコンサートに出演致しました♪
(ふるぅぴぃとしては初出演でも
実際はいろんなところへお邪魔している
そこそこお古な二人ですが)
暖かい拍手をありがとうございました。

進行上なにを喋ろうかとか
どう進めようかとか
全く考えないで、当日になってしまいました。
「HP見てねー♪」
と言ったまでは良いが、コンテンツも少ないし(^^;

| ♪楽器・演奏・教室 | 22:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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紛れるジャンガリアン

ひまちゃんを探せ!
レベル3


レベル3

| うちの子たち | 20:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『愛の挨拶』(Salut d'amour)

作曲、エドワード・エルガー。
ホ長調4分の2拍子。1890年。
ピアノの生徒だった8歳年上のアリスという女性に贈られた曲で、後に2人は、アリスの家族の反対を乗り越えて結婚した。
原曲はピアノ独奏、ピアノとヴァイオリン用など、いくつかの版がある。弦楽器をはじめ各楽器のために編曲され、エルガーの作品の中ではもっとも有名なものに入る。

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ペ・ヨンジュンのデビュー作品も「愛の挨拶」。

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NHK教育の「ゆうがたクインテット」でも、流れています。サビのところだけだけど、とっても面白いですよー。

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| ♭音楽探検隊 | 22:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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のぼるジャンガリアン

のぼる


午前中にケージを覗いたら、
「出るの出るの」
と扉に張り付いてきたので、1時間ほど放し飼いにしました。

部屋の半分ほどを、アンプやら空気清浄機やらダンボールで仕切って、その中へひまわりちゃん投入。
私はその囲いの外側でメールチェックしたりTVを見たり。

さて幼稚園へ次女を迎えに……と思い、囲いの中へ入りながら、「ひまちゃん~ひまちゃん~」と呼んでみた。

ガサガサガサっ

紙系をひっかく音が、だんだん近づいて来る。

ガサガサガサ……やがて頭を出すネズミ一匹ジャンガリアン。
そのままこっちへ突進してきて、足の上に乗ったと思ったら、よじ登り開始!

ハムスターって、こんなキャラだったっけー?(^^;

| うちの子たち | 17:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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保存食という名の常備食または非常食

毎年実家から届く救援物資の中では、これは群を抜いた重さとボリュームだろう。

そうめん 揖保の糸

soumen1


あけるとこんなにぎっしり。

soumen2


プリン体制限が必要な、通風が気になるお父さんの強い味方。
食欲が無い時にするするっと食べられる、夏の友。
食事作りが面倒な時に茹でてすぐ食べられる、この手軽さ!!
乾麺であるが故に、日持ちもしてしまう。
ブラボー!

というわけで、重宝してます。
ありがとう、実家。
我が家の子供は舌が大人っぽいので、そうめん大好きです。毎日食べても大丈夫な勢いです。
たまたま揖保の糸ホームページで見た「冷やしスープ麺」に影響されて、昨夜はスープを張った中にそうめんを入れ、輪切りにしてオリーブオイルで焼いた茄子と梅干をトッピングしてみました。薬味はしょうが。おかずは冷しゃぶ、となりにボイルもやしときゅうり。

そうめん、というと、安いものも売ってますが、うちは絶対「揖保の糸」です。兵庫県出身だから、というだけでなく、やっぱりおいしいものはおいしい。
(三輪そうめんも美味しいですが、三輪そうめんは貰わないのであまり食べたこと無い。細くてコシがあって上品だった記憶があります。)


そうめんは茹でっぱなしだと油くさいので、茹で上げた後に必ず「揉み洗い」をしますが、揖保の糸は、相当乱暴に揉んでも切れたりしない強いコシを持っています。
沖縄で言うところの「そーみんちゃんぷるー」、いわゆる焼きそうめんにする時も、安いそうめんは調理中に切れてしまうし、出来上がりがべちゃっとして美味しくないですが、揖保の糸だと美味しく作れるのです。

| 徒然 | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久々に2連休

金曜の時点ですっかり忘れていたが
翌日土曜は「休講」にしていたのだった。
先週忙しくしていた甲斐あって
月曜〆切の原稿もなく
久々にゆっくり出来る2連休だった。

実際は、
溜まっていた片付けや
作らなければいけないプリントや
細々したことがたくさんあったけれど
気分的なものが全然違って
日曜に目覚めた時の充実感ったら!
熟睡出来たのも久しぶりだった。

と言うと仕事が嫌いみたい(笑)
仕事量が多すぎて
あと、
「責任」みたいなものも増してきて
自分では気付かないままに
ストレスになっているのかもしれない。

例えばレッスンは体力勝負みたいな所もあり
「昼から夜まで休憩なし」
という状態だと、
確かに家に帰ったら動けなくなる。
フルートなどのレッスンだと
音を聴いて生徒の身体の状態をみるので
注意力と言うか神経も使う。
喉やおなかの状態は外から見えないから。
それでもそこを指摘しないと
レッスンにならないから。

普段生活していても
「○○さんにこう言ってみよう」
と閃くことがある。
何を見ても聞いても仕事に繋げてしまうのは
切り替えが下手だと我ながら思う。


フルート講師や演奏家は
ただ教えて、コンサートで吹いているだけ
と思われがちなところもある。
見えないから仕方ないけど……
(確かに「教えるだけの先生」も
けっこういらっしゃるが)
いくら講師でも、
練習しないと下手になる。
いくら好きなこととは言え、
1日8時間以上楽器をさわっていたら
しかも
難しい所を練習するのにいつまでも吹けなかったら
さすがにうんざりします。
出来るまでやるしかないだけに。
趣味と仕事が別なら
仕事の気分転換に趣味に走ればいいけど
趣味が仕事になってしまったのだから逃げ場もない。
逃げている暇があったら練習!だし。
それに気付いてから
精神的にムリをするのを止めた。
先のことややってしまった失敗を考えるより
今出来ることをやろうと思ったら楽になった。
時間が足りないのは相変わらずだけど(^^ゞ

その分、やりがいもあるんだけどね!

