多事奏論

姫路出身、長岡在住のフルート・篠笛奏者によるblog。フルート・篠笛教室もやってます。お気軽にお問い合わせください。ブログ内の画像はクリックすると拡大版が見られます♪

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今年も海へ

6月のラストから、ぐっと暑くなりましたね。
レッスンの最初に、「今こんなに暑くて、8月が怖い」という話になります。

「日本で今年初めての37℃」は、長岡市だったそうです。しかもそれを午前11時にマーク!
午後には山形市が37.5℃にまで上がったとのこと。さすがに体温を超えると、じっとしていても汗が噴き出てきますね。
その日の長岡市は、全国2位の暑さと聞きました。
そうでしょうそうでしょう。7時半にはもうクーラーつけてましたから! 連日暑いとは言え、気温が体温超えするような日は、早朝から何だかおかしいです。
私は、「ヴィクトリアさんが「ハァハァ」しだしたら、クーラーON」と決めています。


そんなヴィクトリアさん。

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ここまで暑くなる前のことですが、今年もビーチ(笑)に遊びに行ってきました!
人が増えすぎたら吠えますから、「平日の、微妙にシーズン前」、これくらいがいいんです……。
この日はたまたま、私の定休日と、長女のシフト上のお休みと、次女の行事の振り替え休日とが重なったのでした。青空がキレイなこんな日は、海に行くのです!

足が短いので、岩場を踏破するだけでかなりの運動量に。

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それにしても、いいお天気です。海がきれい。
シロツメクサの草原(?)に突入。

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はい、こんなに埋まっています。足が短いから(笑)。

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暑い暑い。

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シロツメクサの冠で、インスタ映えを狙う。

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左側に長女が。既にフレームアウトしていますが、右側には次女が居ました。
両側からスタイリストさんがセットして、「ちょっとまってね~」「じっとしてね~」と声を掛けながら後退するスタイル。
そこでちゃんと冠が落ちないように待ってくれてるヴィクたん、偉いわ。


人への威嚇も忘れません。

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さっきの草刈りのおばちゃんはクリアしたのになぁ。良寛さんはダメみたいです。
犬って、嗅覚で周りを探る、みたいな話があるじゃないですか……実際は、人などを視覚で確認しているのだそうです。
ヴィクトリアさんは、銅像も鏡も認識します。

いろんなマニュアルは役に立つけど、例外もいっぱいあるし、何より生きているものなのだから個性もたっぷり。
こうだと決めつけずに、その子だけをじっくり見ることが大事だなぁと思います。犬に限らず。

| ねじゅみさんたち | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年度の発表会・おさらい会

● 高垣千枝・金子禎子 門下生によるオータムコンサート(発表会)

今年度の発表会の日程が、変更になりました!
当初、9月22日(土)でしたが、諸事情により、

9月8日(土)に変更 となりました!
リリックホール(コンサートホール)にて、12:30~スタートの予定です。
詳細が決まりましたら、また告知致します。

(生徒の皆さま、ご予定の確認をお願い致します。)

当日は入場無料です。ピアノ独奏・連弾、フルート、篠笛、リコーダーの生徒たちが日頃の成果を発表致します。
どうぞ温かいお気持ちで応援してくださると有り難く存じますし、励みになります。
宜しくお願い致します。


● 高垣千枝 門下生による 篠笛おさらい会


11月18日(日) 13:30~(※予定)
ギャラリー沙蔵(長岡市) 1階
入場無料

例年は新潟市で行っておりましたが、今年から各地持ち回りではどうか? ということで、実験的に長岡市で開催させて頂きます。
篠笛の独奏は、新潟県下ではまだまだ演奏される機会が少ないジャンルです。
当日は、習いはじめ~中堅の門下生による発表と、講師によるミニコンサートを行います。
2階の喫茶室も営業中です、ぜひお誘いあわせの上、お気軽にお越しください♪

| 徒然るつぶやき | 17:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フルートで使用する譜面について。

モーツァルト/フルートコンチェルト第1番(K.313)

音楽を専門に勉強していると、最初にぶち当たる壁があります。
「どの出版社の楽譜を使うか?」

趣味で楽しまれている方にはなかなか縁のない話ですが、版を選ぶ意味が分からないと適当に買ってしまい、後々ためにならないので、特に学生のために一例を書いてみます。画像は全て、クリックで拡大されますので、実際に見てみてください。

取り上げるのは、W.A.Mozart の Concerto No.1 K.313(285c) のフルート&ピアノ編曲版。
コンチェルト(協奏曲)なので、本来の楽譜は「フルート&オーケストラ」なのですが、大抵は現実的では無いので、フルート&ピアノの編曲版がメジャーです。

