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多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

2006年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年03月

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体調不良

肩凝りなのか、頭痛がしてきて目があけていられなくなって
それでも頑張っていると、だんだん熱まで出てきます……
すっかりパターン化してきているので
最初の頭痛の気配を感じたら、携帯している鎮痛剤を飲む!
ことにしています。

しかし
なんせ携帯電話すら携帯しない性格なもので(ごめんなさい)
薬を携帯し忘れることなんていつものことだったりも
今日は大丈夫だろう、と
薬を入れた袋を持たないでいると……
……そういう時に限って具合が悪くなったりして
あれですね
「カサ持ってると雨が降らない」法則

それが奇妙なことに
ちょうど、というか、必ず!
週半ばの水曜日のレッスン中に具合が悪くなります
水曜のレッスンはヨー■カルチャー
カルチャー教室が鬼門なのか?!
疑ってはみたのですが(そんなわけあらへんやろ)
次女もよくダウンするので
ちょっとライフスタイルを振り返ってみた

なんと!

まともな時間に夕食を摂れている日が

木曜日しかなかった(撃沈)


ちょっとびっくりな結果に

次女も倒れるわ~
そりゃ長女も太るわ~(ぇ


私に関しては、21時頃の帰宅は週3日程度ありますし
でも休めないしで
疲労が蓄積するのもあたりまえかもしれません
夜は夜で楽譜を書いたりと書き仕事メインだし
しかも本年度はPTA学級委員長だったしなぁ
来年度は幼稚園のPTA学級委員長当たってるしなぁ

そういえば
身体がついていかないので
本年度からは実は仕事を減らしてみています
「あ~しんどい~休みたい~」
という日が増えたので

すると次女曰く
「仕事したらそれだけお金増えるから~頑張り~」

∑(--)

なぜ私の仕事が歩合制だと知ってるんでしょうか(汗)


そんなこんなで
だましだまし3日過ごしましたが、ついにダウンです
風邪薬飲んで寝ます
効くといいな

| 徒然 | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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唇の皮とアンブシュア

「唇の皮が一枚剥がれただけで、音に影響する」
と言われるほど繊細な楽器、フルート。


……なのですが、

たかが皮一枚剥いたくらいで音が変わってしまっていたら、空気の乾燥する冬場はどうしたら良いんでしょうか!!

というわけで、年中良い音を出すための研究なのであります。

アパチュアを小さくしぼって音を出していると、唇のコンディションの影響を受けやすい。“アパチュアの縦の長さ”がほとんど無い状態で吹いている方が該当します。
息の通り道が小さいから、その部分が荒れると息の流れが妨げられる、というわけですよね。

この場合の対策としては、息の通り道を縦に大きくしてみます。
アパチュアをレンズ型にしたら、次は縦の幅も確保する、という感じでしょうか。
そうすると、音にツヤが出てきます。

それから、アパチュアと唄口の間の距離を、少し取ってみましょう。
多少の唇の荒れでは負けない音が出るようになります。


と言いつつ、
最近の私は、唇のコンディションに負けます(笑)。
急に音が出なくなったなと思ったら、ちょっと皮が剥がれかけてたとか……取り除いてみたら鳴るようになったとか。
まぁ微妙な違いなので、ほとんどの方にはバレない程度ですけど……冒頭に書いた「唇の皮が~~」というは言い過ぎだ!と思っていたら、やはり最後はそこにたどり着くのか?と不思議な気持ちです。

というわけで、コンサートの二日前から、お手入れに余念がありません。体調だけでなく顔のコンディションも整えて、舞台に向かうのでありました(笑)。



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| ♯レッスンのつぼ | 16:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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“地球一番の快適音楽”

土曜日の仕事帰りに、必ず聴くラジオ番組があります。

NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」(19:20~21:00)

です。
毎回ゴンチチのとぼけた(?)おしゃべりと共にいろいろな曲が流れるわけですが、とてもカッコいい曲もあれば、いつの時代?と思うような古臭くて笑えるものもあり、ゴンチチファンでなくとも病みつきになること間違いナシ!
の番組なのであります。

いつだったかなぁ……
すっごいヘタな演奏の曲が流れてた!
でも天下のNHK-FMだし、ゴンチチだし、もしかしたら、すごい味のある音楽なのかも?
と思いながら聴いてたけど……そのあとのMCで、お二人も「こんなヘタ」って言ってましたので、本当にヘタだったのではないかと思います。
笑い話で、「すごい歌のヘタな人がCDを出した。そんなもの普通は売れるはずが無いのに、『それなら一度聴いてみたい』と、CDがバカ売れした」というのがあるけれど……
そういう類の音楽を、よもや土曜のゴールデンタイムにNHK-FMで流そうとは!
何と言うか、痛快ですらあります。

おしゃべりもゆったりとしてて、選曲も良い(時々笑えて)。仕事帰りじゃなくて、本当は家でゆっくり聴きたい、癒し系名番組だと思う。



ゴンチチを知らない方のために……
「ゴンチチ」は、ゴンザレス三上とチチ松村による、インストゥルメンタル・アコースティック・ギターデュオ。純粋なアコースティック・ギターデュオという演奏形態は、日本のみならず、世界的にも非常に珍しいスタイルです。
しかも、インストゥルメンタルの楽曲が主体のため、誰にでも受け入れられやすく聴きやすい音楽として”ゴンチチサウンド”は年齢、性別を問わず幅広く人々にアピールし、愛好されています。
二人の作り出すメロディーは、聴く人の心をほっとさせ、聴く場所、聴く時間を選びません。どのようなシチュエーションにも自然にマッチするゴンチチサウンドは、「地球一番の快適音楽」などと評され、コマーシャル・TVやラジオのBGM等、日々私たちの身の廻りで聴くことが出来ます。
2003年からは「放課後の音楽室」が高校音楽教科書「音楽2」に掲載、2004年「誰も知らない」(監督:是枝裕和)の音楽を全編担当するなど幅広い活動を繰り広げています。

| ♭音楽探検隊 | 23:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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