いろいろデビューするジャンガリアン

楽器店から今月分の報酬を頂いたので
日曜日はペットショップでお買い物。
うちのハムスター(推定ジャンガリアン)ひまわりちゃんのものを物色、買ってきた。
1.ジム(トンネルみたいなののセット)
2.おやつの乾燥パパイヤ
3.移動用キャリー
月曜日、早速キャリーに詰め込まれる。
向かった先は次女の幼稚園。
愛用のおうちとちぎった新聞紙を詰め込んで、ひまこちゃん投入。意外と平気。
信号待ちになるたびに取り出し
外の景色を見せたりして
幼稚園に到着する。
驚く次女。
まさか母がこんな暴挙に出ようとは
思ってもいなかったようだ。
群がる園児。
歩み寄るひまちゃん。
怖いもの無しというか、
好奇心全開というか。
よく言えば人懐っこい。
でも寄ってこられても園児は微妙にあとずさり…
そんなんで幼稚園のハムのお世話ができるのか~。
あ、うちの子がつかむからいいのか(何。
そして群がる先生(ぇっ)
「おっきくなったねぇ」
「これがあの小さかったハムスターですか!」
「今産まれたやつのひとつおねえちゃんですね」
里親である次女のクラスの担任が説明する。
そして誰にでも寄ってくるひまちゃん。
キャリー本体から這い出して、
キャリーのフタで歩き回る。
そして、
あとずさりする園児の合間に次女発見、
無事保護される。
帰り道は、ジャスコ経由。
さすがに新聞紙の詰まったキャリーを持ち歩くのは妙な気持ち。
いくらカラープラスチック水槽(不透明)状態で周りから見えないとは言え、フタは透明。上から見たらゴミだし。
ハムスターとは言え、所詮はネズミ。
やっぱり人ごみの中、ネズミはマズイんでないかい。
で、麦藁帽子のあの素材の、カゴを購入する。
中に巾着状の袋が縫い付けてあるやつ。
軽く上から被せておけば、
ここに
誰も思うまいよ。
ハム無しの時は私が使えるし(兼用!?)
レジにて
「すぐ使うのでタグ切ってください」
と言い、早速キャリーを詰め込む私。
なにやらちぎった新聞紙の入った怪しいプラスチックボックスを詰め込み始めた客につられて、お手伝いしようと手を伸ばしかけた店員。
「あっハムスターですかっ」
「そうなんです~ハダカだと店内抵抗あるので~すいません~(^^;」
奥から店員その2がやってきた。
「ジャンガリアンですか!私ハムスター好きなんです~かわいい~」
群がる店員。
店内ペット持込禁止のところへネズミを持ち込んだ引け目もあり、恐縮していたのですが、ちょっとほっとしました。
と、このように日中、
色々冒険した(させられた)ひまわりちゃんでした。
しかもその夜。
お風呂デビューまでさせてしまいました。
気持ちよさそうだった……意外だった。
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