オーケストラ全てをピアノで受け持つわけですから、どの部分をカットしてどこを拾うのか、というだけで、かなり伴奏譜が違ってきます。これは当然ですね。

mozart-c1-score
右はBreitkopf 左がNovello

どちらが正しいというわけでは無いので、ピアニストの技量や好みで決めて良いと思います。
しかし当然、譜面上に間違いがあります。これを適宜修正しながら演奏しなければなりません。

では、どちらが正しいか、という視点からの話を、これからしてみましょう。

譜面において正しさとは「作曲者が書いたものにどれだけ近いか」に尽きます。
勿論、作曲者が書き間違うことも稀にはあると思いますが、「譜面が汚すぎて写譜が正確に出来なかった」ということもありますし、「写譜を間違う」ということもあります。
出版された楽譜をまた写譜して新たに出版する、という伝言ゲームのようなやり方の中で、間違ったものが普及していくこともあります。監修者が付け足したアーティキュレーションや解釈が、「正しいもの」として他の楽譜に反映されることもあります。

それを頭に入れて……
私の手持ちの楽譜の中から、3冊を用意し、第1楽章の60小節目を見てみます。

mozart-c1-no1 mozart-c1-no2

「♯」を書きこんであるところ。
これは「♯」が抜けていました。
「直前の伴奏に倣って、おそらく♯を付けなかったんだと思う。でもこれは明らかに転調した後だから、♯が必要」。
師匠が、「この音の前に少し空白があるでしょ。直前まで迷ったと思うんだよね」と仰っていました。確かに間隔が不自然!(笑)。


別の出版社のもの。
mozart-c1-b1 mozart-c1-b1

これはきちんと♯が付いています。
この楽譜は私が30年ほど前に買ったもので、いままた同じ出版社から新しいものが出ているようです。私が持っているこの楽譜は「旧モーツァルト全集」からの引用で、いま出ているものは「新モーツァルト全集」からの引用だろう、と前述の師匠の言。更に、新版にはファクシミリ(自筆譜)が付いているそうです。師匠、好きだからなぁファクシミリ付き。「見てると楽しい。吹きにくいけど」って、いつも仰います。

私が持っているこの曲の楽譜の中では、この版がいちばん信用できるので、これを使っています。
ただ、注意すべきは、オーケストラの中のフルートの音もソロフルートのパート譜に書いてあるので、これは吹かないようがいいかな、というところ。 ※「Tutti」と書いているところ


さらに別の出版社。
mozart-c1-in1 mozart-c1-in2

今回比較している60小節目の♯は、きちんと付いています。
逆に、その1段上、♯が多い。今回はここは比較するつもりが無いので、放っておきます。たまたま写りこんだだけ(笑)。



以上のように、3社比べるだけで違うのです。
ここにはありませんが、というか、私が好きでは無いので持っていませんが、ベーレンライターはこのようなミスが多い。
何故か正しいと思ってそれ使ってる人が多いんだけど、と時々耳にします。
私がベーレンを使わなくなったのはテレマンのファンタジーがきっかけでした、と言うと、「それ最悪^^」って言われます~(笑)。


間違った楽譜を使っていると、勉強した人からは「吹き間違い? 解釈がおかしい?」とマイナスの印象を持たれてしまいます。例えばコンクールで「ミス」と取られるのは避けたい。将来、プロとして演奏したときに、「あの人は解釈がおかしい。勉強してない」「生徒に間違いを教えている」と言われることに、耐えられますか?

勿論、プロだって完璧では無いのです。が、何もしないで間違いを振り撒くのと、そこまで勉強が及んでいなかったために間違ってしまうのとでは、全然違いますから。膨大な数の曲を演奏していく中では、音符の数は天文学的な数になってしまうので、勉強し尽くせる筈はないわけで……勉強できていないところは「間違ってるかもしれない」と謙虚に、いつまでも勉強し続けていくことが、音楽家の姿勢なのではないかと思うのです。

| ♪楽器・演奏・教室 | 12:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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スプリングコンサート@栃尾

アンサンブルサンライズのメンバーとして、スプリングコンサートに出演してきました。会場は、道の駅・R290とちおに併設されている産業交流センターおりなす、1階のてまりホール。