音大を目指す方で
「特に演奏家になろうとは思わないけど
お嫁入り道具に音大卒業証書を」
「音大出ておけば、子供が生まれても
家でピアノでも教えられるし」
という人はけっこう居ますが
そうでなくて本気で講師がやりたいなら
体力づくりをして、
息抜きできる趣味も見つけておいたほうがいいですよ!

| 徒然 | 03:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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岩城宏之氏

オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、NHK交響楽団正指揮者、東京混声合唱団音楽監督、札幌交響楽団桂冠指揮者、メルボルン交響楽団首席指揮者……など、世界的に活躍されていた指揮者の岩城宏之氏が、先月13日、逝去された。73歳だったそうだ。
ここ2ヶ月ほど忙しくて新聞もいい加減に読んでいたので、車いすで活動されていることは知っていたが、逝去は不覚にも今知った。

1975~88年に正指揮者、音楽監督を務め、その後桂冠指揮者として客演していた札幌交響楽団からは、次のようなコメントが発表された。

 札響桂冠指揮者岩城宏之氏は、1975年にP.シュヴァルツ氏の後任として札響正指揮者に就任、78年からは11年間、音楽監督として在籍され、オーケストラの飛躍的向上につくされました。「澄んだ音の札響」の原点です。

 この間、全曲を武満徹作品で揃えた定期演奏会や1985年、黒澤明監督の「乱」(音楽・武満徹)のサウンドトラック収録をするなど、次々と大きなプロジェクトを成功させました。

 お蔭で札響は「武満が愛したオーケストラ」として内外にアピールさせていただいております。これは一重に岩城氏と札響の相性の良さを証明するものです。

 また岩城氏のバイタリティーある演奏スタイルは多くのファンを作ってくれました。

 まだ若かったオーケストラをP.シュヴァルツ氏が基礎作りをされ、花を咲かせた岩城氏は黄金期を作って下さいました。

 岩城氏は札響の楽員とも家族のような付き合いをされており、昨年の定期演奏会に来演の折りには、楽員たちと札幌ドームに日本ハムの応援に出かけられ、大いに楽しまれました。まだまだご一緒に演奏したかったですが、誠に残念です。ご冥福を心からお祈りします。(事務局長・宮澤敏夫氏)



私には、岩城氏、と言えば、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のイメージが大きい。
それから、著作の数々。「フィルハーモニーの風景」(1991年日本エッセイストクラブ賞受賞作)、「森のうた」、「オーケストラの職人たち」、「音の影」「チンドン屋の大将になりたかった男—N響事務長・有馬大五郎」(NHK出版)、「指揮のおけいこ」「男のためのやせる本」などなど……中でも「棒ふり旅がらす」は、高校生の時に楽しんで読んだ。

それまで文学作品を主に読んでいたのが、この本をきっかけに、音楽に関する本を読みはじめた。中には「モーツァルトは子守唄を歌わない」という笑える本もあるが…
モーツァルトは子守唄を歌わない モーツァルトは子守唄を歌わない
森 雅裕 (2005/12)
ブッキング

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それらの本を読んでいて、要らぬ雑学をたくさん仕入れた私。しかし音楽学生時代に役立ったものも多数あったので、無駄では無かった…と思う。
忘れられない出来事がひとつ。短大時代の、確か「ピアノ伴奏法」の講義で、当てられたときのこと。
先生「~~ヴィヴァルディの職業は何でしょう?」
え?
いつの時期の?
しかし、作曲家の職業をわざわざ聞くからには、ちゃんとした職業のことなんだろう、と即答した。
「司祭です」
彼は作曲家に専念する前には、「赤毛の司祭」と呼ばれていた。時期を限定されなかったので、職業は司祭で正解なのである。
ところが。
先生は笑ってるし、つられてクラスのみんなも笑っていた。
先生「答えは、作曲家です」
…………
今の私なら食って掛かったところだが、当時は「私が間違っているかもしれない」と少し思い、黙って席についた。
授業終了後、空き時間に図書館で調べてみたら、やっぱり司祭で合ってるじゃないか!
抗議しに行くバイタリティも無かった……がっくりしすぎて。
母校にこんな先生が居る、と思われるのは嫌だが、私がそこへ入学したのは、「家から通える」「授業料が安い」「受験勉強せずに入れる(主要3教科のレベルが低い)」「習いたい先生が居た」という程度なので愛校精神が全くなく、構いやしません(入学してから尊敬する先生や恩師がたくさん出来たがまた別のことだし)。

| 徒然 | 15:33 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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