今年はゲストにお箏の先生をお迎えし、スペシャルステージの和楽器演奏も♪
箏独奏で「さくら」、箏とヴァイオリンと篠笛で「北海民謡調」(宮城道雄/作曲)。

私は両親世代のメンバーに囲まれて、ほっこりと演奏しました。
恐るべきことに皆さん、60~70歳にして年々上達されてる!! 
しかも、お人柄が音色や演奏に出ています。お手伝いさせて頂くようになって、さて私は? と思うようになりました。
「練習すれば巧くなるってことに年齢の上限は無い」とフルートの堀井恵先生が仰っていましたが、それを痛感しました。また、篠笛の狩野嘉宏先生が「最後は人柄です」と仰っていたことも、この頃は折に触れて思い出します。

このアンサンブルのメンバーに加えていただいて1年。
演奏会を重ねてきて、だんだんとアンサンブルもまとまってきました。
私は、ヴァイオリン、チェロ、ピアノがもっと引き立つようなサポートをしたい。皆さんのまろやかな演奏に、ピリっとコショウを効かせる役目でありたい。
……と役割を自覚してはいるのですが(笑)。




このスプリングコンサートは、午前と午後の2回公演になっていまして、主催者の方から昼食までご用意していただきました。お刺身まで入っている豪華弁当♪♪

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篠笛教室のS島さんから差し入れも頂きました!
昼食のあと、皆で頂きました。ありがとうございました♪

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さて、この演奏会でいちばん凄いなと思ったのは、お客様のことでした。
新潟のお客さまって、皆さんお優しいんですよ! 終演後、知り合いを見つけたので出入り口で待ってたら、良かったよ、ありがとう、また聴かせてね、と、通って行く皆さんが言ってくださるんです。
「今年は篠笛ソロが聴けなくて残念」「オカリナの音色がとても澄んでいて、あったかくて良かったわ」

こちらこそ、聴きに来てくださってありがとうございました!

そういう皆さまに支えられて、この演奏会が定着してきています♪
いい一日でした!

さて、これから三連休! 仕事するぞ!(なんで)

| ♪楽器・演奏・教室 | 11:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日は栃尾で

明日5月3日(木・祝)、栃尾の産業交流センターおりなす 1階・てまりホールにて、

地元の演奏者による 第3回スプリングコンサート
演奏;アンサンブルサンライズ

が開催されます♪ というか、出演いたします♪
私はフルートメインで参加しますが、1曲だけ篠笛で合奏に加わります。また、時間があれば、シークレットでオカリナを1曲。
進行次第では吹きませんが(笑)、最近はオカリナ奏者としての私は一般コンサートには出ていませんので、かなりレアで~す。

午前の部 11:00~(約60分)
午後の部 14:00~(約60分)

の2回公演。
あいにくのお天気のようですが、もし、お出掛けや田植えがキャンセルになりましたら、ぜひ聴きに来てください。
帰りに名物あぶらげを食してもよし!
(私はお昼に食べようかと思ってます)

同時開催として館内に展示されている「草木染め・手織り作品」も、とても素敵です。ホールへ練習に伺った折り、通りすがりに展示が見えましたが、バッグなどもあって、興味深かったです。


【主な曲目】
・日本の四季の歌メドレー(春の歌・夏は来ぬ ほか)
・クラシック名曲メドレー(木星・シューベルトの「野ばら」 ほか)
・さくらさくら
・アメイジンググレイス
・サン・サーンの「白鳥
・タンゴ「ラ・クンバルシータ」
・「君の名は」今・昔 ほか

<同時開催>
☆花いっぱいコンクール作品展 4月21日(土)~5月5日(土祝)
☆草木染め・手織り作品展示即売会 4月28日(土)~5月5日(土祝)


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詳しくはコチラから→ まいぷれながおか

■  □  ■  □  ■

この「産業交流センターおりなす てまりホール」というのは、「道の駅R290とちお」と同じ敷地にあります。
昨年はじめてこのコンサートにゲストとしてお邪魔したとき、初めて訪れました。この季節、バイクの人も多いところですね! いい感じの山道を通って、あぶらげ(全国的には「とちおのジャンボ油揚げ、っていうと分かりやすいかも)食べてひと休みするのに丁度良いところです。景色もゆったりしてて。

確か、ここが開設されたとき、雑誌PRに携わっていたのです、私。
かなり大昔すぎて、具体的に何を書いたのかは忘れましたが、大きめのページで紹介もしましたし、毎月毎月のイベント案内も担当していました。
行ったことは無いけど、たたみ1畳ぶんのジャンボあぶらげを揚げるイベントとか、よく覚えています。

去年はじめて行ってみて、「ここか~」と、なかなか感慨深いものがありました。
そして今年。
御縁があって、このR290とちおの前が、週に1度の通勤路となっています! 
ここを通って、これまた地名だけはずっと知っているけど行ったことが無かった入広瀬へ向かっています。

| 徒然るつぶやき | 19:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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